今日の日本人選手/いい緊張感の中で実力を発揮した片山晋呉!巻き返しを誓う丸山茂樹!
2006年 マスターズ
期間:04/06〜04/09 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア州)
V.シンが単独トップに!タイガーは19位タイ、日本勢では片山晋呉が48位タイ
2006年メジャー第1戦「マスターズ」が、ジョージア州アトランタのオーガスタナショナルゴルフクラブで開幕。晴天に恵まれ絶好のコンディションの中、5アンダーで単独トップに立ったのがビジェイ・シン(フィジー)だ。
ビジェイは、13番から15番で3連続バーディを奪うなど、難コースのオーガスタで計5つものバーディを奪取。しかもノーボギーという、文句のつけようがない内容で最高のスタートを切った。
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さらに、4アンダーの単独2位には、ロッコ・メディエイトが続き、3アンダーの単独3位に、アーロン・オーバーホルザーがつけている。
注目のタイガー・ウッズは、340ヤード近いティショットを放つなど豪快なゴルフを見せた。14番のパー4では、8番アイアンで放ったセカンドショットが直接カップに入り、快心のイーグルを奪取。随所にいいプレーがあったものの、ボギーやダブルボギーを叩くなど、やや出入りの激しい内容で、イーブンパーの19位タイ発進となった。
そのほかの強豪勢では、フィル・ミケルソンとレティーフ・グーセン(南アフリカ)が、2アンダーの4位タイ。アーニー・エルス(南アフリカ)も、1アンダーの8位タイと好位置を得ている。
日本勢では、片山晋呉が2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと健闘し、3オーバーの48位タイ。丸山茂樹はボギーが先行する展開となり、7オーバーの72位タイと苦しい滑り出しとなった。
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