チーム・ジャパン、打倒“史上最強”チームなるか?
2012年 日韓女子プロゴルフ対抗戦
期間:12/01〜12/02 場所:ベイサイドGC(韓国)
日本選手全コメント/日韓女子プロゴルフ対抗戦 事前
茂木宏美
「(ペアリングは)みんなの希望を聞いたのですが、特に無いということだったので私が考えてきたものを提案したら、すんなりと決まりました。順番は、年齢順というか、先輩順というか。不動さんたちに勢いをつけてもらうような感じになりましたね。あとからみると、良い順番だったのではないかなと思います」。
不動裕理
「打順はすぐに決まりました。奇数ホールは私がティショットを打ちます。ロングパットが自信が無いので、そこは馬場さんにお願いして。フォアサムの経験はないです。(明日は強敵ですが?)年齢では負けていないので、そこを生かしてゴルフできたらなと思います(笑)」。
馬場ゆかり
「グリーンが読みにくくて難しいですね。でも明日は不動さんと一緒なので楽しくできたら良いなと思っています。お互い楽しんでできると思いますし、気温も低いので、まずはケガをしないように心がけてやりたいです」。
笠りつ子
「グリーンはすごくアンジュレーションが強いので、ショットをいかにつけてパットを入れるかですね。明日はショット中心にベタっと付けて先輩に入れてもらう。去年3ツアーズでやったし、どうにかなるかなと。相手はミジョンさん、チヒさんで一年間一緒に戦ってきた仲間だけど、今回はライバルというか違った戦いになると思います」。
井芹美保子
「グリーンはアンジュレーションがあって難しいですね。でもセカンドショットを載せる位置とパッティングを頑張ればいけると思います。初参加ですが、チームの雰囲気は仲良くいい感じですね。(ペアを組む笠選手とは)お互い気心が知れている仲なので、思いっきりやるだけです」。
吉田弓美子
「超元気です。食べ物は毎日スンドゥプチゲばかり食べているんですけど、新大久保で食べていたので、本場に来られてそれだけでうれしいです。コースはグリーンが難しいので、セカンドの距離感が重要ですね。(初日は成田選手とペアですが)すでに作戦は2人で話し合って、ショートホールは私がやることになりました。ナヨン選手と一緒なので、全部バーディを獲るつもりでいきたいです」。
成田美寿々
「ティショットは狙いやすいけど、グリーンはアンジュレーションがあって、落とし所を考えないとパターが苦しいです。フォアサムの経験はないけど、(吉田)弓美子さんと支え合ってやっていきたいです。(初参加ですが)去年までテレビで見ていた人たちと一緒にチームを組んで日本代表になれたのはうれしいし、韓国もトップ選手ばかりで、こんないい経験はないなと思います」。
佐伯三貴
「調子は悪くないです。しっかりさくらちゃんに頑張ってもらえるように、私はサポートを頑張ります。私たちベテラン組は、駆け引きしながら若い子たちに引っ張ってもらって、ロケットスタートしてくれれば、私たちも波に乗れると思いますよ」。
横峯さくら
「距離はそんなにないけど、寒いのでドライバーが全然飛ばない。試合なら多少飛ぶと思うけど、グリーンも大きくてアンジュレーションがあるので、セカンドの距離感が難しいです。(日韓戦通算成績8勝1敗)運がいいだけです。でも、今のところうまく行っているので、明日もうまく行ってくれればいいですね」。
若林舞衣子
「前回出場した時は雪で中止だったので、今年はしっかりプレーできそうですし、これまで練習してきたものをしっかり本番で生かせればと思います。やっぱり日韓戦は独特の雰囲気がありますね。森田さんとは気心の知れた仲ですし、プレーヤーとしても尊敬、信頼しているので、組めて良かったと思います」。
森田理香子
「グリーンがポテトチップスみたい。ピン位置に対して、セカンドショットでバーディチャンスにつけないと難しくなると思います。あとは風ですね。(初の日韓戦ですが)頼りになる先輩方がいっぱいいるし、茂木キャプテンが仕切ってくれるので、自分がやらなくちゃいけないことをやるだけです」。
大江香織
「コースはそんなに狭くないけど、ロングのティショットの時に池もあるし、フェアウェイの真ん中にバンカーがあったりするので、右を狙うか、左を狙うかとか攻略のポイントはいくつかあると思います。調子自体は悪くないし、たくさんいるプロの中で13人しか出られないのにその中に入れたので、代表らしいプレーをしたいなと思っています」。
服部真夕
「池が絡んでいるホールが多いし、グリーンが大きくてアンジュレーションがあるので、難しいです。昨日今日は風が吹かなかったけど、風が吹いたらさらに難しくなるでしょうね。(明日ペアを組む)大江選手とは、お互い“任せた!”という感じで、特に作戦は練っていません。今回はそれぞれのストロークプレーなので、違ったチームワークが必要だと思います」。