”海”と”桜”がモチーフ 五輪代表ユニホーム発表/「超カッコ悪い」河本結の決断
2021/06/01 17:00
東京五輪日本代表のユニホームがお披露目されました! 派手な蛍光色は使わず日本の自然をイメージしたとか。梅雨入りが発表されている西日本開催の国内ツアーは悪天候に翻弄されました。さらにスイング改造に取り組む石川遼選手の“現在地”をGDO記者がコラムにしました。
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「今までで一番飛んでいる」石川遼スイング改造の現在地
コーチとスイング改造に取り組む石川選手。飛距離が出にくいとされるコンパクトなスイングへと変更したのに、平均飛距離ランクは現在3位です。2019年12月以来の優勝へ。スイング改造の“現在地”を本人が球筋の変化から語ってくれました。
東京五輪ユニホームを発表 イメージは”海”と”桜”
東京五輪の日本代表ユニホームがお披露目されました。丸山茂樹、服部道子両ヘッドコーチが着用して登壇。5種類あるユニホームは日の丸や日本の自然、海と桜をイメージして作られたそうです。
担ぎプレーで「重いから」…11本のクラブだけで初優勝
14本のクラブを使ってコースを攻略するゴルフ。戦略を左右するクラブの構成を、選手は吟味して考えます。しかし優勝したパグンサン選手は担ぎプレーで「重い」を理由に3本少ないセッティングでした。厳選11本の組み合わせとは?
河本結「甘いし超カッコ悪いけど…」米ツアー撤退の理由
米ツアーからの撤退表明――。河本結選手はシーズン途中に主戦場を去るという決断について「甘かったし、超カッコ悪い」と胸の内を明かしました。彼女の言葉の端々から、言葉や文化の違う海外で戦う過酷さが読み取れました。
LAST WEEK NEWS
国内男子:~全英への道~ミズノオープン
初タイトルにも、上位2人までの全英切符にも届かず…3位に終わった大岩龍一選手は、スコア提出後にトイレへ直行しました。目元を気にしていた様子から悔し涙かと思いきや「目が乾いて、コンタクトが外れるくらい緊張してしまって…」。同学年の片岡尚之選手が初優勝した3週前の試合では7位となり、「いまでも終盤のミスが夢に出てくるんです」。自己最高の3位です。次のチャンスに生かしましょう。(亀山)
国内女子:リゾートトラストレディス
今週は会場への道中に、怪我からの復帰戦となった大山志保選手へのエールとなる横断幕がありました。第2ラウンドの最終ホールでは外せば予選落ちという3mの下りのパットをねじ込み「最後は心で打ちました。本当に最高です」と笑顔。プレー後は80分のマッサージ、さらに筋肉痛になったと湿布6枚を貼って決勝ラウンドを戦い抜きました。(石井)
米国女子:バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー
ラスベガスにはいくつかの日本食レストランがありますが、今回(突然)ご紹介するのは「ラーメン龍」さん。なんでも、元クリーブランドゴルフに勤めていた方が店主だそうで、その関係でグリーンジャケットのあの方も出入りするとかしないとか。豚骨ラーメンとチャーハン、餃子がうまかったなぁ。ごちそうさまでした。(今岡)
米国男子:チャールズ・シュワブチャレンジ
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Edited by : 武田涼花
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