2023/07/13国内女子 史上最大の下剋上と復活V 女王の涙/2023年国内女子ツアー前半戦振り返り(下) 。昨年のファーストQTでカートに練習用の左打ちアイアンを積んでいたことが「クラブ本数の超過」とみなされて最終QT進出を逃し、下部ツアー出場も絶望的な「QTランク181位」でシーズンイン。「アクサレディス…
2023/07/10全米女子オープン 14番で痛恨の一打 畑岡奈紗「あそこで勝負が決まってしまった」 m強が右を抜けた8番のように、わずかに打ちきれずカップ手前で切れていくシーンが続いた。それでも、首位に並んでメジャーのサンデーバックナインを迎えた。「バックナインからの勝負だと、自分でも思っていた…
2023/07/10新製品レポート 「SM9」を超える!? 日本向けモデルがほぼ満点獲得「ボーケイ フォージド ウェッジ」(2023年) いる芝を想定してソールが滑りやすい形状になっているので、払い打ちでも十分にスピンが入るモデルです。逆に、しっかりダウンブローで打ち込んでターフを取りたい方には「SM9」がマッチするでしょう。 【シオ…
2023/07/06全米女子オープン 「ウワサには聞いていたけど…」馬場咲希に女子アマ世界一の“待遇” 打ち方を観察して吸収しようと必死だ。「払う感じだと下をくぐっちゃう。フェースを開いて『パン』ってたたく感じ」。大舞台は一瞬一瞬が刺激にあふれている。 日本勢37年ぶりだった全米女子アマ優勝も、前年のこの…
2023/07/04全米女子オープン 姉妹で初の海外メジャー 岩井ツインズは「2人だから頑張れる」 た。 明愛は「芝が全然違う。日本の打ち方と違うというか、もっと強く振らなきゃいけない場面が多いかな」とグリーン周りのラフを警戒して入念にチェック。左サイドに海が広がる18番のセカンドでは“直ドラ”も
2023/06/15全米オープン ロサンゼルスCCに仕掛けられたワナ 優勝スコアは5アンダー? カチコチというわけではない。さらに予選ラウンドは雨がパラつき、風もない予報なのでボールはある程度止まるはずだ。一方で、長いホールが多く、フェアウェイは強く傾斜している。ラフに入るとブッシュが待ち構え…
2023/06/15米国女子 メジャー連戦前に心強いコーチ合流 畑岡奈紗「リセットする気持ちで」 ないことが続いた」とも感じており、ひざを突き合わせて修正ポイントを整理できるのは心強い。 「もう一度、リセットする気持ちでやりたい。(グリーン上は)全然違う打ち方の感じで、まだ慣れていないところはあり…
2023/05/25国内男子 ショートゲームも支えに 石川遼「無理して狙いすぎないマネジメント」で2位発進 、左サイドに沿う池を考えれば落としどころとして“OK”な場所。「フェアウェイに行けば100点だけど、ラフでも70点。練習どおりの打ち方ができれば、ある程度の幅にいくところにいっている」とショットの…
2023/05/18クラブ試打 三者三様 ステルス HD アイアンを筒康博が試打「『グローレ』でないところがミソ」 いるゴルファーは少なくないと思います。しっかり上からダウンブローに打ちたいけれど、アイアンが苦手という人も多い。また14本の構成でいうとUTを2、3本入れるゴルファーも増えていて、その下のアイアンが急…
2023/04/27国内女子 西郷真央「打ち方だけでは補えない」 海外メジャーからの“宿題” もあるのかな、と感じた」。これまでも夏場以降の日本の強くて重いラフに対し、打ち方の変化だけで対応しようとしていたが、限界を感じ始めていた。 「向こうの芝にも合ったクラブを取り入れていく必要がある…
2023/03/24一歩上の実戦テクニック 球はあったけど…大ピンチ! 「左足下がり」から下りグリーンへのアプローチ 大西翔太 、ツアープロコーチの大西翔太氏に打ち方を解説してもらった。 「左足下がり」から下りグリーンへのアプローチ 今回は、我々アマチュアにはよくあるケースの対処法。2打目をトップしてボールはグリーン奥へ…。左足下がりで…
2023/03/06フジクラ特集 復活期す永峰咲希 クラブもシャフトも座学から 、ずっと好きで自信を持っていたアイアンもなかなか距離感が合わない状態でした。そもそも2打目をラフから打つことが多くなっていて、私の問題なのか、ラフからだからなのかもよく分からない。シーズン終盤になって…
2023/01/24米国男子 「いい発見ができた」 中島啓太は松山英樹からアプローチの助言も コースを一緒に回った開幕2日前は貴重なひと時を過ごした。 厄介なグリーン周りのラフからのアプローチでは松山から助言をもらう場面も。「日本では使わないような打ち方だった。自分はやったことがなかったですし…
2023/01/12米国男子 松山英樹と練習ラウンドを… 桂川有人はインスタグラムのDMで直談判 福祉大3年)とも一緒に9ホールを回った。「一番はアプローチの打ち方。こっちのラフは独特ですし、自分はまだまだショートゲームに課題があるので」とグリーン周りでのプレーについて重点的に質問。「ひとつ、ひとつ丁寧…
2022/11/13国内男子 “完ぺき”はまだ先に カムバックVの石川遼「全てはもっと強くなるため」 ことをやり続けた。全ては将来もっと自分が強くなるため。一打、一打。打ち方だけでなく、攻め方や考え方も意識した」 後半12番、残り110ydの2打目をピン手前2mにつけ、首位の星野をとらえるバーディを…
2022/11/13国内女子 新ウェッジでチップイン2発 首位奪還の上田桃子「ラッキーアイテム」 ラフから60度でチップインバーディを奪った。 「残り試合のためにもテストしたいなと思っていた。新しい方が打ちやすかった。新しいウェッジがラッキーアイテムになった」 前週の日米女子ツアー共催「TOTO…
2022/10/02日本女子オープン 今度こそ 最難関コースで吉田優利に今季初勝利のチャンス再来 、多いほど生きてくる。私の転がしは直進性がすごいので、止まらないイメージが出たときに、ふわっとボールの勢いを弱めるような打ち方を参考にしました」。 トップを走るのはツアー28勝の申ジエ(韓国)。強敵を…
2022/09/28日本女子オープン メジャー初出場で史上最年少Vへ 馬場咲希はトッププロらのショットで「勉強」 場で見てもらえる状況だ。練習ラウンドでは長いラフでの打ち方などを聞きながら念入りにコースチェックを行った。 大会最終日が17歳160日となる馬場には2016年大会を制した畑岡奈紗の最年少優勝記録(17
2022/09/24米国男子 初日から2連敗は5度目出場で初 松山英樹は最年少20歳を引っ張れず フォアボール(各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用する)のラウンド。20歳のルーキーを引っ張っていきたいところだったが、6&5と完敗した前日に続いて序盤から劣勢を強いられ…
2022/09/23米国男子 松山英樹は不調の相棒スコットをかばう「僕が外して苦しくなった」 初日となった。2日目のフォアボール(各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用する)はキム・ジュヒョン(韓国)とのタッグ。チーム最年少20歳のルーキーを引っ張っていきたい。(ノースカロライナ州シャーロット/亀山泰宏)…