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タイ出身、2011年プロテストトップ合格者のビジョンとは

先週のプロテストでトップ通過した、タイ出身のオナリン・サタヤバンポット。合格後の初戦となる「meijiカップ」2日目に「69」をマークし、首位とは6打差ながら通算5アンダーの12位タイと上位争いを演じている。

来年はルーキーとして日本ツアーに参戦する彼女も、27歳とゴルフキャリアは長い。ジュニア時代はタイでナショナルチームに3度選出されるなど活躍し、「小さい頃からアメリカでプレーしたいと思っていた」という夢を叶えるべく18歳で渡米。インディアナ州にあるパデュー大学に進学し、06年にアメリカでプロ転向を果たした。

翌07年には、下部ツアーのフューチャーズツアーで初タイトルを早々に獲得。夢舞台で順調な第一歩を踏み出したかに見えたが、ここで一時プランを練り直す。「タイにいるコーチから日本を勧められた。タイからも近いし、アメリカと比べてルーキーに対しても資格次第で出られる試合が多い」と、日本ツアー参戦を決意した。

舞台を変えても、海外で磨いてきた実力は折り紙つき。2010年にはステップ・アップ・ツアーで日本初タイトルを獲得すると、同年末のファイナルQTで29位に入り、2011年シーズンのツアー出場権を獲得。そして今年はプロテストにトップ合格と、トントン拍子にツアープレーヤーへの階段を駆け上がっている。現在は江連忠氏の指導を受け、「アメリカではコーチがいなかったし、今は良い環境にある。日本人はみんな親切だし、安心感があります」と、早くも日本に馴染んでいるようだ。

だが、日本ツアー参戦はさらなるステップアップへの過程。将来的には、再び米ツアー参戦という青写真を描いている。「今は日本がベースですが、たとえば優勝したり、賞金女王になれれば、またアメリカに行きたいです」と想いを巡らせる。現在は韓国勢が世界のツアーを席巻している中、「タイにも良い選手はたくさんいる。私もタイ人として、みんなと勝っていきたい」とも。そして、最終的な目標を口にした。「一番はいつもいいと思っている。世界一もいいですね」。ヤニ・ツェン(台湾)や朴セリ(韓国)のように、自らが母国を背負う先駆者となるべく、世界の頂点を目指す戦いに挑んでいる。(北海道北広島市/塚田達也)

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塚田達也(つかだたつや) プロフィール

1977年生まれ。工事現場の監督から紆余曲折を経て現在に至る。35歳を過ぎてダイエットが欠かせなくなった変化を自覚しつつ、出張が重なると誘惑に負ける日々を繰り返している小さいおっさんです。

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