アメリカでプレーしてきたのとは、（ヨーロピアンツアーは）ゴルフの種類が大きく異なるんだ。アメリカではほとんどが高い弾道になるんだけれど、ヨーロピアンツアーでは風が強かったり、地面が堅かったりするからね

、自分たちはここまでやれるんだ』と思えた」。 最終的には下馬評通り、個人、団体も地元豪州勢がぶっちぎり。それでも難コースで日本代表の2人は、恥ずかしくないプレーを披露し続けた。石川は4日間の中で最も風の

前日までの風は止み、Kochi黒潮CC（高知県）のクラブハウスから眺める大海原は、キラキラと日の光を反射して輝いている。体感温度も上がって過ごしやすくなった「カシオワールドオープンゴルフトーナメント

位、そして昨年のQTは86位に終わり、ツアーでのフル出場資格には遠く及ばなかった。 今年は初日が「75」、2日目が「74」と伸び悩んでいたが、風が穏やかで気温も14度まで上昇した3日目に2アンダー

。上出来でしょう」 ■片山晋呉 3バーディ、2ボギー「69」、1アンダー9位タイ 「良い滑り出しだと思いますよ。可も無く、不可も無くだけど。風は割と穏やかでしたね。グリーンが硬い？それはみんなと一緒

アンダー7位タイ 「今日は流れが良くなくて、前半は自分では30点。でも後半はノーボギーで耐えることができて、スコアを伸ばせたので、明日、明後日には良い流れになるかな。前半は風を意識しすぎて、体も力み過ぎ

スタートを切った。 風速10メートルを超える風がコースを吹き抜ける難コンディションに、1番、3番とボギーを先行させた。しかし、4番パー5で6メートルのバーディパットを決めると、その後も3バーディ（1

、優勝目指して頑張ります」 ■藤本麻子 4バーディ、2ボギー「70」 通算5アンダー5位 「3パット（10番）がもったいなかった。（コースは）今日も難しかったですね。風がない分やり易さはありましたけど

しれませんね」 ◆藤本麻子 2バーディ、2ボギー「72」 通算3アンダー 2位 「今日はキャリーの距離感が良くあっていたと思います。ただ、風のジャッジは相変わらず難しい。今日のショットが出来れば明日も

を迎える。 風の影響によって難易度が大きく変化するコースだが、この日はほぼ無風のコンディションで上位陣はスコアを伸ばす展開に。時おり小雨の降る中、10時15分に25位からティオフした石川は4バーディ

ティショットが、風にも乗ってコースを転がり、トータルでこの日3度目の池ポチャ。それでもパーをもぎ取る粘りを見せた。 腰の痛みについては「今は少し痛む。長い、長い一日だったからね」と、やはり万全には

たけど、そこで我慢できなかった」と、風の読み間違いも相まって招いた失速を悔いた。 その中で、15番（パー5）から再び上昇気流に乗る。第2打をグリーン奥の椰子の木の根元に打ち込むが、テレビ撮影用の設備

アンダーの4位タイに浮上した。 ムービングデーを迎えた段階では5オーバーの25位タイ。ウッズは風が穏やかになったこの日を「まったく違うコースになった」と逃さなかった。出だし1番（パー5）でバーディ発進

を進めた。首位とは3打差の好位置につけている。 前日より最高気温は5度下がり、日中は風も強まった金曜日。初日は半袖でプレーしていた松山も、この日はセーターを着ながらのラウンドとなった。コンディション

アプローチ、パッティングと一通りの練習を終えたのは16時。90分間の最終調整だった。 「明日は風が強くなったら、全てのショットで警戒が必要ですね。初日はイーブンパーを目標にやりたい。4日間を通した目標は

■宮里藍 6バーディ、4ボギー｢70｣ 通算4アンダー24位 「今日も風が難しくてタフなスタートだった。出だしボギー2つのスタートだったので長い1日になるなと思ったけど、そのあとすぐにバーディ（4番

＜1＞ウェアは他人と違うものを選ぶ みんなと同じような色やデザインはさけています。目立ちたがりなんですかね、今年はフリフリ系のウェアも多かったですね（笑）。風が強い時はめくれてしまうので、せっかく

バーディ4ボギー「72」、通算2アンダー9位タイ 「今日は風もあって、この寒さで、一番厳しいコンディションだった。スコアを崩したのは悔しかったけど、上がりが良かったので良い1年の締めくくりになりました。最後

ことを考えすぎてしまうこともある。（優勝したので）我々は来年もいつも通り戦えたら。そんな風に思います」 ■藤本佳則 「前半は勇太さんと一緒に組ませてもらって、前半気持ちよくプレーしていた。後半はアン

いた。 今週宮里のバッグを担ぐのは、藤田寛之の元エースキャディ・梅原敦氏。「組むのは初めてですけど、同じ組で何度もラウンドしていますし、自分の飛距離とかも把握しているので安心しています。風とかコースの