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奮起、限界・・・若手たちの与える影響

樋口久子 森永製菓ウイダーレディス」初日に、来季シード権争いの渦中にいる竹末裕美藤本麻子が、それぞれ5アンダーの首位タイ、4アンダーの3位タイと絶好のスタートを切った。

藤本は昨年の「伊藤園レディス」でツアー初優勝を飾り、さらなる飛躍が期待された今季はしかし、ここまで29試合に出場してトップ10フィニッシュは1回のみ。「けっこう考え過ぎていた」とその原因を挙げるが、自身の中で転機となったのは、ホステスプロとして臨んだ2試合前の「富士通レディース」。不調の中で結果が問われる状況に、「とにかく自分のプレーをしよう」と開き直れたことで、「久しぶりに気持ちとゴルフが噛み合った感じ。私のゴルフはこんな感じだったんだな」と、忘れかけていたものを取り戻すきっかけとなった。

さらに、ともに20歳の堀奈津佳香妻琴乃と同組で回った先週の「マスターズGCレディース」2日目に感じたこと。「2人の勢いのあるゴルフを見て、私ももうちょっと若い時はこんなゴルフだったな、と。ショットの調子が悪くて気づかないうちにセーフティなプレーになっていた」。恐れを知らない2つ年下のアグレッシブさを目の当たりにし、際だって浮かび上がった自らの消極的なプレーを省みたという。そのマインドチェンジが、早々に結果へと結びついた初日。「今日は自信になったし、明日からも自信を持っていければいい」と、終盤戦のラストスパートへの準備は整いつつある。

一方、2週間前に30歳の誕生日を迎えた竹末。こちらも若手から受けた影響を口にしたが、それは藤本とは対称的なものだった。「今の若い子は飛ぶ人が増えているし、飛ぶ方ではない自分はアプローチやパットで拾っていくしかなく、1年を通して戦える感じがしない。この1年で、特に感じている部分です」。食事もよく共にする笠りつ子についても触れ、「勢いもあるし、夜もモリモリたくさん食べて。だからやっていけるんだろうな、と感じてきています」。その前に漏らしていた「体力的にも、精神的にも限界を感じている」という言葉は、台頭著しい若手たちを仰ぎ見てのものだった。

年下のプレースタイルから奮起のきっかけを見いだした藤本。逆に、自分の限界を感じるに至った竹末。例年、ツアー内の世代交代が浮き彫りとなるシード権争いの中にあり、こんな部分にも若手たちの影響が見え隠れしていた。(千葉県千葉市/塚田達也)

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塚田達也(つかだたつや) プロフィール

1977年生まれ。工事現場の監督から紆余曲折を経て現在に至る。35歳を過ぎてダイエットが欠かせなくなった変化を自覚しつつ、出張が重なると誘惑に負ける日々を繰り返している小さいおっさんです。

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