2021/10/10国内女子 落胆、苦難、予兆…渋野日向子“復活”への軌跡を振り返る シーズンをスタート。オフには大幅なスイング改造に着手し、男子プロの石川遼の助言を受け、4本のウェッジを投入した。 苦難/6月「全米女子プロ」 4月からの3カ月に及ぶ海外遠征中、6月「全米女子プロ」では
2021/10/10国内女子 渋野日向子の涙の裏側 急逝の恩人に捧げる復活優勝 クラッチパットを決めて追いついた。 同じ18番でのプレーオフは1ホール目で81ydを54度のウェッジで20cm、2ホール目も98ydから1m弱につけて“3連続バーディ”。最後にペ・ソンウ(韓国)の
2021/09/09日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 渋野日向子「欲深くいかないように…」 6週ぶりの国内ツアー アンダーで折り返した。 アウトコースの後半は「タテ距離が合わず、パッティングの距離感も怪しくなってきた」と2ボギーを追加。「締めは良かった」と、最終9番(パー5)は95ydを52度のウェッジで1.5mにつけ
2021/09/11日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 54歳・原田香里が10年ぶりレギュラー参戦「まだまだ腕は磨かなければ」 た。ちなみに、原田は3Wを2本バッグに入れている。1本は“上げる”用で、もう1本は“転がす”用。その分、ウェッジを50度と56度の2本に絞り、フェースの開閉で多彩なショットを打ち分けている。 原田が
2021/11/23優勝セッティング “G”でつかんだ2021年初V 腰痛乗り越えた原英莉花の14本 )、ミズノ JPX921 TOUR(6番~PW) ウェッジ:ミズノ ミズノプロ 225 アイアン(48度)、キャロウェイ JAWS FORGED(52、58度) パター:オデッセイ トゥーロン パター サンディエゴ ボール:ブリヂストン ツアーB X ボール
2021/10/31国内女子 「ズタボロにされた試合で…」 渋野日向子はドラマのような勝ちっぷり あった。これから差がついてしまう」と課題に挙げる。 一方で、今週は練習場で弾道測定器を使い「1球1球違う距離を言ってもらって、その距離を打つ」という練習も取り入れた。これまではウェッジだけだったが
2017/10/01国内男子 「一番に優勝を届けたかった」 小平智が古閑美保との結婚後初V 」という3打目を60度のウェッジで1.5mにピタリ。パーパットをきっちりと沈めた。 今年3月に女子プロゴルファーの古閑美保と結婚。「今回来てないけど、誰よりも優勝を届けたかったのが美保」と明かした。表彰
2017/11/10国内男子 石川遼は5戦連続予選落ち それでも休まない理由 後はこの日も、寒空の下で1Wを振り込んだ。ティショットの乱れが不安の種には違いない。ただ、今はすべてがかみ合わない。1Wでフェアウェイをとらえた前半5番では、ウェッジでの第2打で8mのバーディパットを
2018/12/15ニュース 畑岡奈紗も輩出したトミーアカデミー 下半身トレが強さの秘密 繰り返して汗を流した。山口は「きついです。でも体幹がしっかりしてきました」と効果を実感する。 その後ようやくウェッジを握り、「アプローチでドローを打つ」練習を1時間続けた。直線上に立てられたポールの右側を
2019/09/13日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「気が抜けてしまったのかな」 渋野日向子は34ラウンドぶりオーバーパー 。 前半にスコアを崩しながら、スタート時の4アンダーに戻した同組の元世界ランキング1位・朴仁妃(韓国)に「ウェッジの距離感、ロングパットも精度が全然違う。差を見せつけられた」。これまで通り、悔しさを
2019/12/08日本シリーズJTカップ 笑顔少なき史上5人目の連続賞金王 今平周吾「詰めが甘い」 が敗因」だという。4Iでの第1打を花道に落としたあと、ウェッジでのアプローチが警戒していたピン奥についた。「(2打目の)ライは良かった。ピンの近くで止めようと思ったが、1バウンド目が(想定より)跳ねて
2017/10/29GDOEYE 永井花奈と相棒との“ラストラン” した。 父の利明さんと二人三脚でプロになったツアールーキーは今年、東キャディから多くを学んだ。「ウェッジを3本にしたのも、飛距離を各クラブ10yd伸ばそうと言われて本格的にトレーニングに励むようになっ
2017/05/21国内男子 人生最良?「そうっすね」今平周吾、ダボスタート克服し初優勝 アンダーパーを続けて、通算9アンダーでツアー初優勝を決めた今平周吾を脅かす者は最後まで現れなかった。 一瞬の不安はよぎった。スタートホールの1番(パー5)は、ウェッジで打った3打目がピンを大きくオーバーして奧の
2017/05/22GDOEYE 眠れなかった優勝前夜 上田桃子を奮い立たせた王貞治氏の恩師の言葉 バーディ発進として抜け出した。 最後は運も味方した。1打リードで迎えた最終18番。50度のウェッジで打ったフェアウェイから残り107ydの2打目は左に出た。グリーンで弾むと、池に向かって強い傾斜のある左
2017/11/12国内男子 「マスターズに行きたい」賞金トップ再浮上の小平智と父との約束 ていた。平然とウェッジで1.5mに寄せてバーディとすると、一気に加速した。7番(パー3)で4mを沈め、8番でも決めて3連続。アイアンからショットを放つたびに、ボールはピンに絡み、後半10番からの2連続
2017/04/02国内女子 バーディラッシュの“渡邉劇場” 2位惜敗も「絶対たくさん勝てるときが来る」 ティショットを左に曲げたが、2打目でウェッジ圏内まで運んできた。ラフだったが、ライはいい。迷った末に手にしたのは58度。「スピンは効くだろうなと思っていたけど、奥まで打つなら1クラブ上げないといけない
2016/05/28国内男子 昨季のツアー最難関パー3 全英につながる14番ホール グリーン奥のラフに外し、「けっこう深くて見えなかった」と目を近づけないと分からない深さに沈んでいたが、ピンまで約10ydの距離からの2打目は、ウェッジで手前の傾斜に当て、「イメージ通りだった」とピンそばに
2016/03/20国内女子 V逸のピンチから一転 大江香織が優勝を手繰り寄せた1打 プレーオフという現実が迫る。プレーオフを覚悟し「グリーンに乗ればいい」と56度のウェッジのロフトを立てて振り抜いたショットは、ピンそば1mにピタリ。大ピンチから一転、優勝を手繰り寄せる1打となった。 「手が
2016/05/07ワールドレディスサロンパス杯 まるで男子!レクシー・トンプソンが異次元首位 引き離す。この日は4つあるパー5のうち、3ホールでバーディとした。ティショットを300yd近く飛ばした10番(パー4)では、残り85ydを60度のウェッジで2.5mにぴたりとつけるなど、パワーとショート
2016/09/28日本女子オープン 日米メジャーで通算4勝 昨年覇者チョン・インジが語る勝負強さの秘訣 に入れて準備したが「ウェッジを1本抜いてUTを入れるか、まだ迷っている」。持ち前の判断力で今年も勝利を呼び込むか。(栃木県那須烏山市/林洋平)