滋賀県の滋賀ゴルフクラブで開催されている、第74回「関西オープンゴルフ選手権競技」の2日目。午前中は涼しい気候で各選手スコアを伸ばしたが、午後には真夏の日差しが照りつけた。アンダーパーでラウンドしているのは初日と変わらず10名で、その頂点に君臨しているのが石川遼だ。 この日の石川は、スタートの1番パー5でティショットをフェアウェイ左サイドの池に入れてしまいボギーを叩く。しかし、6番、7番で連続バーディを奪うと、後半も13番、17番でバーディを奪い10アンダーまでスコアを伸ばした。しかし、最終18番でティショットをバンカーに入れるピンチ。このホールでもボギーを叩き、9アンダーでホールアウト。2位...

スタート時のイーブンパーに戻すと、あとは全てパーで凌ぎ単独首位に立った。1打差の通算イーブンパーの2位タイには谷原秀人と谷口拓也の2人。さらに1打差の通算1オーバーの4位タイには貞方章男と原口鉄也の2人が

、ドンファン（韓国）、葉偉志（台湾）の3人がつけ、さらに1打差の通算イーブンンパーの6位タイには額賀辰徳、宮本勝昌、貞方章男の3人がつける展開となっている。 イーブンパーの10位タイからスタートした

。2位以下に3打差をつける好スタートを切った。2位には3アンダーで貞方章男。さらに1打差の3位タイには谷原秀人、宮本勝昌、谷口拓也、武藤俊憲の4人がつける展開となっている。 上田諭尉は、先週の「長嶋茂雄

ジャンプしながら、ド派手なガッツポーズを見せた。イーグルこそならなかったもののバーディで締め、プロ転向後の成績では最上位となる通算9アンダーの3位タイで終えた。 ほか、3位タイには津曲泰弦、貞方章男

が並んでいる。 通算5アンダーの暫定7位には、4連続バーディをマークするなど「68」でホールアウトした廣田恭司。通算4アンダーの暫定8位タイに、ホールアウトした宮本勝昌、貞方章男ら5人が続いている

、ジェフ・クイニーとゾーラン・ゾーキックが、5アンダーでトップタイ。ギャビン・コールズを始め3人が、4アンダーの3位タイに並んでいます。日本の貞方章男は、2アンダーの8位タイ。先週、2位タイに入ったブー

と共に2位フィニッシュで1400ドル（約17万円）を獲得したのは貞方章男。貞方は奈良県出身の26歳で、2003年USPGAツアーメンバーとして参戦したが、現在はミニツアーを転戦している。

見せ、丸山茂樹も3つスコアを上げるなど、ともに通算6アンダーの26位タイでホールアウト。また、マンデー予選を突破してきた貞方章男は、この日イーブンパーでのラウンドとなり、通算2オーバーの63位タイでフィニッシュした。

・ウィルソンら3選手が通算12アンダーで並び、5位タイには通算11アンダーで4選手がひしめく混戦模様となっている。 日本勢は、丸山茂樹がこの日2つスコアを伸ばして通算3アンダー39位タイに浮上。田中秀道は通算1アンダー47位タイ。マンデー予選を突破してきた貞方章男は通算2オーバーの65位タイとしている。

混戦となっている。 日本勢ではマンデー予選を突破してきた貞方章男が、2つスコアを伸ばすなど健闘をみせ、通算2アンダーの39位タイへ浮上。一方、丸山茂樹は1つスコアを落とし、田中秀道もイーブンパーでの

スタートを切ったものの、後半伸びず、通算2アンダー41位タイ。17番の193ヤードパー3でホールインワンを決めた田中秀道は1アンダーの53位タイ。また、マンデー予選を突破して出場を果たした貞方章男はイーブンパーの79位タイとやや出遅れ。今田竜二は4オーバー132位タイと大きく出遅れた。

連続での「全米オープン」出場を逃した。谷原秀人も後半スコアを伸ばせず本戦の出場権をつかめなかった。 また、フロリダ州タンパの会場で予選会に出場した貞方章男は、3つしか通過者の出ない狭き門に挑戦。単独4位

、初日の出遅れを挽回。通算4アンダーの53位タイで予選通過した。今田竜二は、3番パー4でのダブルボギーが悔やまれるも、この日2つスコアを伸ばして田中と同じく通算4アンダーをマーク。今大会スポット参戦している貞方章男は、この日も奮わず3つスコアを落とし、通算5オーバーの139位タイで予選落ちを喫した。

勢は、丸山茂樹が7バーディ4ボギーと出入りの激しいゴルフながらもスコアを伸ばして3アンダーの33位タイ。今田竜二は5バーディ3ボギーで周り、2アンダーの52位タイ。一方、田中秀道と貞方章男は2オーバーの124位タイと大きく出遅れてしまった。

寛之がこの日2つ伸ばして通算2アンダーの66位タイに浮上し、ぎりぎりで予選を通過した。貞方章男は、2つスコアを落として通算1オーバーの99位タイで予選通過ならず。宮瀬博文は初日のスコア「77」を叩いた後に棄権をしている。

、4アンダーの21位発進。久々に米ツアー参戦の貞方章男は、1アンダーの53位タイ。2週続けて米ツアーに参戦している藤田寛之は、イーブンパーの72位タイ。宮瀬博文は、5オーバーの128位タイと大きく出遅れた。

アレックス・チェイカが、昨年のリベンジなるのか注目したい。 日本勢は、田中秀道、宮瀬博文、藤田寛之、貞方章男の4名が出場を予定している。昨年の大会では貞方が通算10アンダー39位タイ、田中秀道が通算8

集めている日本人でありながら米国で育った貞方章男が、1つスコアを伸ばして通算2オーバーの51位タイでぎりぎりの予選通過。また、ジャンボ尾崎、宮里優作も同じく51位タイで予選通過を果たした。 一方、昨年

優勝を果たした三橋達也は2オーバー69位。また、米ツアーからの逆輸入として注目される貞方章男は、2つのダブルボギーがスコアメイクに影響を及ぼし3オーバー92位と出遅れている。