日本3大オープン開催実績の琵琶湖CC「グレッグ・ノーマン・シグネチャーコース」を発表
滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部は19日、会見を開き、PGAツアー通算20勝を誇るグレッグ・ノーマン(オーストラリア)の指揮のもと改修を進めてきた「三上コース」を披露した。11月のリニューアルオープンを予定している。
同倶楽部は「栗東」「琵琶湖」「三上」の3コースを擁し、琵琶湖コースは2020年にノーマンによる改修を完了。今回、三上コースと琵琶湖コースを一体化することで、両コースによる18ホールを日本初となる「グレッグ・ノーマン・シグネチャーコース」として生まれ変わらせた。
ノーマンはこれまでに現地を訪れ、コース設計を指揮。新たなハザードを設けたほか、70個だったバンカーもさらに増設するなど、戦略性を高める改修を施した。基本コンセプトは「琵琶湖カントリー倶楽部が持つ本来の魅力を失うことなく、ゴルフ体験そのものをさらに向上させること」(ノーマン)。コースの伝統や自然との調和を保ちながら、プレーヤーに新たな挑戦をもたらすコースを目指したという。
河崎泰行総支配人は、「私たちが目指したのは、上級者には挑戦する喜びを、すべてのゴルファーに新しい発見をもたらすコース。この美しい自然とともに、次世代へと受け継がれる場所でありたいと考えています」と語った。
琵琶湖カントリー倶楽部は、滋賀県で最初のゴルフ場として1959年に開場。76年の「関西オープン」を皮切りに、93年「日本オープン」、2009年「日本シニアオープン」、14年「日本女子オープン」、21年「日本オープン」と、『国内3大オープン競技』などの開催実績を持つ。生まれ変わったコースでの今後の国内メジャー開催について、河崎総支配人は「いいお話があれば前向きに検討していきたい」と意欲を示した。(編集部・中村文香)