2024/08/28topics 残暑に負けるな! マリ先生と考えたおじさんゴルファー向け日焼け止め「推し6」 でもらった日焼け止めを編集部員M(20代女性)が検証してみた。 ANESSA パーフェクトUV スキンケアミルク NA 日焼け止めといえば「ANESSA(アネッサ)」を思い浮かべる人は多いのでは…
2024/07/09topics え、日焼け止め塗ってないの?中年ゴルファーの「日焼け対策」 7つの“あるある” 中でよく耳にする「UVケア」とは、紫外線から肌を守るためのスキンケアのこと。具体的にはUVAとUVBを防ぎ、しわやたるみ、シミ、皮膚がんを予防することです。夏だけでいいと思っている方は多いと思いますが…
2023/12/01GDOEYE もし女子プロが男子ツアーを切り撮ったら?フォトグラファー阿部未悠の撮影記/前編 撮ると、どんな写真になるのか?とても興味がわいてきた。 ゴルフと同じで「撮影準備」は入念に プロゴルファーが朝のクラブハウスで体のケアをしたり、パッティンググリーンでその日のタッチの確認したりするのと…
2023/09/06lesson-topics スイングは“カラダ”が資本! 市原弘大に学ぶ 40歳からの「ボディメーク術」 、今回インタビューしたのは、そんな若者に負けじと奮闘する41歳の市原弘大だ。長くツアーを戦いながら「体」をどう作って、どうケアしてきたのか。おじさん予備軍(失礼!)のボディメーク術を聞いてきた。 凝っ…
2022/03/31振るBODYメソッド 肋骨のストレッチで手打ちを防止 ゴルフのスイングは上半身と下半身のねじりを使って飛ばすため、身体の硬さはミスを招きます。ねじりを加えるために特に重要なのが、広背筋と肋骨(ろっこつ)。前回の連載で広背筋を取り上げたので、今回は肋骨付近の筋肉の柔軟性を高めるストレッチです。 ねじりをしっかり作れないと、手打ちになるため、左右に散るボールが出てしまいます。ダウンスイングで調整して真っ直ぐ飛ばせる場合はありますが、再現性はとても低いです。力がしっかりボールに伝わらないため、飛距離も低下します。 肋骨付近の筋肉は呼吸に関わるため、呼吸筋とも言われています。肋骨付近の筋肉が固まると呼吸が浅くなり、血流が悪くなります。代謝も低下して、肩こ...
2022/03/17振るBODYメソッド スライス予防に効く広背筋ストレッチ 多くのゴルファーにとって悩みの種であるスライス。トレーナー視点で分析すると、身体が硬い人がより起こしやすいと言えます。 スライスボールが出る原因は多くありますが、代表的な一つが、アウトサイドイン軌道からインパクトで球をこすってしまうこと。広背筋が硬く、身体を回転させられないと、起きやすくなります。 バックスイングで上半身をひねることができず、左肩が浮いてしまうフラットショルダーの状態になります。トップの位置がズレるため、ダウンスイングでの矯正は難しく、手打ちになりやすいと言えます。 長年スライスが直らない人は、上半身をしっかり回転できていない可能性があります。広背筋の柔軟性を高めるストレッチを...
2022/03/10振るBODYメソッド 猫背予防にも!座りながら胸の筋肉をほぐすストレッチ スイングで重要な上半身の柔軟性。前回の連載では、肩甲骨を柔らかくするトレーニングを紹介しました。今回は、胸まわりの筋肉をほぐすストレッチを取り上げます。 胸まわりの筋肉が硬い人は、深いトップを作りにくくなります。フォローまでの上半身の回旋をスムーズに行えず、手打ちになってしまう可能性が高くなります。上半身と下半身の捻転(ねんてん)を生み出す上でも、胸の柔軟性は大切です。 また胸の筋肉が凝ると肩甲骨が開いてしまい、猫背になりやすいという特徴があります。猫背のクセがつくと、胸を張れず、さらに硬くなるという悪循環に陥ります。今回のストレッチは肩甲骨も同時に鍛えるものです。日常生活にも影響するため、試...
2022/02/24振るBODYメソッド 腕をひねって肩甲骨の柔軟性をアップ ゴルファーのみならず、肩や首のこり、背中の張りに悩んでいる方は多いと思います。日常生活の中で意識的に刺激を加えないと、筋肉は硬くなり、動かしにくくなります。当然スイングにも悪影響が出ます。 肩甲骨の可動域が狭いと、手首をこねる(返す)クセがついてしまう可能性があります。これが大きなミスの要因になります。またトップの位置で外旋(がいせん)の動きをしにくく、アウトサイドインのスイング軌道になり、チーピンや引っかけが出やすくなります。 スムーズなスイングをする上で、肩甲骨の柔軟性は非常に重要です。今回紹介するストレッチは腕や肩まわりにひねりを加えるものです。取り組んでみると「意外と硬いな」などと、ご...
