アピタ・サークルK・サンクスレディス/宮里藍涙の優勝インタビュー
2002年 アピタ・サークルK・サンクスレディス
期間:06/21〜06/23 場所:ユーグリーン中津川GC(岐阜)
米山みどりが地元中部で連覇を狙う
今週の国内女子ツアー「アピタ・サークルK・サンクスレディス」が、6月21日(金)から23日(日)までの3日間、岐阜県のユーグリーン中津川ゴルフ倶楽部で開催される。
昨年の大会は2日目に67をマークし、単独首位に立った米山みどりが、最終日にも4ストロークスコアを伸ばした。そして、2位に9打差をつける圧勝で、ツアー通算3勝目を上げている。
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米山は、今年4月にヨネックスと5年間で3億円という破格のクラブ契約を結んだ。ヨネックスの米山社長と同じ名字というのも契約に至った理由の1つ。大きな期待をかけられた米山にとって、プレッシャーにならなければ良いのだが。
今シーズンの米山は、開幕戦で1打足りず予選落ちしたが、その後は順調にきている。5月に行われたニチレイカップでは、優勝した不動裕理、連覇を逃したカリー・ウェブの影に隠れてしまったが5位。ただし、今シーズンは優勝争いに加わることができていない。地元愛知のすぐ隣、岐阜県での開催ということもあり、連覇に向け気合いが入るだろう。
今シーズンは、数年ぶりに優勝する選手が続出している。先週の坂東貴代が5年、久保樹乃、シンソーラが6年ぶり。そして、4月の再春館レディースで優勝したト阿玉は9年ぶりの優勝。今シーズンの賞金シード選手で、5年以上優勝から遠ざかっているのは、大城あかね、谷福美、前田真希といった顔ぶれ。この現象はつづくのだろうか。
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