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今週も“キノシタ”が来ました 35歳の木下裕太は迷走からカムバックへ

◇国内メジャー◇日本プロゴルフ選手権 初日(1日)◇日光カンツリー倶楽部(栃木県)◇7236yd(パー71)

世の中に何人かいる、同じ名前の気になる人。それが職場をともにする“ライバル”のひとりだったら余計にそう思う。いま、35歳の木下裕太にとって「ちょっと(意識が)あります」と言うのは、今大会でツアー3連勝がかかる木下稜介のこと。親戚関係にない後輩の話題がイヤでも耳に入ってくる今日この頃だ。

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「よく間違えられるんです」というのは、自分が最近思うような成績が残せていないからこそでもある。2018年の「マイナビABC選手権」で初勝利を挙げた後、トップ10入りがないまま3年弱が過ぎた。「きのうも先輩プロに呼ばれて『プロアマでお客さんと回っただろ』と言われて…。30秒くらい考えたんですけど、僕のことじゃなかった」と苦笑いして受け流すのも、そう珍しいことではなくなった。

シード最終年、緊張感のあるシーズンは賞金ランキング61位と当落線上を行ったり来たり。初タイトルを手にしてからの数年は、さらなる進化を求めてさまよってもいる。フェードボールを持ち球にしながら、「風に負けない、飛距離も出るドローボール」を追い求めて試行錯誤。各メーカーのあらゆるクラブに手を出してきた。

「アイアンはほぼ毎試合替えていた。自分がミスショットしたのか、クラブのせいなのかわからなくなった。ドライバーも毎試合、替えて」。アイアンはヨネックス製、ドライバーはテーラーメイド製の昨年モデルに落ち着いたのが先月のこと。本来のフェードを生かすスタイルを取り戻し、前週の「福島オープン」3日目に復調を感じると、この日さっそく6バーディ、ボギーなしの「65」をマークして単独首位発進を決めた。

目下売り出し中の“キノシタ”とは5月「ミズノオープン」の最終日に同組でプレーした。「低いドローボールを打っていて、コントロールがすごくうまい」と思っていた矢先、翌週の「日本ツアー選手権 森ビル杯」で優勝したから驚いた。ただ、対して今週のコースはフェードヒッターに有利と見る。「すごく打ちやすくてイメージが出る。基本はフェードでフェアウェイをとらえて、ラフに入れなければスコアは伸びそう」。“もうひとりの木下”で甘んじるつもりはない。(栃木県日光市/桂川洋一)

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