2007年 ステートファームクラシック

宮里復活へ!首位と1打差の2位発進!!

宮里藍
復調へ手応えありの宮里藍。明日以降もこの調子を維持したい(Getty/AFLO)

日本を含めプロ入り後初となる2戦連続予選落ちの屈辱から一転、宮里藍が首位と1打差、2位タイの好スタートを切った。

強い日差しとカラッとした空気がここ最近のもやもやを吹飛ばすように、宮里は6つのバーディを積み重ねる。「スイングの事を考えるのを止めようとするんだけど、気付いたら考えちゃっていて…」。不調の宮里がたどり着いた答えは、「無心」だった。

1番で3m、2番で2mを決めるバーディ発進。「余計なことを考えないように。ターゲットだけをみるようにしてやりました。凄く良く振れていたので良かったと思う」。迷いを捨てた宮里は、10番2m、12番1m、15番1m、16番2mと、ショットをピンに絡めてバーディを奪っていく。風が強くなり始めた上がり2ホールで連続ボギーを叩いてしまうが、6バーディ2ボギーの通算4アンダーは、首位スタインハウアーに1打差の2位タイ。「パッティングのフィーリングも凄くいいし、今日は上出来。何も言う事はないです!」宮里に久しぶりの笑顔が戻ってきた。

試合終了後は、打撃練習を行わず練習はパターだけ。なるべくスイングの事を考えないようにという配慮を見せる。「まだ精神的に不安定な部分もあるので、明日は今日の事を忘れてやるようにしたいです」。宮里が、復調へ向けて動き始めた。

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