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新人賞のワンが3打リード 主導権を握る

「コマーシャルバンクカタールマスターズ」は、3日目をノーボギーの「65」でラウンドした21歳のワン・ジョンフンが3打差の首位で最終日を迎えた。

ドーハGCでの3日目を首位タイで迎えた9人のうちの一人だった韓国のワンは、一気にチャージをかけ通算15アンダーとして集団を抜け出した。2位タイにつける同組でプレーしたヤコ・バンザイルナチョ・エルビラに3打差をつけた。

昨年の「ハッサンIIトロフィー」で、エルビラをプレーオフの末に下してヨーロピアンツアー初勝利を挙げた。

エルビラと同じく2日目を「68」でラウンドして2位タイにつけるバンザイルもまた、ヨーロピアンツアー初優勝を狙っている一人である。

通算11アンダーにはもう一人の南アフリカ人、トーマス・エイケンがつけており、その1打後方にはタイのキラデク・アフィバーンラト、スペインのラファ・カブレラベロー、スウェーデンのヨアキム・ラガーグレン、そしてネイサン・キムゼイとアンディ・サリバンのイングランド人コンビが続いている。

モロッコで初優勝を遂げたわずか7日後に「アフラシアバンクモーリシャスオープン」を制し、その後、サー・ヘンリー・コットン年間最優秀新人賞を獲得したワンは、新シーズンに入っても好調振りを発揮している。

3番でティショットを1.2メートルに寄せてバーディを奪ったワンは、2打目をピンに寄せた5番でもバーディを奪って二桁アンダーに乗せた。9番でイーグル逃しのタップインバーディを奪うと、10番でチップインバーディを奪い、11番では6メートルのバーディパットを沈めて主導権を握った。

続く4ホールはパーとするも、ワンオン可能なパー4の16番ではチップショットでバーディをお膳立てすると、最終ホールではレイアップでバーディを奪った。

「今日はアイアンショットがとても良かったですし、パットも良かったですね。7アンダーというのもそうですし、ボギーを一つも叩かなかったのも嬉しい」とワン。

ドーハと同じように風の強いコンディションとなったモーリシャスで勝利したワンは、ツアー3勝目を目指す上でその経験が活きてくると確信している。

「風は同じような感じですが、コース設計は全く違いますね。このコースでプレーするのは大好きなので、明日のプレーへ向け胸が躍ります」。

「勝ちは意識せず、自分のゴルフに集中したいですね。優勝するチャンスは十分にあります」。

第3ラウンド開始時点では、大会は首位と4打差以内に44人がひしめく大混戦となっていたが、最終ラウンドを前にその数は4人に減った。

ノーボギーの「68」をマークしたバンザイルは、安定感あるプレーで8番、10番、14番、そして16番でバーディを奪った。一方、エルビラは15番のティショットでピンチを迎えた。

29歳のエルビラは12メートルのパットをねじ込んだ4番、10番、11番、そして14番でバーディを奪うと、問題の15番ではダブルボギーを叩くも、17番と18番で連続バーディを奪って見事バウンスバックを果たした。

「36」でハーフターンしたエイケンは、10番、12番、そして15番と後半にスコアを伸ばして「69」をマークした。

Qスクール勝者のキムゼイとカブレラベローは共に「66」をマークし、ラガーグレンは「67」、そしてアフィバーンラトとサリバンはそれぞれ「70」で3日目をラウンドした。

通算9アンダーにはロマン・ランガスクとミク・ロヘンソベラのフランス人コンビ、そしてアイルランドのポール・ダンがつけている。

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