なかったが、3アンダーの7位タイで終了した。 最終日の横峯は、4番パー3でボギーを叩き2アンダーに後退。しかし、9番で2打目をピンの左手前2mにピタリとつけてバーディを奪った。このバーディで勢いに乗りたい

、バーディチャンスもあったけど打ちすぎてしまったり」。最終9番もピンの奥1.5mに2オンし、バーディチャンスを迎えたが、わずかに右に外れてしまいパーで終了。 上田がホールアウトした時点では、4オーバーは52位

ヤードをチップインバーディ。6番、8番と4m弱のバーディパットも沈め着実にスコアを伸ばした。 後半は惜しいところでバーディパットが決まらず苦戦はしたが、15番パー5で3打目のアプローチをピン手前2mにつけ

ながら、初日のティグラウンドに立った。 スタートホールの1番パー5では2打目を刻み、3打目をピン左奥3メートルへ。これを沈め、幸先良くバーディ発進とする。だが、以降もティショット、アイアンともに安定して

「富士通レディース」初日、自身3度目となる2週連続優勝がかかる宮里藍が、首位に1打差の3位タイと絶好のスタートを切った。固く締まったグリーンとシビアなピンポジションに苦しむ選手が多い中、後半にスコア

しまった。（9ホールに短縮された7月のスタンレーレディス2日目には「37」） 「風が昨日と逆で、ほとんどアゲンストで難しかったです」と疲れた様子で話した横峯。2番では2打目がピンをオーバーして奥のラフまで

ながらも、後半に入って4つ戻したのとは対照的に、スコアは1つしか変わらないものの、本人にとっては「60点」というラウンドだった。「ドローヒッターには有利だと思うけど、今日はピンが左に切ってあるところが多く

。 「ショット自体は力が入らなくて逆に良かったのですが、パッティングは打ち切れなくて、勿体無かったです…」。それでも2番で5m、5番パー5では、ピンまで230ヤードの第2打を3Wで2オンさせ、イーグル

ことを考えないように。ターゲットだけをみるようにしてやりました。凄く良く振れていたので良かったと思う」。迷いを捨てた宮里は、10番2m、12番1m、15番1m、16番2mと、ショットをピンに絡めて

、課題として取り組んでいるドローボールを使って、グリーン左サイドのピンを右から狙うイメージ通りのショットを見せ、30cmにつけて楽々バーディとした。 厳しい暑さが応えたのか、後半に入ると「イメージが全然出

ショットをピン2メートルにピタリとつけて連続バーディを奪った。 「昨日はスイングの軌道が良くなかったので修正をしました。テークバックでヘッドの軌道がアウトサイドに引いてしまっていたので・・・今日はだいぶ

。ピン上からまたも3パットしてしまい、この時点でプレーオフ敗退が決定した。 「パッティングというよりは、ショットのブレが大きかったです」という横峯。全米女子オープンから課題としていた縦の距離感は、徐々に

大勢のギャラリーが取り囲む18番ホール。横峯さくらが第2打地点まで来ると、付近にいたギャラリーから大きな拍手が沸き起こった。同組の2人よりはるかに遠くまで飛ばし、413ヤードのパー4でピンまでの残り

スタート。 11番でピン横6メートルにつけながらも3パットでボギーを叩くと、12番は1.5メートルのバーディパットを外しパー。続く13番も3打目で 1.5メートルに寄せるが、このパットを外してしまいスコアを

、16番でボギーを叩き再びイーブンパーに後退する。だが、最終18番ホールでグリーン手前バンカーからの3打目をピンそば1.5mにつけてバーディフィニッシュ。通算1アンダーの26位タイで3日間の戦いを終えた

、「後半は調整できました」と及第点を与えた。 この日は、5つあるロングホールのうち4つでバーディを獲ることに成功した。ほとんどがSWでアプローチすることになったが、ベタピンまではいかず、4～5mを

の今大会の出場権も手にした。 スコアを伸ばせたことについては「パー5を攻略できたのと、ピンまでの距離を掴めたのが今日の好スコアの要因です。でも、やっと掴みかけた時に試合が終わっちゃうんですけどね

違うし、クラブ選択も微妙にずれていたのが分かった」と言う上田。8番パー3では、ティショットをダイレクトでグリーンをオーバーしてOBを叩くが、打ち直しの3打目にはピン左1.5mにつけてボギーに抑えた

、思ったより強く入ってしまって…」と、ピンをオーバーして反対側のラフまで達する。そこから、アプローチを2mに寄せるも決められず、いきなりのダボスタートとしてしまった。 前半を3オーバーで折り返した横峯

そうに振り返る。 この日はショット、パットともに安定し、7番パー5でのバーディを皮切りに、11番で2m、12番で30㎝のバーディパットを沈め、最終18番もピンそば1mにつけてバーディで締めくくった