藍、ハナバンク初出場の決断
2003年 ウェグマンズロチェスターLPGA
期間:06/19〜06/22 場所:ローカストヒルCC(ニューヨーク州)
R.テスキが4打差をもって2週連続優勝に王手!
ニューヨーク州ピッツフォードで開催されている、米国女子ツアー第13戦「ウェグマンズロチェスター LPGA」の3日目。2週連続優勝を狙うオーストラリアのレイチェル・テスキが、スコアを伸ばすことは出来なかったが、2位に4打差をつけて最終日を迎えることになった。
テスキは、予選2日間60台をマークし、7アンダーまで伸ばし首位に立った。3日目は4番パー5でバーディを奪ったが、6番でボギーを叩いてしまった。この2ホール以外は全てパー。我慢のゴルフとなったが、後続の選手がスコアを伸ばせずその差は開いた。
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オーストラリア出身のテスキは、同郷で2歳下のカリー・ウェブの影に隠れてしまった。しかし、先週の優勝でツアー6勝、低迷するウェブとは対照的に上位をキープ。
女王アニカ・ソレンスタムが不在ということもあり、好調のテスキが逃げ切りそうだ。
4打差の3アンダー2位には4人の選手が並んでいる。前日スコアを伸ばしてきた韓国の朴セリもテスキと同じくイーブンパーのラウンドで、その差は縮まらなかった。米女子ツアーナンバー2の意地を見せ、最終日に逆転優勝を狙う。
日本勢は、小俣奈三香と片野志保が予選落ちになったため、小林浩美だけが決勝ラウンドに進出した。初日2アンダー12位と好スタートを切った小林だが、2日目に1オーバー、この日も2オーバーと徐々にスコアを落としている。通算でもオーバーパーになってしまい28位まで後退してしまった。
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