松山英樹が19年初戦へ アマチュア・金谷拓実は米ツアーデビュー
2015年 ノーザントラストオープン
期間:02/19〜02/22 場所:リビエラCC(カリフォルニア州)
松山英樹26位 石川遼は4戦連続予選落ち 首位にグーセン
◇米国男子◇ノーザントラストオープン 2日日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7349yd(パー71)
6人が並ぶ首位から出たメジャー覇者のレティーフ・グーセン(南アフリカ)が1ストローク伸ばし、通算6アンダーとして単独首位に立った。
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2日目は1選手だけ日没のためホールアウトできなかった。
17位から出た松山英樹は2バーディ、3ボギーの「72」で回り、通算イーブンパーにスコアを落としたが、暫定26位で予選を通過した。石川遼は4バーディ、4ボギーの「71」、通算6オーバーの103位に沈み、今年に入って4戦連続の予選落ちとなった。
ジャスティン・トーマス、ライアン・ムーア、グラハム・デラエ(カナダ)が通算5アンダーで2位に並ぶ。アンヘル・カブレラ(スペイン)がさらに1打差で追う展開だ。
連覇を狙うバッバ・ワトソンが通算5アンダーとして、17位から順位を上げ、ジョーダン・スピース、J.B.ホームズらとともに5人の6位集団を形成している。
松山は1番(パー5)で2オン2パットのバーディスタートを決めたが、8番、9番で3m前後のパーパットを外し、連続ボギーを喫して折り返した。10番で2打目をピンそばにぴたりと寄せてバーディを取り返したものの、ティショットをグリーン右のバンカーに入れた14番(パー3)でボギーをたたいた。
石川は前半で2つスコアを伸ばし、11番(パー5)でも3打目のアプローチをカップから数十センチにつけてバーディを奪った。しかし、ラフを渡り歩いた12番、寄らず入らずの15番でボギーとし、スコアは振り出しに。最終18番でもボギーを喫した。
<主な上位の成績>(順位は暫定)
1/-6/レティーフ・グーセン
2T/-5/ジャスティン・トーマス、ライアン・ムーア、グラハム・デラエ
5/-4/アンヘル・カブレラ
6T/-3/バッバ・ワトソン、デレク・ファソワー、ジョーダン・スピース、J.B.ホームズ、ポール・ケーシー
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26T/0/松山英樹
103T/+6/石川遼