選手の中で1アンダーは一番いいスコア。ピンが手前に切ってある所が多く、どうしても守りに入ってしまったという。 ラウンドに5時間も掛かったため「今日は練習はしないで疲れをとることにします。明日から決勝に

肝心のコースをきっちりグリーンまで運んだ。「あと3日間、天候とピン位置にもよるがこの調子で頑張りたい」 インスタートの日下部光隆はバーディスタート。首位のR.バックウェルと同組で回り、5バーディ、1

首位と6打差の9位タイで「フジサンケイレディスクラシック」最終日を迎えた横峯さくら。この日も苦手な風は吹かず、序盤からバーディを重ねる立ち上がりを見せる。2番パー4ではピン左5メートル、3番パー4

パー3。「しっかり目に打って、ちょっと強いかな」という7番アイアンのティショットは、ピン手前1メートルにキャリーして大きく真上に1バウンド。そのままコロコロとカップに吸い込まれ、昨年の

、この3日間でベストスコアとなるイーブンパーの「72」をマーク。全体的にスコアを落とす選手が多かったこともあり、スコアを縮められなかったものの通算5オーバーの42位タイに浮上した。 「ピン位置が難しかっ

。しかし、「ドライバーは良くなかったけど、ショットは悪くありません。やっと来た、という感じです」と振り返る7番パー4。2打目をピン左3メートルにつけ、バーディを奪う。後半は「バーディチャンスがたくさんあっ

なくてラッキーでした」と笑みを浮かべる横峯。とは言え、激しいアップダウンに芝目の強い高麗グリーンを配す川奈は、紛れもなくツアー屈指の難コース。安定したショットと、ピンに確実に寄せるアプローチの技術が

は、3打目をピンそば2メートルにつけ、ようやくこの日の初バーディを奪取。14番では3パットのボギーとしたものの、最終18番では2打目を3メートルにつけてバーディフィニッシュ。「最後をバーディで締められ

アンダーパーに繋がったと思う」。7番で2mを入れてバーディを奪うと、11番（パー3）ではピンを直撃して20センチに絡めるスーパーショット。さらに12番（パー5）では8mを捻じ込み、13番ではチップイン

。試行錯誤が続くパットとは対照的にショットは絶好調。迷いなく振り抜くショットから次々とバーディチャンスを演出し、スタートホールの1番でピン奥1.5m、打ち下ろしの2番（パー3）でも1mにつけ、昨日に

。 しかし、順位とは対照的に、ホールアウト後の有村は消化不良の様相。「今は、悪かったところを探している状況ですね・・・」と首をひねった。序盤の3番でボギーが先行するも、6番（パー5）では3打目をピンに絡め

をしていてはダメ」と自身のゴルフを一喝。 終盤の17番でティショットをフェアウェイの中央に運び、ピンまで残り100ヤードという状況で、2打目はグリーンに届かずバンカーへ。ウェッジで打ったこともあり

、パーを続けたが、5番パー5ではピンまで12mに3オンさせたが、そこから3パットでボギー。さらに6番でも、2打目のアイアンショットでグリーンを捕らえられずに、1番と同じようなボギーとなった。 その後7番

こぼす有村。3番（パー5）で3打目をピンに絡めてバーディを先行させるが、6番ではティショット右に曲げ、2打目もグリーン手前のラフに打ち込むなどボギー。8番（パー5）でバーディを奪い返すも、14番、15番

）からティオフした横峯は、3打目をピン左2mに寄せてバーディ発進とする。2番、3番とグリーンを外し、4番では2.5mのパーパットを残すピンチを迎えるが、いずれもパーセーブ。目標に掲げていた“粘りの

、アプローチはピン3mと寄せきれず再びボギーにしてしまった。 後半に入り、4番パー5、6番パー3でバーディを奪ったが、5番、そして最終9番とボギーをたたき結局前半の3オーバーからスコアを戻すことが出来なかった

右に曲げてトラブルを招いてしまった。 2打目は前方には打てずフェアウェイ方向に打ったが、ラフに食われて林から脱出できず。3打目でグリーン手前のラフまで運んだが、アプローチがピンまで2.5m残り、ボギー

2週連続優勝がかかる横峯さくらは、「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」初日を10番ティからスタート。その2打目で、残り150ヤードをピン左30センチに絡めるスーパーショットを披露し、先週

ボギー。12番でも「左からの風がけっこう吹いていた」と2打目を右に曲げてボギーとすると、続く13番でもボギーを叩き失速。それでも17番ではピンそば50cmに絡めてバーディ、続く最終18番も2メートルを

なったのはショット。特にミドルアイアンの精度を欠き、スコアメイクに苦しんだ。 その中でも、折り返し後の1番（パー5）では、3打目をピン左1メートルにつけてバーディを獲り返す。さらに3番でもバーディを