横峯さくらのドライバーショット！この日は方向性も良かった

国内女子ツアー第14戦「ニチレイレディス」が、茨城県の美浦GCで開幕。横峯さくらは、自己ベストとなるスコア「65」をマークし、7アンダーで暫定トップに立った。

雨という悪コンディションの中、アウトスタートの横峯は前半でスコアを2つ伸ばすことに成功。後半に入ってからも12番と13番、15番と16番で2度の連続バーディを奪取。最終18番でもバーディを奪うなど、8バーディ、1ボギーでフィニッシュ。最後まで好調なプレーを続けた。

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「バーディが取れたホールは、距離が自分に合うという感じで上手く噛み合いましたね。パットも今日は良かったです。18番だけはドライバーが右目に飛びましたが、それ以外は狙った場所へ打てました。17番ぐらいで、あと1つ伸ばせば自己ベストだと気づいたんです・・・。とにかく、まだ2日あるので、今の調子を持続したいですね」

自己ベストを意識した後の18番で、バーディを奪っているあたりは成長の証。プレッシャーに負けることなく、かといって気負わずにプレーできている証拠だ。明日以降の首位争いでも、冷静に自分のゴルフを貫ければ、今季初優勝が見えてくる。