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前半後退に「ちょっとやばい」 馬場咲希は合格圏内で3日目へ

◇国内女子◇最終プロテスト 2日目(1日)◇JFE瀬戸内海GC (岡山)◇6419yd(パー72)

3アンダー11位から出た馬場咲希(東京・代々木高)にとって、耐えしのぐ一日となった。

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正午時点で3.8m/sの風が吹いた2日目は4番でボギーを先行したが、5番、6番(パー5)で連続バーディを奪取。滑り出しの手応えはそこまで悪くなかった。焦るような気持ちが少し見え隠れし始めたのは、2連続ボギーを喫した8番(パー3)、9番。「きょうはショットがあまり良くなくて、グリーン周りで拾っていこうと思ったけど、全く拾えなかった。ちょっとやばいなって」

アイアンショットが思うようにいかず「風の影響もあるのかな?きのうがショットは良かったので、まあこういう時もあるかなぐらいの悪さ。オーバーパーをたたいたようなゴルフ」と悔しがった。

初日に課題となったパッティングはホールアウト後に練習に取り組んだこともあり、修正できている。「きのうに比べてパターは思ったところに打てていた」。後半はボギーをたたくことなく、15番で115ydを50度のウェッジでピンそば4m弱につけてバーディを取った。17番では101ydからピンそば1m弱につけてスコアを伸ばし、4バーディ、3ボギーの「71」とかろうじてアンダーパー。合格圏内の通算4アンダー14位タイから3日目に臨む。

「あと2日間もやることは変わらない。頑張ります」と練習場へと向かった。(岡山県笠岡市/石井操)

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