2022/02/10振るBODYメソッド インナーマッスルと体幹を“寝たまま”鍛える 力強い打球を飛ばすために必要な体幹とインナーマッスル(深層筋)。飛距離やミート率のアップ、ケガやミスを防止するという点でも大切な役割を担っています。 体幹やインナーマッスルを鍛えると身体の軸がブレにくくなるため、スイングで大切な再現性を高められます。また腕の力に頼らず振れるため、手打ちが改善。傾斜地からでも、球をクリーンにヒットさせる可能性が上がります。技術的なレベルアップが重なると、トップでタメを作り捻転(ねんてん)を生み出し、ショット力が高まります。 そもそも体幹を鍛えると言うと、腹筋を硬くするというイメージがあるかもしれません。しかしゴルフのスイングでは、インナーマッスルが体全体と連動し...
2022/01/27振るBODYメソッド スムーズな体重移動の感覚を養う簡単トレーニング 理想的なゴルフのスイングは下半身主導です。腕の振りに目がいきがちですが、ボールに効率良く力を伝えるためには下半身のスムーズな体重移動が欠かせません。 しかし体重移動を意識しすぎるとスイング中に身体の軸が左右にズレるスウェーを起こす可能性があります。スウェーはトップやダフリの原因になります。最も大切なのは、スイング中に身体の軸をキープすることです。 身体の軸を保ったまま下半身の体重移動を行うと、回転力が増して力強いショットを放てるのです。自宅でも行える簡単トレーニングを紹介するので、日頃から軸を保ったまま体重移動する感覚を養いましょう。 トレーニング1 (1)両手を腰に当て、中腰になります (...
2022/01/20振るBODYメソッド スイングが安定する「脚力&バランス」一挙両得トレーニング ゴルフの上達には体幹や上半身のトレーニングが大切と思われがちですが、同じくらい重要なのが脚力です。足の踏ん張りがきかないとダウンスイング中にぐらついてしまい、ヘッドの軌道が安定せず、トップ、チーピン、スライスといったミスにつながってしまうからです。 ダウンスイングでは左足を踏み込み、腰を回転させるために下半身の安定が必要です。とは言え、脚力をやみくもに鍛えれば解決、というわけではありません。スイング中は体重移動が発生するため、下半身のバランス力がとても大切。今回は、脚力を鍛えながらバランス感覚も養える、一挙両得のトレーニングを紹介します。 トレーニング1 (1)左足を軸に右足を浮かせます (...
2022/01/06振るBODYメソッド チーピンを直す第一歩は上半身と下半身の分離運動 球が極端に左に曲がるチーピン。アウトサイドからインサイドに振り下ろすスイング(オーバーザトップ)になっていることが原因かもしれません。 オーバーザトップを直すためには、下半身主導の適切な体重移動が大切です。上半身と下半身の捻転差をキープした状態で、ダウンスイングに入る必要があります。 今回紹介するトレーニングは上半身と下半身の分離運動です。上半身と下半身のひねりがきかないと手打ちの原因にもなります。スイングを見直すことも大切ですが、まずは身体の柔軟性をチェックしましょう。 ■ストレッチ1 (1)胸の前で両手を開きます (2)上半身をひねります (3)左右交互に5回ずつ行います ※下半身は動か...
2021/12/23振るBODYメソッド 体重移動をスムーズにする脚力トレ スイングの動きで大切な要素が体重移動です。右打ちのゴルファーはトップで右足に体重を乗せて、左足に力を伝えてインパクトを迎えます。 しかし右足の筋力が弱い人はフィニッシュへの体重移動をスムーズに行えません。左足に力を伝えられず、上半身がインパクトで右に傾いてしまいやすいのです。身体が浮いた状態になるため、トップなどのミスが起こりやすくなります。 イメージ通りにクラブを振っているつもりでもミスが多い人は、右足(左打ちの人は左足)の筋力が弱くなっているのかもしれません。今回は、自宅で足を鍛えるトレーニングを紹介します。試してみてください。 (1)左足はつま先立ちをし、右足に体重を乗せます (2)右...
2021/12/09振るBODYメソッド 股関節の可動域を広げて「頭の動かない」スイングを作ろう ミスショットの大きな原因に『スイング中に頭が動いてしまう』ことがあります。右打ちだと、トップで右に動いた頭がインパクトでは左に動く。狙いがあり動かしている場合は問題ないのですが、無意識に動いてしまっている場合が多いと思います。 意識しても頭が動いてしまう人は、左の股関節の可動域が狭くなっているかもしれません。股関節の硬さ(特に左)はスイング中のスムーズな体重移動を妨げます。そのため、無理やり体重移動をしようとして、頭が動いてしまっているのでしょう。今回は股関節の可動域を広げる運動を紹介します。 トレーニング1 (1)両手でクラブを持ち、骨盤付近に当てます (2)右足を後ろに引いてかかとを立て...
