2024/11/01三菱ケミカル特集 大里桃子の復活Vを決定づけた変化とこだわり 進出が厳しい状況で迎えた終盤、右ドッグレッグのホールに立った。「私の持ち球のドローではうまく打っても左ラフだなと思って、フェードを打ったらいいショットが出ました。次のホールも軽い右ドッグレッグだった…
2024/10/25米国男子 松山英樹「気持ちが切れてしまった」 居残り練習は暗闇のなかで ドライビングレンジでは、スペアの1Wを十何球か打ち試し、感触を確認。ほかのクラブも打ちながら、最後はうなずいて新しい1Wをバッグに挿し入れた。その後は「どれだけ悪くても(組に)ついて来てくれる方がいて、少しでも…
2024/10/14優勝セッティング アイアンシャフトを替えて精度アップ 今平周吾の優勝ギア ねじ込み大歓声を浴びた。 最終日の平均パット数「1.5455」でフィールド3位に入ったパッティングは、最近打ち方を変えたことで向上。「3試合くらい前から、左手を伸ばすようにしてシャフトと一体にするように打っ…
2024/10/11日本オープン 人生初の空振り2回 中島啓太のその後を追った 向かったのはアプローチ練習場。深いラフから色々な打ち方を試しては、納得いかない表情で打ち直す。「きのうの空振りが、かなりよぎってしまって」と、5番(パー5)のアプローチミスでたたいたボギーが少し悔しい…
2024/10/10日本オープン 「初めてです…」中島啓太はまさかの空振り2回で“+3” 石川遼と同組プレー かなりボールが浮いていて、ふわっとしたボールを打とうとしたらそのまま下を抜けてしまった」。ボールが沈んでしまった4打目も、打ち方を変えてみたが再び空振り。「2回空振り、初めてです」とまさかのトラブルが…
2024/09/29日本女子オープン 仕切り直した“ウィニングショット”の理由 竹田麗央の完勝劇 笑った21歳は、どこまでも自分を貫いて頂点に立った。 大会史上最長の総距離6845yd(パー72)のセッティングで、フェードが打ちやすい右ドッグレッグのホールも多い大利根CC 西コース。3週前の…
2024/09/28クラブ試打 三者三様 キャロウェイ OPUS ウェッジを宮下敏弥が試打「操作性も寛容性も まさに万人向け」 プラスして操作性も寛容性も備わっていて、アプローチが苦手な私でもボールを操れそうな気がしました。スピン量のコントロールだけではなく、いろいろな打ち方で攻められる。アプローチショットのバリエーションの幅…
2024/09/26クラブ試打 三者三様 キャロウェイ OPUS ウェッジを筒康博が試打「面取り上手なソール」 「OPUS(オーパス)ウェッジ」。溝と溝の幅を狭くしたことで、前作「JAWS RAW ウェッジ」より溝が2本増え、ラフや濡れた芝の上でもスピン量が安定して増加するという。打ち出し角を低く設定することで…
2024/09/26日本女子オープン “エビアン以上”の好ショット連発 古江彩佳「想像していなかった」7アンダー 調整がホントに大きいと思う。自分でも理解して臨めている。元通りになってくれた方が、気持ちよくラウンドできる」と言った。 ショットの感覚が戻ってくれば、局面でのジャッジも研ぎ澄まされていく。17番で残り…
2024/09/15国内女子 「1年間をやり切るだけ」宮里美香は産休復帰後最高の7位で最終日へ うれしいですね。ゴルフになってきたかなって感じです」と喜んだ。 今大会は同じ沖縄出身の先輩男子プロ・正岡竜二に帯同キャディを初めてお願いした。「ラフからの打ち方や、ヘッドの入れ方とかいろいろ教えて
2024/09/04女子プロレスキュー! 「転がし」だってミスは出る! ランニングアプローチをより確実に打つには 藤井美羽 転がしたり、上げたり、アプローチでは状況に応じた打ち方が求められます。確実に寄せたいのであれば、得意な打ち方を確立することが近道です。ボールと目標との間にバンカーや池、深いラフがない状況であれば、まずは…
2024/08/03米国男子 チップイン披露も「全然足りない」 中島啓太はアプローチの課題を痛感 、インパクトで緩まない意識の表れだったが、大きくショートするミスでスコアを落とした。 後半17番も右奥ピンに対して近い右奥に外す厳しい状況だったとはいえ、「もっとほかに打ち方の種類があれば、寄せられる可能…
2024/07/28PGAツアーオリジナル 楽しませる才能を持つウェズリー・ブライアンがセッティングを自己解説 ある。多くの選手はクラブフェースの真ん中で打つよね。それがドライバーの正しい打ち方だと思うけど、僕はフェースを広く活用しようとしているんだ」とジョークを交えながら話した。 「フェース中央からトウ側…
2024/07/19全英オープン 「また肺に穴が空くかと」 星野陸也は復帰6連戦目で奮闘中 必要だ。 肺から空気が漏れる「気胸」を患い、5月から1カ月間の休養をとって6月「全米オープン」から復帰した。当初はクラブの握り方や振り方に迷うほど。「ゴルフをして、早く感覚を戻したかった」と3、4試合の…
2024/07/15PGAツアーオリジナル アマチュアでPGAツアー連続トップ10 ルーク・クラントン使用ギア 見つけると、それを使い続けるタイプですね。その方が快適に使えますし、クラブに何ができるかを分かっているわけですから。アマチュアとしてプレーする中で、(ギアを)替え続けるのは、そこまで良いことではないと…
2024/07/12米国男子 リンクスの洗礼は左打ちから 桂川有人「うまく打ててビックリ」 たり、ラフもフェスキューで、打ち方が難しいところを教わっている。取り組んだことがきょうは結構、いい感じに決まってくれたので良かった」。2打目をグリーン左まで運んだ前半3番(パー5)からは3連続バーディを…
2024/07/04国内女子 球筋を変え、クラブを替え…櫻井心那は現状打破へ「無駄な時間なかった」 きた試行錯誤を明かす。「UTを抜いて7Wを入れたり。本当に失敗ばっかりだったけど、でも無駄な試合は1つもなくて。曲げるからトラブルショットも上手くなったし、ラフからの打ち方も去年以上に良くなったと思う…
2024/06/25新製品レポート “ミニドラ界”のやさしさ代表 キャロウェイ「パラダイム Ai スモーク Ti 340 ミニドライバー」 ヤードしか変わりませんね。 【ミタさん】 地面からそのまま打った印象はどうですか? 【コウタロウ】 しっかりボールが浮いていれば全然打てますね。フェアウェイよりも、セミラフとかの方が打ちやすそう…
2024/06/23国内女子 必要なのは「技術の“深さ”」 片山晋呉から見たゴルファー臼井麗香 「マスターズ」では当時日本人最高成績の4位に食い込んだ。世界のトッププロと同じ舞台で戦った経験、培った技術を惜しげもなく若手に伝えている。 「例えば、ツアーセッティングのラフからの打ち方とかは…
2024/06/08米国女子 センターをベントネックに 逆手は順手に 畑岡奈紗は「気分転換」大成功 ガッツポーズをつくった。後半7番(パー3)、グリーン右からの2打目は草むら近くのラフ、左足下りのライ、ピンまでは15ydほどのバンカー越え。ボギー必至の状況といえた。 ウェッジで砲台グリーンの壁に…