2023/09/03国内女子 「もうちょっと伸ばせた」 山下美夢有は悔しい復帰戦 しまった」。首位で並んで迎えた最終18番でも、10mのバーディパットを沈められず。 「ラインを読み切れず、最初の時点でフックしちゃった。打ってすぐ『あー』という感じ」と肩を落とした。 ツアー9勝を誇る
2023/08/31国内男子 ディボットからバーディでガッツポーズ 石川遼はパット納得の7位発進 左に飛んだが、しっかりとグリーンを捉えた。8mほどの下りスライス。直前に同組の片岡尚之がグリーン左から打ったアプローチが「そんなに速く転がっていなかった。上って下るライン。下りを意識するとショートする…
2023/08/20lesson-topics パット指導の最先端/シャウフェレのパッティングコーチ デレク・ウエダを知ってるかい?(1) です。例えば6フィート(約1.8m)くらいの、私だけでなく、チームメートの誰が見ても「左から右に切れる」というラインなのに、ザンダーだけが「右から左だね」なんてことがしょっちゅうでしたから。 ―今の…
2023/08/14AIG女子オープン(全英女子) 「悔しいが一番」 山下美夢有はメジャー“リベンジ”に早くも意欲 決めきれなかった。 前日は強風もあって縦距離に苦戦したアイアンも、パーオン率77.78%(14/18)を記録するまで修正。一方で合計31パットを要したグリーン上は「ラインが合っていなかったと思う」と…
2023/08/13AIG女子オープン(全英女子) 全英で高校の先輩後輩が競演 吉田優利は西郷真央と同組「勉強になった」 なめるようにして外れた。「日本みたいに傾斜表がないですし、自分で(傾斜を)感じ取って打っていかなきゃいけない。その部分は(ライン読みにおいて)大きいのかなと思う」。2オーバー44位から臨む最終日も、ひとつひとつ学びながらスコアを作っていく。(イングランド・サリー/亀山泰宏)
2023/08/11国内女子 「視野に入れてなかった」“池ポチャ”も 首位発進の小祝さくら アイアンがそこまでしっくり来なかったけど、パットが入ってくれた。ミスパットをしても入ってくれるラッキーもありながら、タッチとライン読みを合わせられた」。アドレスの際にパターヘッドのヒールを浮かせる
2023/08/10国内女子 「喜びも倍になる」 小祝さくらが狙う“54ホールV” 」 開幕前日のこの日はプロアマ戦に出場した。この日の早朝まで降り続いた雨で軟らかくなったフェアウェイやグリーンのコンディションを念入りに確かめた。 「グリーンもすごくキレイで、転がりも良い。きょうはライン…
2023/08/01優勝セッティング 櫻井心那は初優勝と同じギアで2勝目 練習ラウンドでの“予感”的中 前のルーティンで、グリップの先を目標方向を指してライン読みをする仕草については「1年ぐらい前からかな。きっかけは(同世代の)川崎春花がそうやっていて、一緒に回った時に“それいいな”って。微妙なパー…
2023/07/24GDOEYE 「へし折られた」鼻っ柱 蝉川泰果のメジャー初挑戦とこれから 取り返そうと、見上げた頭上のカットラインは遠いままだった。「なんとかしてチャンスをつかもうと、4つ伸ばすことに集中していました。でも全く獲れなくて…」。フォローの風を感じた終盤15番(パー5)、4Iで…
2023/07/08全米女子オープン ホールアウトは午後9時前 木下彩が初メジャーで101位から予選通過 差だった。「頑張れば、行けるやん」。その気になった。 ただ、初めてのメジャーは甘くない。4番で1mほどのパーパットのラインを読み切れずにボギー。続く5番(パー3)でもスコアを落とした。「またか…
2023/06/28国内女子 海外メジャー前週も強行出場 岩井明愛の「踏ん張り時」 。 同じく初出場の妹・千怜もプロアマ戦で18ホールを回り、コースコンディションを確かめた。「グリーンの傾斜が見た目以上にあったりするので、ラインの読みとタッチが重要になる」と警戒する。 「今週も上位
2023/06/28国内男子 「自信を持たせたるわ!」 宮里優作が成田美寿々をキャディに起用 ズレをすり合わせました」。プロアマを終えた後も、2人で練習グリーンに向かってパターを持ち、タッチやラインの読みを確認しあった。 「めちゃくちゃうまいです。ミッスー(成田)のほうが、ラインも読めているので…
2023/06/23国内男子 マジックナンバーにあと1打 長野泰雅の“早打ち”のルーツ まま。「金谷さんは構えてから早く打つ。(優勝を決めた)長いイーグルパットも早かったですよね」。ラインを読み、ルーティンをひと通りこなして構えてからはすぐにストローク。「フックか、スライスか。だいたい最初…
2023/06/20国内男子 宮里優作がピックアップ 勝利のカギを握る西那須野CC注目ホール 理由 グリーンには微妙なアンジュレーションがあるため、慎重なライン読みが求められます。目や体からでは感じにくい近隣の山から続く傾斜もついており、これは各グリーン付近に立っている山の方向を示すサイン(杭
2023/06/17米国女子 伸ばし合い置いてきぼりに「情けない」 西村優菜は悔しさいっぱいでも8戦連続通過 を募らせた。首位の古江彩佳は36ホールで通算11アンダー、さらに4人が1打差の10アンダーで追う伸ばし合いにあって、自らはトータル2アンダー。カットライン上のせめぎ合いをクリアした部分は評価しつつ…
2023/06/16全米オープン ショット、パット決まらず、バンカー地獄… 松山英樹は練習場直行 微妙なタッチ、ライン読みに苦しんだ。2、6、8、14番は全て4m以内のバーディパットを外し、決めきれない展開が続いた。ホールアウト後は練習場へ直行し、ショートパットから居残り練習に没頭した。 4人の日本
2023/06/16米国女子 普段聞かないラインも相談 勝みなみは宮里藍さんの元エースキャディに感謝 ・シーボーンさんにバッグを預けている勝みなみ。初タッグの相棒にグリーン上のライン読みを相談する場面も目立ったが、実はこれが大きな変化でもあった。 「今週、ちょっと聞いてみました」と笑い、助言を求めた
2023/06/15国内男子 ヒゲとパッティングでイメチェン成功 佐藤大平が首位発進 ラインでも、同じように真っすぐ打つ」と基本に立ち返った。今季の平均パット数は「1.7320」(21位)まで改善した。 「今は気持ち悪さがなくなって、外すのはラインを読み間違えたときだけ。だいぶ変わりまし…
2023/06/10国内男子 「ショットはいいんです」 石川遼は2週連続予選落ちで全米オープンへ 。ライン読みも当たらなくて」。グリーンでもがき続けた一日だ。 次戦は15日開幕の海外メジャー「全米オープン」(カリフォルニア州ロサンゼルスCC)。ただ、大一番を前に不安要素ばかりなのか…と言えば、そう…
2023/06/03日本ツアー選手権 “痛恨”パー5でOBボギーから「むしろいい流れ」 中島啓太が喜ぶ一打 バーディパットを打つときにはすでにラインも読みづらい暗さだったが、集中を研ぎ澄ませて決めきった。 この日は前週プレーオフで惜敗した平田憲聖との同組。「ミズノオープン優勝」と添えられた平田のスタートアナウンスで