2021/10/02国内男子 QT1212位からの下剋上なるか 19歳・久常涼が石川遼に次ぐ年少Vチャンス 沈めるバーディで締めくくった。 3日間の平均飛距離320ydは全体3位。「ゴルフを始めて小学生くらいのときから、同年代の子たちよりは飛んでいた。生まれてからずっと飛ばし屋です」と笑わせるが、世界の広さは肌…
2021/07/17国内女子 渋野日向子は4連続ボギーから復帰戦予選落ち「出直してきます!」 はこの日、3つ目。ただ、2日間で最後のものになった。 「最近(米ツアーで)カットライン(争い)には慣れたもんなんですけど…」という緊張感ある終盤。5番(パー3)、左サイドに切られたピンに誘われるまま6…
2021/09/11日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 54歳・原田香里が10年ぶりレギュラー参戦「まだまだ腕は磨かなければ」 、17年から20年までは副会長も務めた54歳。この2日間の平均飛距離は196.25yd、パーオン率も36ホール中9回とともに最下位に終わったことはやる前から予期していたが、「まずは情けない。プロゴルファー…
2021/07/01日本プロ 今週も“キノシタ”が来ました 35歳の木下裕太は迷走からカムバックへ 先輩プロに呼ばれて『プロアマでお客さんと回っただろ』と言われて…。30秒くらい考えたんですけど、僕のことじゃなかった」と苦笑いして受け流すのも、そう珍しいことではなくなった。 シード最終年、緊張感の…
2021/11/12国内男子 11月1日に結婚 幡地隆寛が指輪に誓う米挑戦 としては一緒についてきてもらいたかった」。今季ドライビングディスタンスで1位(313.3yd)に立つ飛距離を見れば、本人も周囲も米挑戦の夢を描きたくなるスケール感。 「僕自身、それをやっていけるほどの
2022/10/02国内男子 待ってろ“ZOZO”! 河本力が史上3人目のルーキーシーズン複数回優勝 後、河本力の緊張感はピークに達した。後半15番(パー5)、右ラフから池越えの第2打は残り214yd。6Iで“吹かせて”右からの風に乗せたボールはピンそば2mについた。フックラインを沈め、桂川有人から…
2022/08/07国内女子 横峯さくら「何か自分と闘っていた」 V争い意識せず2位 でもなかった」と淡々と話し、悔しさも見せなかった。 9位からトップを3打追って出て、前半で5つのバーディを奪って首位に立った。出だしの1番で約10mをねじ込んでバーディ先行。3、4番もほぼ同じ距離を…
2022/06/07優勝セッティング ツアー史上最も小柄な日本タイトル王者 比嘉一貴の優勝ギア たが、「ロングパットの距離感が合わない」と決断して今大会からバッグに入れた。 メジャー大会のセッティングとあって、4日間を通じて3度の3パットはあったが、最終日の15番ではピン奥15mからイーグル
2022/11/06国内男子 「緊張するショットをしない」 堀川未来夢は堅実マネジメントで初の逆転V ためにも、今年は練習ラウンドの時からパッティングの距離感やマネジメントをしっかりして、プラン通りに進んだ4日間だった」と振り返る。この日1Wを握ったのは14ホール中、2ホール(10、15番)のみ。得意の
2019/08/28国内男子 「みんなの視界にぼくが入った」前週3位・幡地隆寛とは何者か 、進んだのは名門・東北福祉大。2つ上には米ツアーでも活躍する松山英樹がいたが連絡を取り合ったことはない。「(以前は)会えば、挨拶をした後に、急にアプローチを教えてくれたりした。距離感を掴みにくい方だった
2019/11/25国内女子 渋野日向子はフェリー移動でテレビマッチ そして“キヨキヨ” 最終戦が行われる宮崎県でテレビマッチの収録に参加した。米国男子ツアーで平均飛距離1位を誇り、同じピン契約でルーキーイヤーに優勝を飾っているキャメロン・チャンプが出ると聞き、「なにか共通するものもあって…
2019/09/14日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「80打つか、ビッグスコアか」渋野日向子が貫くゴルフ 、ロングパットの距離感に苦しんで2度の3パットを喫し、「ポンコツなゴルフでなかなかしんどかったです。体は全然(大丈夫)だけど、こんなゴルフをしていたら気持ちは疲れますね。観ている人も疲れると思います
2019/09/13日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「気が抜けてしまったのかな」 渋野日向子は34ラウンドぶりオーバーパー 。 前半にスコアを崩しながら、スタート時の4アンダーに戻した同組の元世界ランキング1位・朴仁妃(韓国)に「ウェッジの距離感、ロングパットも精度が全然違う。差を見せつけられた」。これまで通り、悔しさを
2020/10/08国内女子 香妻琴乃が首位発進 諸見里しのぶの挑戦状にアンダーパー7人だけ/女子下部 コースセッティングに携わった。 見どころに14番(パー3)を挙げ、「左サイドに池、右サイドにはバンカーがある。ティショットの精度、距離感の両方を要求される」と説明した。初日のアンダーパーは97人中、わずか7人。選手たちの攻略方法にも注目が集まる。
2019/10/22佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 終盤の大ブレーキはどうすれば食い止められたのか? 立った堀川選手は、自身のマネジメントに徹して17番(パー3)では刻むという選択を取りました。またキム選手は、最後まで難コースに恐れず、持ち味である飛距離を武器に積極果敢に攻めたことで、大逆転のシナリオ…
2024/07/28小林至のゴルフ余聞 イベント現場で実感 急速に存在感増すインドアゴルフ/小林至博士のゴルフ余聞 披露する。スポーツ産業のトレンドと未来を実感できる場所で、来場者は毎年4万人を超える。 そのSPORTECで、一昨年あたりから急速に存在感が増しているのがゴルフだ。以前は、会場内を歩いているうちに…
2023/06/12GDOEYE 「ハチャメチャな選手」から探る正解 コーチと渋野日向子が試した一週間 。「クラブに対する繊細さより、距離感だったりの繊細さをしっかり持っている選手。あの人、普通じゃないもんね」と青木コーチは笑う。 急な10フィンガーグリップへの移行は異例にも映ったが、打ちたいボールへと導く
2023/10/13日本オープン 「7番アイアンなら右より飛ぶ」アマ岡田晃平を救った“左打ち”のルーツ プレーを終えた前日夜は、高揚感でなかなか寝られなかったという。スタートの10番でベタピンのバーディを奪いながら、続く11番で3オン3パットのダブルボギーを喫した。それでも、12番で決めた3mのパーパットが…
2023/09/01国内男子 高校生なら「キレてました」 中島啓太は“+3”から4連続バーディ 落とした。 痛恨の一打にも冷静だった。続く249ydと長いパー3の4番は、あえて左奥のピンを狙わずに逆サイドから2パットで乗り切る安全策。5番のセカンドは80ydとイヤな記憶も新しい距離が残ったが…
2024/08/26AIG女子オープン(全英女子) 求めた結果ではなかったけれど… 西郷真央の交錯する感情 。安定感抜群のショットに課題のパッティングがかみ合い、一度は遠のいた首位に3打差まで迫った。 悔やんでも悔やみ切れないのは11番(パー3)の3パットボギー。短い距離のパーパットは「芝目と風の