2024/05/30国内男子 最下位の松坂大輔氏「また練習に励みたい」 下部ツアー再挑戦に意欲 1番(パー5)はバンカーからの3打目をグリーン奥に乗せ、ロングパットを1m前後に寄せて無難にパー発進。4番もラフから3打目のアプローチを寄せて、4ホール連続でパーを並べた。 5番はティショットを右…
2024/05/30lesson-topics 「ショートゲームシェフ×トム・キム」に密着 アプローチ専門コーチは何を教える? を打ち進める。左足下がり、つま先上がり、芝の薄いライ、深いラフ、ピンがショートサイド、ピンが段の奥など、一つとして同じ状況では打たせない。時にキムはピンのそばまで行ってグリーンのラインを読むなど、実戦…
2024/05/18全米プロゴルフ選手権 背中の痛みに加え発熱も 松山英樹は週末に望みを抱く「65」 パターを打ち比べていた。エースと、そのエースを少しだけ長くした2本のスコッティキャメロン。試合では、そのエースよりわずかに長い方を投入していた。見た目では分からないほどの微妙な差だが、長くすることで…
2024/04/28国内男子 「3つ“保険”をかけた」絶品アプローチ 桂川有人は欧州経由で米挑戦へ 首位で迎えた後半13番(パー3)、フェードヒッターの桂川有人にとっては少し嫌な左ピンだった。「ドローを打ちたいな…」。そんな迷いがボールに乗り移ったのか、グリーン左ラフに落とすミスショットになった…
2024/04/09駐在レップ米ツアー東奔西走 オーガスタ、ベイヒル、リビエラ…「対コース」の道具選び/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.6 人なので、ショットに関しても満足はしていないでしょうけど、でも昨年よりは確実に良くなっていました。ミスをしてラフに入れてボギーということもありますが、ミスのし方などが今までと違った。黒宮(幹仁)コーチ…
2024/04/09lesson-topics マスターたちのスイング診断 VOL.3 ウィンダム・クラーク【解説/目澤秀憲】 高さ、クラブに対する力のかけ方の上手さなど、どれをとっても一級品。コーチの身としては、その打ち方や体の使い方は“研究対象”となる興味深い選手だと思っています。 スイングの動きの中で、特に注目して…
2024/03/27米国女子 「海外仕様の打ち方」勉強中 吉田優利はコース一変でシーズン2戦目 協会(JGA)のナショナルチームのOGとして合宿に参加し、ショートゲームコーチに指導を仰いだ。 「“海外仕様”というか、日本とは違う海外の薄い芝に対応できるような打ち方を教えてもらいました」 アドレスの…
2024/03/22PGAツアーオリジナル ジミー・スタンガー愛用の7Wやウェッジから得るべき用具選びのヒント 強くなければ、これをバッグに入れるね。ここ(TPCソーグラス)みたいな場所では、ラフから出す時の武器になる。もし風が強くなれば、僕らは直ちにこれを3番アイアンと交換するんだ」 3.60度のウェッジは…
2024/03/22米国女子 「アメリカバージョン探したい」吉田優利のデビューラウンドは6オーバー 探したい」と宿題をさっそく見つけた。 終盤17番(パー3)、最終18番でショットをバンカーに入れながらパーを拾った。「上がり2個、ナイスでしたね。オフに変えた打ち方がすごくきょうは良かった。もっと…
2024/03/10米国男子 「パープレーでも良かった」松山英樹は風に負けず 最終18番で好判断 “目玉”になった。「15番は毎年とんでもないことをやっている。『今年もか…成長していない』と思いながらボギーにしてしまった。打ち方の選択も、風のジャッジもうまくできなかった」 故障と不振を乗り越え、3週…
2024/02/22topics ドライバーの次に入れるクラブ “ロフト何度”が正解?/女子プロクラブ考VOL.7 ボールは上がりにくい。が、短い分ミートしやすく、傾斜地からも打ちやすいうえ、ヘッドサイズが小さい分ラフなどでも使い勝手がいい。UTの歴史は浅いが、彼女たちのほとんどが20代でジュニアの頃からUTを…
2024/01/15米国男子 ハワイ2連戦で上位争い遠く 松山英樹は課題と向き合い西海岸シリーズへ いるんじゃないかな」。求めるレベルは高いが、2週間で確かな兆しを感じられる部分もあった。 前週は肩幅ほどだったスタンスを広くするなど、打ち方にも変化が見られたパッティングは、地道な取り組みで課題と…
2024/01/12米国男子 “感覚頼み”から脱却 桂川有人はショートゲーム進化の2アンダー 基づく理論を学ぶことは新たな発見の連続だったという。 「“こうやって打ったら、こうなる”というものが、今まではたまたまそうなっていただけで、ホントは逆だったりもした。そもそもの打ち方が分かっていなかった…
2023/12/28topics 打てるまでの「プロセス」が大事…松山英樹のスイングづくり/プロコーチ黒宮幹仁 2023年の歩み(前編) にあきらめムードが漂い始めた頃、松山が15番で突然スイッチを入れたように見えた。「ティショットで明らかに打ち方を変えたんです。3Wで求められる球をナチュラルに打っていた。何て言うんだろう、甘えること…
2023/12/22lesson-topics 「二刀流で引き出し倍に」“アプローチ国宝” 松山英樹 トークレッスン(後編) ます」。中島はその時に松山から教わった“剛ラフ”でのクローズスタンスの打ち方を、今シーズンずっとやり通していたのは、記憶にとどめておきたい。…
2023/12/21lesson-topics 「基本はシャロー。今はちょっと上から」“アプローチ国宝”松山英樹 トークレッスン(前編) 慣れるのに2年かかった」と言うほどだ。果たして彼は、どうやって克服してきたのか。 「いろんな芝に対応する中で、『この芝だったらこれ(この打ち方)でしか打てない』というのは、たくさんありました。本当に…
2023/12/13女子プロレスキュー! 年末コンペにまだ間に合う! ぶち壊せ「90の壁」人気5レッスン 森はな ? ◆「アプローチに悩む多くのゴルファー」をレスキュー♪◆ とにかくグリーン周りのアプローチが苦手というアマチュアゴルファーに、残り距離10~15ydの打ち方のポイントを教えてくれた回が第2位に。「基本的な…
2023/12/11新製品レポート インパクトの手応えと飛距離がピッタリ まさに距離感の合うアイアン「APEX PRO」 マッスルバックを愛用していますが、ほぼ同じロフト角なのに「APEX PRO」の方が7~8ydくらい飛んでいます。バックスピンが6000回転を超えていながら、170ydも飛んでいたので優秀です。インパクトで自分が…
2023/11/25topics 「アプローチはオープンに構える」は過去の話? 若手に広がるスクエア or クローズスタンス 本人に聞いたら打ち方を教えてくれたんです」と中島。「松山さんが言っていたのは、クローズスタンスにして左足で壁を作って、バウンスが上手く当たれば強く振っても飛ぶことがないということ。それならラフからも…
2023/10/23新製品レポート 僕らのビッグバーサが進化して帰ってきた「BIG BERTHAドライバー」(2023年) 打ち比べてみると、弾道の違いがよりはっきりしました。ドローヒッターの私が打つと、前作はつかまり過ぎてOBになりそうなくらい左に曲がっていましたが、今作ではつかまっても左のラフでおさまってくれそうな弾道…