「CAT Ladies」最終日の有村智恵は、通算1オーバーからのスタート。「ショットの内容も徐々に良くなって、パットも良くなってきたところで、最終日が終わってしまった」と、この日は6バーディ3ボギー

いる事に気づいたのが大きかったです。これで後半は、パットが決まるようになりました。自己評価は70点、明日以降バーディ合戦で競り勝てれば、自分が成長したと思えるかも知れませんね」 前半の不調原因に気づき

、パッティングで顔を上げない事が出来たのも良かったです」 スタート時点でトップと差が開いていた事もあり、優勝までは届かなかった横峯。しかし、雨の中で後半3つのバーディを奪うなど、いいプレーも見せた。ショット＆パットともにリズムは悪くないだけに、今後も期待が膨らむ。

まで好調なプレーを続けた。 「バーディが取れたホールは、距離が自分に合うという感じで上手く噛み合いましたね。パットも今日は良かったです。18番だけはドライバーが右目に飛びましたが、それ以外は狙った場所

しっかりと沈めてバーディ。目標としていた60台の「69」で周り、通算5アンダー6位タイで今大会を終えた。 「切れないかな。というパットをしっかり打てるようになったのが、今大会の収穫」とコメントを残した横

アンダーとしたものの、順位は2つ上げて6位タイでフィニッシュした。 ボギー発進した横峯は、前半に3つのボギーを叩く苦しい展開。「前半はもったいなかった」とコメントしたように、ショットとパットがかみ合わ

。 「今日はショット自体がかみ合わなかった」とラウンド後にコメントを残した横峯。逆転優勝は？という問いに「うーん、どうでしょう」と言葉を濁したが、「17番までにいっぱいバーディを取って」と、望みを捨てない姿勢。ショット、パット共に調整し、明日の最終日にチャージを狙う。

余裕を持たせているのだろう。ショットもパットも大きな問題はないように見受けられた。本人も「ナビスコの状態を持続できれば」と、今の状態に手ごたえを感じているような言葉が目立った。 「今週ももちろん勝ちに

が先行となった。 「今日は思っているより上体に力が入っていて、ティショットのブレがあった。2番と3番で、とてもいいパットを打ったのにカップに蹴られたので今日もそういう日かと思った」。ラウンド後にそう

強くて距離感を出すのが難しかった。吹く方向も違った」と、コースコンディションに戸惑いつつも「グリーンが風と気温のせいで固かったけど、その分スムーズだったのでパットのイメージは出しやすかった」と話す

取れれば、今日ナイスラウンドだったなと自分でも思えたが、バーディを取れなかったのが残念」。手は痛くても、最終9番はバーディを奪えず悔しむ上田。 決勝ラウンドに向けては「上があまり伸びてなく、明日伸ばせれば行けると思う。ショットもパットも良くなってきてるので、頑張ります」と力強く語った。

きれずにボギーとすると、続く9番パー5では、左右のラフを渡り歩いた末に4mのパーパットを外して連続ボギー。 後半はバーディとボギーが交互に来る展開で、終わってみれば3バーディ4ボギーの「73」。一つ

なくてロングパットが残ったり・・・。前半はバーディチャンスがあったけど、それが入らなかったですね」。4番で2メートルのバーディチャンスを決められず、流れは最後まで良くならなかった。 「唯一の救いは

はチャンスにつけてもショートパットが決まらずに、悔しい思いを積み重ねてきた。懸案だった課題解決の糸口が見えたことで、再びモチベーションにも火がついたようだ。 来週はディフェンディングチャンピオンとして

た」。 このセカンドショットは無情にも池に吸い込まれた。4打目でピンそばにつけたものの、ボギーパットが入らずに初日に続いてダブルボギー。優勝争いから脱落した。 前半はボギーが先行したものの、7番で

、今日1日なかなか入らなかったパットを帳消しにするように、気持ちよくカップに消えた。 初日を終えトップと5打差。首位の横峯さくらにアドバンテージを取られた格好だが、なかなかスコアを伸ばせなかった翌日

バーディ、バーディって取り返したのに、またボギー、ボギーで。何やってんだか、みたいな感じですね。今日は全体的に悪かったです。ショットから崩れていって、パットも入らなくなって・・・」とコメントした横峯

イーブンパーまでスコアを伸ばしてきた。 しかし、17番でボギーをたたき通算1オーバーの単独8位でホールアウト。「ノーボギーで上がりたかったけど、18番も2mのパーパットが入ってくれて、17番以外は我慢ができ

、もうちょっと良いラウンドにもできたと思う」と、複雑な表情で振り返った。 最終18番では、「風がなかったら戻ってきそうなところだった」というピン上に球が止まり、速いと思って打ったパットがカップ寸前で

アンダーの10位タイに浮上したが、上位ではビッグスコアが続出したため、首位を6打差で追う状況で最終日を迎える。 「ショットの状態は悪くない」と、ショットの好調は初日に引き続きキープ。「ロングパットの