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アクロンで忘れがたき勝利を手にしたシェーン・ローリー

最終18番でダメ押しのバーディパットを沈 最終18番でダメ押しのバーディパットを沈め、ローリーはキャディとハイファイブ!(Sam Greenwood/Getty Images)

アクロンでの「WGCブリヂストンインビテーショナル」は最終日をノーボギーの「66」でラウンドしたシェーン・ローリーが制覇し、ヨーロピアンツアー3勝目を果たした。

アイルランド出身のローリーは日曜に4つのバーディを奪って通算11アンダーまでスコアを伸ばし、メジャー2勝のバッバ・ワトソンに2打差をつけて勝利した。

ファイヤーストーンCCでの最終日を首位タイのジャスティン・ローズジム・フューリックの2打ビハインドで迎えたローリーだったが、2番と8番でバーディを奪って一気に首位を捉えた。

ローリーはバックナインに入ると、いきなり10番でバーディを奪い、通算10アンダーとして後続に2打差をつけた。

フューリックも負けじと11番で1.5メートルのバーディパットを沈めて1打差に詰め寄るも、続く12番をボギーとし、再び通算8アンダーに後退。

対照的に、ローリーはティショットがバンカーに捕まった14番で6メートルのパットを沈めて見事なパーセーブを見せ、2打差を維持したまま終盤へ。

その後、ワトソンが17番でこの日6つ目のバーディを奪い、通算9アンダーとしたことで、ローリーとの差は1打差まで縮まった。

しかし、重圧に耐え、平静を保ったローリーは最終ホールで3メートルのバーディパットを沈め、通算11アンダーとして自身初のWGCタイトルをたぐり寄せた。

ローリーは今週の出来に歓喜した。「こういうゴルフコースをノーボギーの『66』で回るのは何とも良い心持ちのするものだね」。

「この勝利は僕のこれからのキャリアを通してずっと心に残るし、まだこれから長いキャリが残されていると良いね。ヨーロッパではシード権を持っているし、PGAツアーでもシード権を手に入れた。だから見通しは上々だよ。今日は勝つ上で必要なことを全てやったんだ」。

「今日は自分自身に先のことについて考えるのを許し、自分が18番グリーンであのトロフィーを手に立っている姿について考えていた。その上で仕事に取りかかり、良いショットを打って、良いプレーをすることができたんだ。幾つかパットをねじ込むことができたのも良かったね」。

「このゴルフコースを通算11アンダーで回ったことが、僕のゴルフについて多くを語っている。どのレベルで競い合うにも申し分無いとね」。

ローズとフューリックは共に通算7アンダーの3位タイで大会を終え、その1打後方にはロバート・ストレブが続いた。

3日目を終えて首位タイに立っていた2人は共に、2バーディ、4ボギーの「72」で最終日をラウンドした。

この日曜はグリーンで苦しんだローズは、パー5の2番で3パットしてバーディを奪い損ねると、9番ではチップインバーディで優勝戦線に復帰するも、10番では僅か3.5メートルを3パットしてしまった。イングランド出身のローズは、「グリーンでハードな1日となった」と述べた。

「今日は半分はそれなりのプレーだったので、問題ではないよ。序盤の3パットにより、パットにためらいが出てしまった。それは折り返し付近まで続いてしまい、10番では素晴らしいバーディチャンスにつけながら3パットしてしまったんだ」。

「11番と12番でも絶好のチャンスがあったのだけどね。ティからグリーンにかけては十分なプレーができたけれど、パットがティからグリーンにかけてのプレーにもプレッシャーとなってしまったんだ。だからパットがプレー全般に影響を及ぼしてしまったね」。

ブルックス・ケプカヘンリック・ステンソンは4人が並んだ通算5アンダーの6位タイで大会を終えた。


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