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ピンチしのいで「シブいね(笑)」 渋野日向子はグリーン上の“変化”も力に

◇日米女子ツアー共催◇TOTOジャパンクラシック 2日目(3日)◇太平洋クラブ美野里コース(茨城県)◇6598yd(パー72)

それまでのパー5で3ホール全てバーディを奪って迎えた最終9番(パー5)、渋野日向子は3打目のウェッジショットにチャンスメークがかかっていた。締めくくりに気合が入る分、左への引っ掛けや飛びすぎも警戒する場面。「めちゃくちゃチキりました~」と自虐節で振り返った一打はスイングが緩んで手前8mほどに乗っただけ。2パットのパーで終えた。

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アイアンで作った2m弱のチャンスを生かせなかった前半18番、3パットを喫した6番、そして最後の9番に悔しさをにじませつつ、パー5での3バーディは「獲りたいところで獲れて、すごく大きかった」と素直にうなずく部分だ。唯一のボギーをたたいた直後、短いパー4の7番でしっかり取り返せたこともうれしい。

2バーディを先行したインスタートの前半は「耐えなきゃいけないところが多かった。すごくメンタルが削られる感じがあった」内容を乗り切ったもの。グリーン左に外してもしのいだ14番、左に引っ掛けてピンに近いガードバンカーに落とした後で4mほどのパーパットをねじ込んだ16番。我慢強いプレーに「シブいね。集中力もすごくあった」と笑った。

グリーン上でキャディのジョン・ベネットさんにラインを聞いて打つようになったのは、夏場を過ぎたあたりから。「単純に自分がライン読めてねーなっていうのを理解しだした」といつもの口調で冗談めかしつつ「JB(ベネットさんの愛称)も長年キャディさんをやってきてますから、頼っちゃってます。(互いの意見が)一致する時の方が多いので、気持ちよく(アドレスに)入れているし、気持ちよく打つことができている」。一打一打が当落線上のシード争いにつながっていく終盤戦、少しでも背中を押してくれる存在はありがたい。

パーオン率は前日の83.33%(15/18)から55.56%(10/18)に下がっても、スコアは「70」→「68」と上向かせた。ただ、伸ばし合いの展開でジャンプアップとはいかず、「4つ伸ばしてこの位置か…みたいな感じ。残り2日、もっとスコアを出していかないと(上位は)無理だなと実感している。まずは自分が納得のいくショットをひとつでも打てるように、悔いが残らないようにあと2日、頑張りたい」。通算6アンダー40位で迎える週末に向けて気合を入れ直した。(茨城県小美玉市/亀山泰宏)

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