2023/11/10米国女子 「あっ、終わった」からの… 渋野日向子は運も味方に逆転シードへ好発進 アンダーで迎えた折り返しの18番が渋野日向子のターニングポイントになった。 フェアウェイからのアイアンショットは、「あっ、終わった…」とグリーン右手前に広がる池ポチャを予感させる感触。しかし、刈り込まれ
2023/11/09国内男子 23年前のエピソード 宮里優作「憧れ」の御殿場 予選落ちだったが、今週は持ち味のアイアンショットにキレがある。「戦略性のあるコース。フェアウェイに置いてアイアンで勝負する。きょうは少しうまくいったとちょっと感じた」。苦しいシーズン。起死回生の72ホールを披露したい。(静岡県御殿場市/桂川洋一)
2023/11/07優勝セッティング 「自分の打つ感覚をそのままに」 中島啓太はパターシャフトを硬いカーボンに ので、かなり自信になります」と振り返った。ショットの飛距離、精度、リカバリーなどすべてに穴がなく、今大会も平均飛距離10位(300yd)、フェアウェイキープ率8位タイ(57.143%)、パーオン率4位…
2023/11/06米国女子 畑岡奈紗はパットで急ブレーキ「この悔しさは勝つことでしか晴らせない」 奈紗は、まさかのオーバーパー「74」と失速して通算18アンダー8位で終えた。 ここまで3日間で23個を量産していたバーディラッシュがピタリと止まった。前半4番でボギーが先行。1Wショットを右の林に…
2023/11/05国内男子 「コリン・モリカワ選手のように」 中島啓太が“赤シャツ”で手にした逃げ切りV 、5、7番はティショットをフェアウェイに置き、ウェッジで1m、1mm、50cmにつけた。実測207ydの3番(パー3)はアゲンストの風を、4番アイアンのドローボールで貫いてピン右4mへ。6番(パー5)は…
2023/11/05米国女子 前向きになれた「幸せな時間」 渋野日向子は“ラストチャンス”へ渡米 ピンを攻め込んだ3番(パー3)もパー。4番でもアイアンで作った2m強の好機を生かせない。もどかしいプレーが続く中、5番で手前からアプローチを寄せた返しをミスしてボギーが先行した。「チャンスを外しまくっ…
2023/11/04米国女子 “ナゾの3日目”は必死に回避 渋野日向子「ボギーを1個打とうが、まだ頑張れる」 はラッキーな方の“ナゾ”に救われた。フェアウェイからのアイアンをミス。右手前に口を開ける池の縁ギリギリに落ちたボールはグリーン方向に跳ねた。「いやあ、焦りましたよ、メチャクチャ。池に入ったと思ったのが…
2023/11/03国内男子 21ホール我慢して「64」 蝉川泰果が地元大会でV戦線ターン )から5連続でチャンスを外した。バーディがマストと考えていた15番(パー5)では、左ラフからアイアンのヘッドが絡まり“セカンドOB”。歯を食いしばってボギーでしのいだ。この日は62位スタートで、予選落ちの…
2023/11/03米国女子 ピンチしのいで「シブいね(笑)」 渋野日向子はグリーン上の“変化”も力に が緩んで手前8mほどに乗っただけ。2パットのパーで終えた。 アイアンで作った2m弱のチャンスを生かせなかった前半18番、3パットを喫した6番、そして最後の9番に悔しさをにじませつつ、パー5での3…
2023/11/03PGAツアーオリジナル レッドブル1Wに手書きの線入りパター マイケル・ブロックのギア変更4点 今年の「全米プロゴルフ選手権」最終日にロリー・マキロイ(北アイルランド)と同組でプレーしたマイケル・ブロックは、2012年から使っていたテーラーメイド「ツアープリファードMC」の7番アイアンで…
2023/11/02米国女子 畑岡奈紗は岩井明愛の“若さ”に驚きと刺激「こんなにもアグレッシブに…」 かと。パターも結構しっかり打っていたと思いますし、アイアンショットもすごく高いボールで、ミドルアイアンも含めて全部ピンに向かって(打って)、止めてくるような印象がありました。すごいなって」 ここまで…
2023/11/02米国女子 「最近にしてはマシだった」渋野日向子は2つのミスに悔しさ バーディで滑り出した。長いクラブで右奥ピンの横3mまで運んだ1つ目に続き、4番ではフェアウェイの右サイドからバンカー越えとなるアイアンショットをピンに絡めた。 ティショットがわずかに左ラフまで突き抜け…
2023/11/02U-25世代LESSON 「参考はマキロイよりミンウ・リー」 平田憲聖 ボクの打ち方LESSON Vol.3 。簡単にボギーを打たない平田のゴルフは、すでにベテランのようなふてぶてしさすらあるが、そんな“ボギーフリー”を生むショット力の源流はどこにあるのか。彼のスイングの打ち方、考え方について、じっくり話を聞いた…
2023/11/01国内女子 前半後退に「ちょっとやばい」 馬場咲希は合格圏内で3日目へ た8番(パー3)、9番。「きょうはショットがあまり良くなくて、グリーン周りで拾っていこうと思ったけど、全く拾えなかった。ちょっとやばいなって」 アイアンショットが思うようにいかず「風の影響もあるのかな…
2023/11/01U-25世代LESSON 「ナイスショットはテークバックで決まる」 平田憲聖 ボクの打ち方LESSON Vol.2 。簡単にボギーを打たない平田のゴルフは、すでにベテランのようなふてぶてしさすらあるが、そんな“ボギーフリー”を生む平田のショット力の源流はどこにあるのか。彼のスイングの打ち方、考え方について、じっくり話を…
2023/10/31三井住友カード特集 次の半世紀へ 歴代覇者・宮瀬博文が語る太平洋クラブ御殿場18番の記憶 の2打目、残り177ydは8番アイアン。ピンそば50㎝につけるスーパーショットでイーグルを奪っての優勝だった。 太平洋御殿場の18番は左奥が高く、右手前が低い2段グリーン。「私の飛距離だと右手前の…
2023/10/31U-25世代LESSON 「ベタ足が合う人、合わない人」 平田憲聖 ボクの打ち方LESSON Vol.1 ”を生むショット力の源流はどこにあるのか。彼のスイング、考え方についてじっくりと話を聞いた。1回目は平田のスイングの特徴である「ベタ足」について。(全3回/取材・構成/服部謙二郎) 「ベタ足」は前…
2023/10/30国内男子 福留孝介さん「77」でマンデー突破ならず イーグル逃しのバーディで締める 番(パー5)。軽いフォローの中、ドライバーショットは同組の比嘉拓也、井上敬太というプロ2人をアウトドライブし、約300yd先のフェアウェイへ。ピンまで池越えの180ydを7番アイアンでピン奥4mにつけ…
2023/10/29PGAツアーオリジナル ブレードアイアンは好きじゃない? トム・キムが使用ギアを“セルフ解説” 、それらを選んだ理由である。現在ストロークゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(グリーンを狙うショット)で10位につける彼が、ブレードアイアンを使用しない理由についても明かした。 1W/TSR3…
2023/10/27米国女子 キャディに教わった“セベ流”練習 成長する勝みなみはもっと上へ ている。 例えば、ユニークなドリルがガードバンカーを使ったショット練習だ。ウェッジのハーフショットが安定しない勝に、ワトソン氏が「もっとソフトに打てるように」とショートアイアンで打つようアドバイスした…