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石川遼が2差3位に急浮上!首位の小田孔明は「全英」モード封印へ

◇国内男子◇長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 3日目◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7,050ヤード(パー71)

6アンダー首位タイから出た小田孔明が、4バーディ2ボギーの「69」とスコアを伸ばして通算8アンダー。パー3で3つバーディを決めるなど、アイアンショットの出来が充実し、単独首位に立って得意の逃げ切りパターンに持ち込んだ。

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5月「関西オープン」以来となる今季2勝目を狙う小田は、昨年9月に「ANAオープン」を制すなど北海道とは相性がいい。2週後の「全英オープン」を控える中、今大会は積極的に“刻み”の実戦練習を行うなど、視線はイギリスに向きつつもあったが「3日目は終わった。狙える位置なので、全英ではなく、優勝できるゴルフをしたい」と“メジャー仕様”のマネジメントを封印し、賞金ランクトップ奪還も期す。

1打差の通算7アンダー2位で、ツアー初優勝を狙う山下和宏が追走。そして2アンダー11位から出た石川遼が、5バーディ1ボギーでこの日のベストスコア「67」で回り、通算6アンダーの3位に浮上した。2012年「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来の通算11勝目へ向け、最終日は最終組で2打差の小田を追いかける。

藤本佳則は首位タイから出たが、ハン・リー(米国)と並ぶ通算5アンダーの4位タイに後退。3アンダー6位にブラッド・ケネディ(オーストラリア)、平塚哲二がつけた。

イーブンパーの22位で予選を通過した迎えた松山英樹は、この日もボギーが先行する苦しい展開。後半に2つのバーディを奪いイーブンパーに戻してホールアウトし、3日間はいずれも「71」。通算イーブンパーで、首位とは8打差の23位で最終日を迎える。

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2014年 長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント



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