2012/08/12GDOEYE 吉田弓美子が初めて見た、勝者の景色 が祝福される側に立った瞬間。涙で曇る視界の中にあったその第一印象を、吉田はこう口にした。「みんな、こういう景色を見ていたんだ・・・」。この景色を見たからには、もう祝ってばかりの立場ではいられない。これからは、自分の背中を後輩たちに追わせる番だ。(長野県軽井沢町/塚田達也)
2015/10/31GDOEYE タフなピン位置とリーダーボードが物語るもの 藤田寛之は「底力がある人が上がってくる」と指摘した上で「風やピン位置、タフというキーワードが出ると、日本人は上位に少なくなる」と口にした。4日間の戦いが終わったとき、リーダーボードは何を物語るのだろうか。(兵庫県加東市/塚田達也)
2014/06/19GDOEYE それぞれの思いが交錯する40代たちのシャフト選び 代たち。シャフトに助けを求めなければならない状況や、まだまだ自分の肉体を信じたいというプライド。14本のクラブから、それぞれの思いが透けて見えるようだ。(茨城県笠間市/塚田達也)
2014/09/12GDOEYE 20歳が躍動の陰で…不動裕理がプロ人生初のメジャー予選落ち 、それどころじゃないですから…」と、メジャーの緊張感や、難コースとの対話を楽しむ余裕はなかったようだ。「しょうがないですね」。言葉にこそ出さなかったが、決勝ラウンドを前にコースを去る姿は、どこか悔しそうだった。(兵庫県三木市/塚田達也)
2014/02/19GDOEYE 米女子キャディは売り手市場? 困難を極める“相棒”探し …」という現状だ。プロゴルファーにとって、真の相棒探しも重要な仕事の1つ。苦労がうかがえた。(タイ・チョンブリ/塚田達也)
2014/05/12GDOEYE 大舞台ごとに増していく「20歳」の存在感 いいね」。底知れない可能性を感じさせる期待の新星は、早くも1ヶ月後に控える次なる大舞台を見据えていた。(フロリダ州ジャクソンビル/塚田達也)
2012/10/26GDOEYE 奮起、限界・・・若手たちの与える影響 見いだした藤本。逆に、自分の限界を感じるに至った竹末。例年、ツアー内の世代交代が浮き彫りとなるシード権争いの中にあり、こんな部分にも若手たちの影響が見え隠れしていた。(千葉県千葉市/塚田達也)
2013/06/16GDOEYE 大混戦の首位争い 1打差で散った敗者たちの表情 )ボギー、ボギーで・・・。悔しいです」。 納得、笑顔、涙。三者三様の表情と感情が入り交じった敗者たちの姿は、プレーヤー自身も勝利の確信を持てないまま決着を迎えた大混戦を象徴しているようだった。(兵庫県神戸市/塚田達也)
2013/06/30GDOEYE 勝者への憧れ 堀奈津佳と松山英樹の出会い ば良いですね」。この日の堀のプレーは紛れもなく、プロを夢見るジュニアたちが“憧れ”として見つめる姿の、それだった。(千葉県袖ヶ浦市/塚田達也)
2013/06/27GDOEYE 引退した赤堀奈々と、考える辻村明須香のこれから 引退をした親友の存在が、辻村の今後を変えてくれるのかもしれない。そんな期待を抱かせてくれる初日のラウンドと、2人の言葉だった。(千葉県袖ヶ浦市/塚田達也)
2013/02/21GDOEYE 比嘉真美子 最下位の結果が教えてくれるもの 、私の課題が100%出ると思うし、そういう意味では今日は良かったと思う」。米ツアーのコースセッティング、そして初日最下位という結果により浮き彫りになった課題。今大会は、予選落ちが設定されていない。比嘉にはあと、54ホールもの優れた“教材”が残されている。(タイ・チョンブリ/塚田達也)
2012/04/15GDOEYE “新入生”若林舞衣子と、岡本綾子の師弟関係 こともたくさん言ってくれる」と、酒席では岡本と楽しい時をも共有している様子。近いうちに催されるであろう、森田理香子や表純子らも交えた“岡本ファミリー”の盛大な祝勝会で、喜びを分かち合う師弟の光景が目に浮かぶ。(熊本県菊池郡/塚田達也)
2012/04/13GDOEYE 岡本綾子に弟子入り志願 若林の決意 に1打差の2アンダー2位タイと好スタートを切った若林。一時期の悩みから抜け出しつつある足がかりを与えてくれた師匠に、早くも恩返しを果たすことができるか。(熊本県菊池郡/塚田達也)
2012/06/30GDOEYE 福嶋晃子、断固たる“専業主婦”宣言 する姿が、今の福嶋本来の姿なのだ。(富山県富山市/塚田達也) (※)シード選手は年間において、「日本女子オープン」、「ミズノクラシック」、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を除く全競技の
2012/03/01GDOEYE 女子ゴルフに“イエローカード”が登場 。選手にとっても、また観戦を楽しむファンにとっても百害あって一理なしのスロープレー。この日、初披露されたイエローカードが、この問題を打開する切り札となるか。(沖縄県南城市/塚田達也) ※プレーのペース
2011/08/06GDOEYE タイ出身、2011年プロテストトップ合格者のビジョンとは 勝っていきたい」とも。そして、最終的な目標を口にした。「一番はいつもいいと思っている。世界一もいいですね」。ヤニ・ツェン(台湾)や朴セリ(韓国)のように、自らが母国を背負う先駆者となるべく、世界の頂点を目指す戦いに挑んでいる。(北海道北広島市/塚田達也)
2011/11/18GDOEYE 相性抜群、若手コンビがチームを牽引 だよ」と口を揃えた。2日目を終えて劣勢の世界選抜だが、2人は1.5ポイントを獲得して大きく貢献。年齢も近く、意思の疎通もしやすい若手コンビが、後半戦もチームを牽引する。(メルボルン/塚田達也)
2012/05/18GDOEYE プロ21年目、高村亜紀の意識改革 、ツアーを賑わせた。今年は3人の初優勝者が生まれるなど若手の台頭が目立つ中、今年も復活を期すベテランたちから生まれるドラマを見てみたい。(愛知県豊田市/塚田達也)
2012/09/21GDOEYE 異色ゴルファー、金田愛子が初の首位 金田の推進力になっているようだ。残り2日間も、同じ気持ちを保てるか。金田の今週を左右する要素の1つとなりそうだ。(宮城県利府町/塚田達也)
2010/05/27アマ・その他 日本は男女ともに首位から後退/ネイバーズトロフィー2日目 千葉県の鷹之台CCで開催されている、日本・韓国・台湾の3カ国による国際公式競技「ネイバーズトロフィーチーム選手権」の2日目。初日は男女ともに首位スタートを切った日本だったが、2日目はともに苦しい戦いが続いた。 2位以下に1打差の単独首位でスタートした男子チームは、宇佐美祐樹が2オーバー、大田和桂介がイーブン、加藤龍太郎が3オーバーと伸び悩む。川村昌弘が3アンダーと気を吐いたが、この日のトータルスコアは1アンダー(上位3名のスコアを採用)にとどまり、通算イーブンパーの3位に後退した。 通算6オーバーの首位タイで2日目を迎えた女子チームも停滞。香妻琴乃と比嘉真美子が2オーバー、城間絵梨が6オーバ...