2023/12/06米国女子 キレイなゴルフよりも… “リカバリー女王”吉田優利は粘って2023年最終ラウンドへ シーズン、リカバリー率で1位。後半13番(パー5)、グリーン左手前ラフからの3打目は両足がバンカー内、ボールはひざの高さほどにあった。特殊な状況からウェッジで転がしてピン奥1.5mに。「アプローチがすごく
2023/12/05国内女子 「技術が追いついてない」 大ブレークの櫻井心那が語る“危機感” なっているバンカーをはじめ、グリーン周りのスキルアップはオフの課題として分かりやすい。「でも、それはもちろんです。できて当然のことが、まだできてないので」。底上げだけでなく、見据えるのは上積み。「安定
2023/12/05米国女子 痛恨ダボも“予選通過” 馬場咲希は残り2日へ「失うものない」 打てない感じだった。とにかく、そういうのもひっくるめて自信を持ってパットした。外れてもいい。悔いのないパットをしようと思って」。バンカーに2回捕まった最終18番(パー5)でも微妙なラインの2mを強気に
2023/12/05ギアを愉しむ。 ハイバウンス? それともローバウンス? 一周回って考えるウェッジ選び/ギアを愉しむ。 バンカーの基本は何ショット!? ウェッジはハイバウンスがいいのか、ローバウンスなのか――。普遍的にゴルフメディアで取り上げられるテーマである。今日はこの疑問を解消するためのひとつの“考え方”を紹介し…
2023/12/04GDOEYE 男子ツアーで切り撮った渾身の一枚は? フォトグラファー阿部未悠の撮影記/後編 、その点は楽でした。でも今回は『こっち向いて!』とも言えないし、何よりタイミングがあっという間に過ぎ去っちゃう」と、トーナメント撮影の難しさを話す。「バンカーの写真を撮りたいと思っていたんですけど…
2023/12/04日本シリーズJTカップ 中島啓太は自身初の完全Vならず 次戦は米ツアー参戦をかけた予選会へ バーディパットが悔やまれる。17番(パー5)を迎えた時点で、蝉川泰果と金谷拓実と首位に並んだ。 蝉川が2オンに成功するなか、中島は2打目をバンカーへ。それでも3打目を1.5mのバーディチャンスにつけたが
2023/12/03日本シリーズJTカップ 石川遼は後半で崩れ今季初Vならず 「納得度100%で終わりたかった」 が出た」とミスショットがボギーにつながり、「そこからふわふわしたショットが続いていた」と苦しい展開が続いた。14番のティショットも右にミスし、第2打は「思ったよりも大きくブレた」と左に曲がってバンカー
2023/12/02日本シリーズJTカップ 石川遼「完璧に近い内容」 今季自己ベスト“62” カップに届いた。ラッキーですね」とカップに入り、ガッツポーズでギャラリーの声に応えた。 5番からの3連続でスコアを伸ばし、8番(パー3)でバンカーにつかまりボギーを叩いたが、前半を終えて首位との差は5打…
2023/12/01GDOEYE もし女子プロが男子ツアーを切り撮ったら?フォトグラファー阿部未悠の撮影記/前編 もトライ ・片岡尚之は同郷の先輩で親交もあるので、彼の得意のパッティングを撮る ・石川遼推し(実は昨年も18ホールついてプレーを見て回った)なので、枚数多めに ・バンカーショットの砂がパラパラして
2023/12/01米国女子 4年前のQTの記憶 西郷真央は序盤からバーディラッシュ )は奥のラフ、18番はフェアウェイバンカーと、西郷真央は終盤、ティショットが乱れて2連続ボギーを叩いた。当然、「反省点。もったいなかった」と不満が募る上がり2ホールだったが、「結果的にスコアを伸ばせたの…
2023/12/01米国女子 「落ち着いてプレー」吉田優利4位 西郷真央と馬場咲希も“圏内”発進/米最終予選 ラフからの3打目を強いられた9番では、2m弱の下りのパットを沈めてボギーを回避した。「(2打目が)バンカーに入った方が簡単だったかもしれないけれど、うまく寄せられたかなと思います」。パーが並んだ後半イン
2023/11/27優勝セッティング 「乗ったら全部決めてやる」 鍋谷太一は好調パター&地クラブUTで初優勝 た。 首位に並んだまま入った18番(パー5)は、バンカーからの3打目を60㎝に寄せて勝負あり。バーディマストの局面で獲り切った。 10月「日本オープン」からバッグに入れた3UTも好調で、地クラブ
2023/11/26ツアー選手権リコーカップ 「逆転は難しいとは思っていた」申ジエは山下を称賛 来年はパリ五輪を狙う が、8番でボギー。とりこぼせない9番(パー5)は2打目をグリーン右バンカーに入れてのパー。「前半のパー5でバーディを獲れなかったのが悔しい」と糸口をつかめなかった。 それでも、11番(パー5)で
2023/11/26国内男子 「訳わからんくらい涙が出てきた」 鍋谷太一が“夢”にまで見た初優勝 勝っても、たぶん泣かないだろうな」と冷静に優勝を喜ぶ姿を思い浮かべていた。 首位タイで迎えた最終18番(パー5)は、バンカーからの3打目を60㎝に寄せてバーディフィニッシュ。優勝を決めた瞬間は、「訳
2023/11/26国内男子 戴冠を決定づけるイーグル締め 中島啓太が亡き友人に捧げる賞金王 た」と迷わずドライバーを振り切った。 「きょうはフォローだったので、左のバンカーを越すつもりでマン振りしたら…曲がりました」と渾身の一打は左に曲がった。ボールはカート道で止まり、救済措置を受けて
2023/11/25ツアー選手権リコーカップ 山下美夢有 最悪のダブルボギーも「きょうイチ」ショットで上昇 先行させたが、左右に乱れるティショットの影響で2打目以降の距離感にも苦しんだ。 7番でアプローチを寄せきれずにボギー。パー3の8番ではティショットを左前のバンカーに入れ、2打目でグリーンに乗せられず3
2023/11/23ツアー選手権リコーカップ 山下美夢有と申ジエは「69」 同組で“バチバチ”の女王争い からのバンカーショットを放り込んで、またバーディ。「パーを取れればとか思っていたので、まさか入るとは」と思わず松村卓キャディと大きくバンザイした。 最終的に4バーディ、1ボギーの「69」。フェアウェイ…
2023/11/19国内男子 中島啓太「優勝して現実なものにしたい」 次週にも賞金王決定 な自分のゴルフではなかった」と5バーディ、3ボギーの「69」。前半は「もったいないボギーがあった」と3番(パー3)でバンカーにつかまりボギーが先行。直後の連続バーディで取り返したが、惜しいパットも続き…
2023/11/19国内男子 「プロがプレッシャーかけられなかった」 松山英樹は悔しい今季最終戦 ことごとく外した。「最初のバーディが6番では遅すぎます」。パー3で3mを沈め、続く7番(パー5)はバンカーからピンそば1mにつけて連続バーディにしたが、すぐに8番をボギーにしてプランが崩れた。 初日に
2023/11/18国内男子 松山英樹はパットの苦戦で7打差に後退 「追いつけるように最善の準備を」 て松山英樹の表情が曇った。首位と5打差8位から出た3日目は、グリーン上で苦しんだ。 4番(パー5)でガードバンカーから1mに寄せてバーディを先行させたが、6番(パー3)は2m弱のチャンスを外して天を