1997/03/16国内男子
ジャンボ、パープレーであやうい逃げきり優勝
絶好調なんてそうそう持続するものではない・・という教訓話のような最終日。前日の神わざはぱったり途絶えて、苦しい展開となった。まさに「意外性の男・ジャンボ」だが、それでもしっかり勝ってしまうところがさすがに第一人者。
出だしバーディ、6番もバーディを沈めたまではよかったが、7番で「左目からドライバーでいこうかなと思ったんだか、ま、いいかと思って中途半端に打ってしまった」結果が痛いダボ。「自分で自分の首を締めながらのラウンド」で13番14番と短いパットも決められず、アウトもパープレー。
しかし優勝は優勝。「どんな形にせよ、優勝は大切なものだし、大変なことだし。結果としては入らなかったがパターもタッ...