今度こそ優勝を!トム・ワトソンにインタビュー
2003年 全英シニアオープン
期間:07/24〜07/27 場所:The Ailsa コースatザ・ウェスティンターンベリーリゾート(スコットランド)
今度こそ取るか!? T.ワトソンがまたしても首位!!
欧州シニアツアーと米チャンピオンズツアー共同開催の「マスターカード全英シニアオープン」が、スコットランドのウェスティンターンベリーリゾートを開幕した。先週イングランドで「全英オープン」が行われたばかりだが、今週はシニア、そして次週は女子オープンと3週連続で全英メジャーシリーズが開催されるのだ。
初日首位に立ったのは、先週の全英でも初日首位に立ったトム・ワトソンだった。中盤の7番ホールから3連続バーディを奪うなど、この日は5バーディ、1ボギーというゴルフだった。首位ワトソンに並んだ選手がもう1人だけ存在する。トム・カイトだ。カイトはワトソンとは対象的にで、9バーディ、5ボギーという大味なゴルフを見せた。
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首位とは1打差の3アンダーには7人の選手が集団を形成している。その中には、ディフェンディングチャンピオンとしての須貝が入っている。先週の全英では、予選2日間で23オーバーという数字を叩き出してしまった。ところがこの大会では別人のようなゴルフを見せている。
須貝は、2番ホールから順にバーディを奪い、10番ホールを終了して6アンダーの単独首位に立っていた。昨年は初日首位に立つと、そのまま4日間逃げ切ったのだが、今年も同じような展開が期待された。しかし、14番で初めてのボギーを叩くと、最終18番でも3つ目のボギーでフィニッシュ。3アンダーまで後退してしまった。
その他の日本勢では、青木巧が2アンダー14位タイ、高橋勝成が1オーバー31位、そして海老原清治とドラゴン滝が2オーバー49位につけている。
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