2021/12/02振るBODYメソッド “尻トレ”でスウェーを撲滅 トップする原因の一つに、スイング時に身体の軸が動いてしまうスウェーがあります。体重移動を意識しすぎるとスウェーが出やすいと言われます。工藤健正トレーナーによると、スウェーしやすい人の特徴は(1)股関節の柔軟性が失われている(2)背中の柔軟性が失われている(3)お尻の筋肉が少ない、です。 過去の連載で(1)股関節の柔軟性(2)背中の柔軟性、について取り上げてきました。今回はお尻の筋肉を鍛えるトレーニングを紹介します。下半身の安定した筋力アップでミスを減らしましょう。 トレーニング1 (1)仰向けになり、両ひざを立てます (2)お尻を持ち上げます (3)10回繰り返します ※ ももの裏がきつい方...
2021/11/18振るBODYメソッド 正しいアドレスに 背中の柔軟性を高めるストレッチ スイングの基本は正しいアドレスを作るところから始まります。しかし背中の柔軟性が失われていると、上半身の前傾姿勢をキープできず正しいアドレスを作れません。今回、プロツアー帯同歴が豊富な工藤健正トレーナーに教えてもらうのは『背中を柔らかくするストレッチ』です。 背中が硬い状態だと身体が浮きやすくなりトップはもちろん、ダフりやシャンクとったミスの原因にもなります。長時間同じ姿勢でいると背中が硬くなりやすいです。デスクワークで運動不足を感じている方などもストレッチをお試しください。 トレーニング1 (1)椅子に座り、両手を前方で組みます (2)肩甲骨を開きながら背中を丸めます (3)10秒ほどキープ...
2021/10/28振るBODYメソッド 猫背予防の胸椎トレでトップを減らす ミスのスポーツであるゴルフは技術とともに身体の使い方が重要です。思い描くスイングするためには身体の柔軟性やバランスが必要になります。プロツアー帯同歴が豊富な工藤健正トレーナーに教えてもらうのは『トップのミスを減らすための胸椎トレーニング』です。 胸椎付近の筋肉が固まってしまうと、猫背になったり、背中を動かしにくくなります。スイング中に身体が浮いてしまったり、傾いたり、ミスの原因になってしまいます。また、デスクワークを中心に仕事をする人も、胸椎付近の筋肉が固まっている可能性があるため、筋肉をほぐして柔軟性を高めましょう。 トレーニング1 (1)四つん這いになります (2)左手を後頭部に置きます...
2021/09/30振るBODYメソッド トップする原因は体幹? 身体の改善でミスを減らすトレーニング イメージ通りのスイングをしているつもりでもミスが出てしまう人は多いのでは? これは技術だけの問題ではなく、身体の硬さやバランスが原因になっているかもしれません。 「スイングからゴルフを上達させるのがレッスンやコーチ。身体から改善点を探るのがトレーナー」と話すのは、プロツアー帯同歴が豊富な工藤健正トレーナー。プロ選手も実践するという“身体を改善しミスを減らす”ためのトレーニングを紹介してもらいます。 今回はトップです。トップの一つ要因はインパクト時に身体が浮いてしまうこと。同伴競技者に「身体が浮いている」と指摘されても、なかなか修正できません。スイングを修正してもミスが出てしまう人は、体幹が弱く...
2021/09/16振るBODYメソッド ゴルフの大敵! 腰痛予防に役立つストレッチ 、慢性的な腰痛や再発を防止するうえでケアは大切。今回ご紹介するストレッチ1はゴルフ場のクラブハウスやロッカールームなどでも簡単に出来るので、すぐに試してみてください。 腰痛はゴルフに多くの悪影響を及ぼし
2021/09/02振るBODYメソッド ラウンド中の待ち時間やランチ後に クラブ1本で身体をほぐす ラウンド中はティイングエリアで待ち時間があります。進行がスムーズな場合は発生しませんが、混雑する祝日のゴルフ場では多くの場合で前方の組のプレーを見守ることになります。同伴競技者との会話に花を咲かす待ち時間を、さらに有効活用するために、簡単に行えるストレッチを紹介します。 場所をとらず、クラブ1本で行えるため、会話を続けながら身体をほぐせます。またランチ休憩を終え、後半に入る前に行うのも有効です。前回はティオフ前の練習が不十分な人に向けてスタートティで行うストレッチを紹介しましたので、今回のストレッチと合わせてラウンド中に活用してください。 ※写真のクラブはすべて7番アイアン。ストレッチの際は自...