2023/06/03米国女子 一日のはじまりは“川ポチャ”から 西村優菜は予選通過に「ホッとしてます」 奥に切られたピンを攻めた。2m弱の下りのラインを読みきってパーセーブ。スタートの大ピンチを切り抜けた。 その後はパーが並び、アウトではスコアが動かなかった。ドローボールヒッターの西村にとっては…
2023/06/02米国女子 パットに光 畑岡奈紗はニューヨークで日本人メジャーリーガーと対面 パッティングでは最近、キャディのグレッグ・ジョンストン氏のアドバイスを参考にするシーンが多い。「調子が悪く、自分の(ライン)読みが悪いのか、しっかり打てていないのか分からなくなっているところがあった
2023/06/01日本ツアー選手権 「苦しい1年」を糧に 米澤蓮「64」の陰に名伯楽あり 、ガレス・ジョーンズ氏の存在。ナショナルチームを経てプロとなった選手たちのサポートのため、前週に続いて今週も会場に足を運んでいる。米澤も開幕前日の練習グリーンでコミュニケーションを重ね、「自分の中でライン…
2023/05/29全米女子オープン 木下彩は7週連続予選落ちから全米切符 初メジャーに「渋野のイメージしかない(笑)」 アンダーで迎えた2ラウンド目の最終ホール、5mのバーディパットを前に木下彩は腹をくくった。「キャディさんと『6は(通れ)ない』となったので、オーバーしてもいいから“がっついて”行きました」。ラインを浅…
2023/05/28国内男子 蝉川泰果「63」で5位 予選落ち続いたリンクスで会心プレー ライン読みもかみ合ってきた」と、14番(パー3)で4m、15番ではエッジから5mをパターで流し込んで8つ目。上がり2ホールも連続バーディで締めくくり、プロ転向後のツアー自己ベストタイ(アマチュアを
2023/05/22全米プロゴルフ選手権 初体験のメジャー週末 比嘉一貴は決勝最下位も収穫多く 。ショートパットも時間をかけてラインを読み、キャディとの情報交換も最後まで怠らなかった。「順位というよりは『今この状況で何ができるか』をずっと試していた。またどこかで、こういうタフな状況になった時に経験を生かせるように」。次のチャンスを見据えている。(ニューヨーク州ロチェスター/桂川洋一)…
2023/05/20全米プロゴルフ選手権 「松山さんに追いつこう」比嘉一貴がメジャー初の予選通過 海外で知った“事実” 2ホール続けてショットで3m以内にチャンスメーク。ソフトになったグリーンのライン読みに失敗したが、高難度の終盤もひるまなかった。 2バーディ、5ボギーの「73」。通算5オーバーは結果的に第2ラウンド…
2023/05/13米国女子 振り返る序盤戦 勝みなみ「もうちょっとできた」悔しさと、ある手応え 、プレーする時間帯が早朝や日没間際になることが多い。午前と午後でコンディションが大きく違うケースもあり、「調整はすごく難しい。芝も違うので、ラインの読みなども難しくて、まだ本当に練習不足だなと感じます…
2023/05/09ツアーギアトレンド アダム・スコットがパッティングで素振りをしない理由 ていたが、ひとつ気づいたたことがあった。スコットはラインを読み、ボールをセットしてから素振りをせずにいきなり打つのだ。撮影をしようとカメラを構えてシャッターを切る準備をしていると、気づけば打ち終わって…
2023/05/06米国女子 グリーンの読みは2人で 渋野&笹生ペアは意地のドロー 。 8番では笹生の10mのバーディパットを前に渋野と2人でライン読み。2人でカップを挟んで曲がり具合を確認した。笹生は「グリーン上、ずっと聞いていました。頼りになりました。みんなお分かりのように“渋野
2023/05/05ワールドレディスサロンパスカップ 混戦から抜け出す「69」 吉田優利が意識するパットの“三要素” オーバーさせて2m弱のパーパットを残したが、これも決めて耐え抜いた。 好調なパットについて「ライン読み、回転、スピード」の“三要素”をカギに挙げる。「このどれかが1つ合わないことが多かったけど、それ
2023/04/30米国女子 厚さ1.55mmのコインでイメトレ ポアナ芝ってどれくらい「ポコポコ」? ポアナ芝がグリーン上を難しくする。「いつジャンプするか分からない」と古江彩佳が警戒するように、一日の間に急激に伸びるポアナ芝は、ボールを不規則に転がしライン読みやタッチに苦戦を強いる。 渋野日向子も…
2023/04/28国内男子 今季3度目のトップ5発進 金谷拓実の和合攻略は「受け入れて、できることを」 、130ydほどのセカンドが感触とは裏腹にバンカーにこぼれた。「ちょっとした風の読み違い。でも、悪くないショットだった」。ニアサイドのピンまでは下りの速いラインを残す状況でも心を落ち着けた。 「和合は風が
2023/04/02国内男子 パットの不調がショットにも… 星野陸也「また負けたぁ」 の中で痛恨のボギーをたたいた。17番(パー5)で意地のバーディを奪ったが、「63」で回った今平に2打及ばず、2位で終えた。 「パットの打ち出しはうまく打てていたけど、ラインの読みがうまくいっていなかっ…
2023/03/31米国女子 勝みなみ、西村優菜のルーキーズは日没間際のホールアウト 「しょうがない」 、少なくもなく、ちょうど良い。イメージは出しやすかった。内容としては良い日」という。 16番で3パットのボギーがあったが、「パッティングもラインが読みやすい、わりと簡単なライについてくれた。16番は…
2023/03/30オーガスタナショナル女子アマ 男の人とゴルフ? 吉田鈴は同組の飛ばし屋「見ないように」 た18番をバーディで締めくくれなかったのが悔しい。「パッティング自体は良かったけど、ラインの読み違いですね」。ただ、前半6番(パー3)までに4オーバーを喫していた中で3オーバー32位には踏みとどまった
2023/02/25米国女子 フェアウェイ100%キープもグリーンに苦戦 古江彩佳58位に後退 一筋が入らない。「グリーンのライン読みはそこまで間違えていない。うまくタッチを合わせ切れていない」とうねるグリーンに苦戦を強いられた。 2日目のフェアウェイキープは100%、パーオンを逃したのは4
2023/02/19米国男子 バーディ締めも1打届かず 中島啓太は予選会経由の海外挑戦を視野 けど、こっち(米国)だといろんな傾斜が混ざっていたり、芝の目とか考えることが多い」。ライン読みにおいて海外のグリーンに対する経験値不足を痛感した。 予選通過は「ソニーオープン」1試合にとどまった中で収穫…
2023/02/02topics 岩崎亜久竜「鹿児島キャンプ」に密着 朝トレ、定点練、食トレに英会話… ちょっ、ストイック過ぎない!? 過ぎにラウンドスタート。 試合を想定した練習で、ミスをしても打ち直しNG。試合さながらに湯本さんと距離をすり合わせ、危険ゾーンもチェック。グリーン上も2人でラインを読み、ともにエイムポイント(科学的な…
2022/11/27ツアー選手権リコーカップ 年間最多バーディ数&バウンスバック率1位を誇る吉田優利 番狂わせなるか が、「ライン読みを重要視」して安定したプレーを見せている。 「今年は早かった。9月、10月…と思っていたらあっとういう間に最終戦。あとはやり切るだけ。ゴルフ自体のレベルアップは技術的にも感じているし