石川遼がアジア地区2試合での出場を決定
2004年 The Daily Telegraph Damovo ブリティッシュマスターズ
期間:05/06〜05/09 場所:マリオットフォレストofアーデン(イングランド)
L.ウェストウッドが4位に急浮上!首位はP.ショーランド
イングランドのウォーウィックシャーにあるマリオットフォーレストofアーデンで行われている、欧州男子ツアー第16戦「The Daily Telegraph Damovo ブリティッシュマスターズ」の2日目。ビッグネームの選手に負けじと今季開幕から調子を上げている選手たちがスコアを伸ばしてきた。
大会2日目、この日のベストスコア“65”をマークし、単独首位に踊り出たのはパトリック・ショーランドだ。2日間ボギーのない安定したラウンドで通算10アンダー間で伸ばしている。
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今季1勝を挙げ好調のブライアン・デイビス(イングランド)は、この日ダブルボギーの後、イーグルを奪って取り返すなど出入りの激しいゴルフを展開したが、スコアを5つ伸ばして通算9アンダーの2位に浮上。同じく2位には、パットとアプローチが冴えわたり6バーディ1ダブルボギーでラウンドしたベテランのエドワルド・ロメロ(アルゼンチン)が好位置につけた。
そのほか注目の選手は、リー・ウェストウッド(イングランド)がこの日7つスコアを伸ばし、通算8アンダーの42位から4位に急浮上。しかしそのほかの強豪勢はスコアを伸ばすことができず、初日好スタートを切ったトレバー・イメルマンは、5アンダーの11位に後退。ダレン・クラーク(北アイルランド)、レティーフ・グーセン(南アフリカ)、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)は、ともに1アンダーの46位に低迷している。
日本の佐藤信人は、前半でスコアを崩したが後半3つのバーディを奪ってイーブンパーに立て直すも初日の出遅れが響き、通算3オーバーの90位で予選落ちを喫した。