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GDジュニア速報‥15-17歳男子は4ホールのプレーオフで決着!

8月29日、第6回ゴルフダイジェスト・ジャパンジュニアカップは静岡県の東名カントリークラブで12歳から14歳の部、15歳から17歳の部、男女それぞれの部で決勝が行われた。

注目の12歳から14歳の部では伊藤涼太(白鳥中1年)と金田久美子(名古屋女子大中2年)が前日の首位を守り、それぞれ5アンダー、1アンダーで優勝。

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15歳から17歳の部は男子はプレーオフの末、木下裕太(泉高校3年)が、女子は岡宮路子(埼玉栄高校3年)が優勝した。

15歳から17歳の部(男子)は大会史上初の4ホールに及ぶプレーオフによって決着がついた。プレーオフは最終日4アンダーの勢いで渡邊が1ホール目にバーディ決着か? と思われた。そのホールを取れなかったのが響き、4ホール目にはティショットを大きく曲げてパーならず。木下が2パットのパーにまとめて、今年の関東ジュニアに続くタイトルを獲得した。

金田久美子コメント
「最近、調子が悪かったので、60台が出せたのが嬉しかった。この大会は第1回から出ているので友達も多いこともあって楽しみなんです。アーロン・バッデリーの世界大会も楽しみにしています」

伊藤涼太コメント
「最近は大人の大会に出ていますので、ジュニアの大会は必ず勝たなければいけない!という気持ちでプレーしています。2日で10個のバーディが目標だったので、11個とれて大変満足しています」

○岡宮路子コメント
「今日はボギーをたたかないことを心がけてプレーしました。この大会は1回目から出ていますし、東名のジュニアアカデミーにもお世話になりましたので、これで恩返しができたかなっていう感じです」

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