2023/10/18米国男子 「日本のレベルを見せつけたい」 賞金ランク1位・金谷拓実が挑む4度目のZOZO セッティングとなっている。グリーンの速さは一級品で、細かく手入れされたラフはボールが沈みやすい。しかしそれでも、国内ツアーの随一の難コースを乗り越えたいまなら、怯むことなく臨める。 4年連続4度目の
2023/10/18米国男子 “ベストゲーム”で滑り込んだZOZO 石川遼「背伸びしすぎず自分のゴルフを」 ショットが紛失球、OBとなった2ホールで2つのダブルボギーを喫したが、準備していたラフへの対処、アイアンショットの精度、番手間の距離が残った時のジャッジといったところで納得いくプレーを続けられたことが
2023/10/17米国男子 ZOZO初出場の蝉川泰果「いい位置に行けば松山さんと回れるチャンスも」 したいひとつでもあった。 アマ→プロの連覇を逃した前週「日本オープン」の悔しさを持ったまま習志野へ。日本のコースでありながら、PGAツアーの雰囲気を確かに感じる場所だという。「ラフも短く、チャンス…
2023/10/17米国男子 ド緊張で“チョロ”から1年 岩崎亜久竜の日本オープン制覇を松山英樹も祝福 。「先週の長いラフでどうやって勝ったんだ?」。自分がプロになる前から長年PGAツアーで活躍してきた元世界ランキング1位に話しかけられ、さすがに動揺。「テンパっちゃって、『パター(が良かった)!』しか言え
2023/10/17米国男子 「良い状態で来られた」 松山英樹のリベンジマッチは2カ月ぶり実戦 。「2カ月ぶりでこのラフはキツイな」。2021年大会のチャンピオン。2年ぶりの優勝を期待されることしは、激闘を演じてきた過去4年と状況が少し異なる。 実戦から離れてちょうど2カ月が経つ。プレーオフ第2…
2023/10/17優勝セッティング 前作回帰ドライバーと“今季初”マレット 岩崎亜久竜の日本オープン制覇ギア スイングプレーンや軸の乱れといったスイング面の“エラー”を洗い出し、立て直しの気配をしっかりと感じてビッグトーナメントを迎えていたという。 18番、右ラフからグリーン左サイドの池を向いて打ったセカンドの
2023/10/15日本オープン 日本ツアー賞金上位が「ZOZO」へ 石川遼は大逆転で滑り込み 。 「来週もラフが難しいコース。ショットの精度もそうですし、2桁アンダーまで持っていくためにバーディパットを入れなくてはいけない。しっかり調整したい」。推薦でフィールド入りした前年12位を上回る活躍を狙う
2023/10/15日本オープン 池を向いたウィニングショットのワケ 岩崎亜久竜「遼さんを応援している人も多くて…」 、岩崎亜久竜には「行ける自信があった」。テレビ塔の障害物による救済を受けたこともあり、残り238ydのラフとはいえボールが浮いている状況。池方向を狙い左からの風に乗せれば、正面の松の木を左からかわしつつ
2023/10/15日本オープン 8番アイアンで200yd超 “大砲”幡地隆寛がリミッター解除で規格外の一打 ◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 3日目(14日)◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪)◇7315yd(パー70)◇曇り(観衆5277人) 後半11番、ティショットを左ラフに入れた幡地
2023/10/14日本オープン 日本オープン初制覇へ2打差逆転なるか 石川遼「これこそゴルフ」 ショットを左に曲げ、ラフからのセカンドを打つ前に迷った。「グリーンのそばまで行くか、行かないか、ですね」 ピンまでは240ydほど。4UTでグリーンを狙っていける距離でも、左前方の木が邪魔になる。石川は…
2023/10/14日本オープン 3パットボギーで前向きに? 首位浮上・中島啓太のセルフコントロール 8番で2個目のボギーを喫した。 「なかなかいい流れではなかった」というプレーは、9番でラフから最初のバーディにつなげた9番を挟んでも、緊張感をはらんだまま。10番はバーディトライがカップを目の前に…
2023/10/13日本オープン 金谷拓実は薄氷の通過 アダム・スコット1打届かず「戦略を変えるしか…」 。「(このセッティングで)ラフからでは良い結果は望めない」と話したように、キャリーでフラッグに当たって5mほどに絡めた15番の“旗つつみ”バーディが数少ない見せ場となった。 「引退するまでに勝ちたい」と
2023/10/13日本オープン 大砲対決の予選ラウンド 1打差3位・幡地隆寛の緻密な戦略 )近くてラフより、離れたフェアウェイの方が圧倒的に狙いやすいので」と語るフェアウェイキープ率はフィールド7位の78.57%(11/14)を記録した。 とはいえ、「ホントに(1年で)一番つらい試合じゃ
2023/10/13日本オープン 初出場の金子駆大が3位発進 同学年・久常涼の欧州Vに刺激 落ち、3度目の正直で初出場を決めたナショナルオープン。最終18番で右にミスしたティショットがラフに埋もれて、9Iで20ydしか飛ばない“洗礼”を浴びた。「セカンド地点に行ったら、ボールが見えなくて…」と
2023/10/12国内女子 日本人初の同一大会3連覇へ古江彩佳「昨年より難しくなるかな」 落ちる場所付近のラフが長く、グリーンも速いから(ボールの)つく位置によっては昨年よりも難しくなるかなと」と印象を語った。 同一大会3連覇を達成すれば、日本人では初めてとなる。「調子がそこまで上がり
2023/10/12日本オープン ナショナルオープン連勝へ好発進 久常涼が見せた欧州仕込みのフェードボール ドローボールは、この日ほぼ“封印”。低めのフェードを多用し、深いラフにつかまるリスクマネジメントを徹底した。 「それ(フェード)がだいぶ打てるようになってきた。今週、狭くてプレッシャーがかかっているので…
2023/10/12日本オープン 国内メジャー3冠かかる堀川未来夢、アマチュア岡田晃平が首位発進/日本オープン マークした。 上がり3連続バーディの堀川は「日本オープンはラフが長いのでフェアウェイキープ重視で回りました」とパー3を除く14ホール中11ホールでFWキープできたことに満足そう。首の不調の慢性化に伴う
2023/10/12米国女子 西村優菜が13位発進「1Wが安定」 渋野69位 バーディ、1ボギー「69」として3アンダー13位で発進した。 中継局WOWOWのインタビューで「きょうはドライバーも安定していて、ラフに入れずに切り抜けられた」と話したように、フェアウェイを外したのは
2023/10/12日本オープン “取りこぼし”ナシ! 石川遼は会心「68」スタート 逃さない。48度のウェッジで1m強に絡め、ピンチから一転してバーディを奪った。 ラフからショートアイアンを握った時の距離感は、直近の「バンテリン東海クラシック」で課題が浮き彫りになった部分…
2023/10/11日本オープン 「去年の自分より劣っているのかな…」蝉川泰果は葛藤乗り越え快挙に再挑戦 することが増えた。 「ひと皮むけたいと思って」。この日は4月「中日クラウンズ」の最終日最終組対決で敗れた岩田寛と念願かなって練習ラウンド。和合で目の当たりにしたラフからのショット、巧みなアプローチを