2007年 HSBCワールドマッチプレー選手権
期間:10/11〜10/14 場所:ウェントワースクラブ(イングランド)
初日は途中サスペンデッド!P.ケーシー、E.エルスらが快勝でスタート!
欧州男子ツアー「HSBCワールドマッチプレー選手権」が、イングランドのウェントワースクラブで開幕。強豪同士が鎬を削る今大会は、メジャートーナメントの戦績に応じて加算されるメジャーポイントランキングの上位16名のみが出場(タイガー・ウッズは欠場)し、1試合36ホール、マッチプレー方式のシングルス戦により争われる。初日のこの日は、1回戦8試合が実施され、2試合が途中サスペンデッドとなっている。
ディフェンディングチャンピオンのポール・ケーシー(イングランド)は、ジェリー・ケリーと対戦し、3&2で勝利、レティーフ・グーセン(南アフリカ)とアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)の対戦は、カブレラが6&5で圧勝、ハンター・メイハンはジャスティン・ローズ(イングランド)を5&4で下している。ソーレン・ハンセン(デンマーク)は4&3で実力派のロリー・サバティーニを下し、同じデンマークのアンドレス・ハンセンもパドレイグ・ハリントン(アイルランド)に4&2で勝利を収めている。また、今大会通算7勝目を狙うアーニー・エルス(南アフリカ)はコリン・モンゴメリー(スコットランド)を相手に6&5で圧勝し、今大会通算7勝目へ向けて好発進している。
また、途中サスペンデッドとなった2試合は、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)とウッディ・オースティンの対戦が、35ホール終了時点でオールスクエア、アンドレス・ロメロ(アルゼンチン)とニクラス・ファス(スウェーデン)の対戦は32ホール終了時点でロメロの2upとなっている。
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