スコアを3つ伸ばして8位に食い込むも「まだもう少し」と言う横峯さくら

国内女子ツアー「スタジオアリス女子オープン」の最終日を、通算4オーバー32位タイで迎えた横峯さくら。序盤の4番、5番で連続バーディを奪い、後半に入っても13番、14番と再び連続バーディを奪ってイーブンパーまでスコアを伸ばしてきた。

しかし、17番でボギーをたたき通算1オーバーの単独8位でホールアウト。「ノーボギーで上がりたかったけど、18番も2mのパーパットが入ってくれて、17番以外は我慢ができたと思う」と、この日のラウンドを振り返る。

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4つのバーディこそ奪っているが「まだ思い切って振れていないので・・・」とショットの完成度は低いという。それでも、日に日に状態は良くなってきて「左に行きそうなのが、今のスイングなら出ないかなという感じ。もうちょっと思い切って左に振れればいいかな」と、現状のスイングに課題を挙げる。

これでツアーも5戦を終えたが「今の時点ではまだ優勝争いとかは難しいですね。自分のペースで序々に行ければ。早ければ来週ですかね」と、焦らずの調整はまだまだ続く。（兵庫県三木市／本橋英治）