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7オーバーで島袋が首位キープ。岡本綾子と一騎打ちか!?

日本女子オープンゴルフ選手権競技の3日目。2日目と同じように風が選手を苦しめた。女子プロ協会会長の樋口久子も「難しい条件が全て揃ってしまった」というほど、スコアを崩す選手が続出した。

2日目に単独首位に立った島袋美幸はラウンド中も笑顔を絶やさず、迷いのないプレーで5つスコアを落としながらも首位をキープした。2番パー5でバーディを奪い、前日ホールインワンを達成した6番パー3では、ピン奥からの難しいラインを読みきりバーディを奪った。

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後半の13番から続く難ホールも15番のボギー1つに抑えるなど、寄せとパターでピンチを切り抜けた。17番ではピン奥2メートルからのバーディパットが、カップの横を通過すると、ボールは加速し8メートルほど転がりグリーンを飛び出してしまった。結局このホールでこの日5オーバーとなったが、唯一の1桁オーバーで最終日を迎える

「あまり迷わず、思い切りやるタイプだと思ってますんで、グリーンが硬いとか風とか、あまり迷わずやりたいですね。ハワイに比べれば、そよ風ですよね」

そして10アンダーの単独2位には、過去この大会に2勝している岡本綾子が上がってきた。2バーディ、5ボギーの3オーバーで通算10オーバーは首位島袋に3打差の逆転圏内と言っていいだろう。

「昨日よりは風がきつかったですね。ショットは昨日より私としては良かったですね。明日はノーミスという訳にはいかないだろうから、リーダーより少ないミスでしのぎたい。いいスコアを出すために我慢するのは、私は嫌いじゃないです」

そして、3位には黄玉珍とアマチュアの宮里藍が14オーバーで並んでいる。34回の歴史の中でアマチュアが優勝したことはない。首位と7打差だが、このコース状況を考えると何が起きるか最後までわからない。

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2001年 日本女子オープンゴルフ選手権競技



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