2021/08/28サイエンスフィット レッスン

シャットフェースはやりすぎに注意

テークバックでは、フェースを開かないようにコントロールすることが基本です。特に初心者の場合、フェースを開き過ぎてしまい、スライスからなんとか抜け出そうとアウトサイドイン軌道に陥る人が大多数だからです。かといって、過剰なシャットフェースは禁物です。今回は、過度のシャットフェースになっている人の傾向と、その改善方法についてレッスンしましょう。 「基本的にはドロー系の弾道なんですが、コースではラウンド後半になると、低い弾道のチーピンを連発してしまいます。テークバックで左腕を伸ばす意識で臨んでいますが、ショットは全体的に、しっかりとミートできていないという不満があり、正直ゴルフがつまらなくなっている...
2021/07/24サイエンスフィット レッスン

フェースを返すタイミングの正解は?

フェースターンのタイミングは、ハーフダウンからインパクト付近にかけてと思っている方が多いようですが、それは昔の話。慣性モーメントが大きい現代のクラブでは、もっと早いタイミングでターンさせる必要があります。今回は、平均スコア78という上級者が登場。チーピンとプッシュアウトを繰り返す、上級者の典型的な壁を突破する方法についてレクチャーします。 今回の受講者は… 「このところドライバーが安定しなくて悩んでいます。チーピンとプッシュアウトが交互に出るような感じで、方向性が安定しません。腰の回転をもっと積極的に行うことを意識していますが、問題が解決するどころか、もっと悪くなっている感じがしますね…」(...
2021/06/30女子プロレスキュー!

1mのパットを確実に沈める練習法 大江香織

進めます。カップを中心に一周して、スライス、フック、上り、下りと、様々なラインを体験することがポイントです。 2. オーバー気味に狙う 1mのパットで意外と見落としがちなのが距離感です。強い下り傾斜が…
2021/06/20国内女子

吉田優利 勝負どころでダボも5戦ぶりトップ5

を奪って勢いづいた。首位と1打差で迎えた16番(パー4)ではフェアウェイからの2打目を「普通には狙えなかった。わりと勝負に出た。右からフックで回そうと思っていたが、抜けてしまった」と目の前の木に当てて
2021/05/29サイエンスフィット レッスン

右に逃がそうとするほど強くつかまってしまう原因

サイエンスフィットでは、まずその人がリストターンタイプ(Eタイプ)かボディターンタイプ(Fタイプ)かを分析します。そのタイプによって、グリップの握り方から体の使い方に至るまで、レッスン内容が大きく違ってくるからです。今回は、ドライバーが引っかかりがちで、アイアンの当たりが薄いと悩む上級者が登場。3Dモーションキャプチャーでしか分からない、根本的な原因を突き止めました! 今回の受講者は… 「基本的にドロー系ですが、ときどき球がつかまりすぎてしまうのが悩みです。アイアンの当たりが薄いのも気がかりなところ。意識としては、手首を返そうとせず、体の回転を使って、右肩でボールをとらえる感じで振っているので...
2021/05/28米国女子

2日連続18ホールの熱戦も…上原彩子はオルトメアに惜敗

シード(OK)。上原がバーディパットを決めれば引き分けるという状況だったが、このパットはカップ右をすり抜けて勝負あり。上原は「フックするかなと思ったけど残念でした。最後、絶対に入れないといけないから