2024/03/14米国男子 第5のメジャー 松山英樹は平均スコア歴代7位/プレーヤーズ初日組み合わせ 心強い」と感謝。グリーン周りからのアプローチで、アドレス時の松山のボール位置を真剣に見る様子もあった。 松山にはスタート前に故障欠場した2022年大会を除き、過去8回の出場経験がある。昨年記録した自己…
2024/03/10国内女子 小祝さくらは3連続ボギーで失速 鈴木愛に「追いつける気がしなかった」 ならず、悔しさをにじませた。 前半は3番(パー5)でバーディを先行し、逆転優勝へ勢いに乗ったかに見えた。しかし、実際は「今日は最初からショットがダメで。左に行ったり、安定性がないなかで踏ん張っていた」と…
2024/03/10国内女子 6打差を追う竹田麗央 最終日最終組に「楽しみ」 月は小祝さくらと一緒にタイで合宿をしてきた。「私は上げるアプローチが苦手で、さくらさんはロブショットが上手なので色々聞いたりしました」。ツアー9勝の実力者の技を間近で研究し、腕を磨いてきた。 「去年は…
2024/03/09国内女子 4打差を追いかける小祝さくら 過去9勝中、逆転での優勝は? コーチをつけずに臨んでいる。オフには1月に2週間のタイ合宿を実施。暖かい気候での練習で、「課題」とする100yd以内のアプローチショットを強化してきた。 優勝すれば、23年「ミネベア…
2024/03/09米国男子 池のふちからスーパーバーディ 松山英樹が“2連勝”へ首位ターン はティショットをバンカーに入れ、2m強をやはりねじ込んでセーブ。快調にスコアを伸ばした前日とは違う、我慢の展開を暗示するような立ち上がりだった。 スーパーショットは3番。左に曲げた 1Wショットが池…
2024/03/08米国女子 風に苦しんでも「70」 古江彩佳は通算5アンダー からスタートし、出だし1番でグリーン手前から自分の身長に近いぐらい打ち上げのアプローチをチップインさせてバーディを奪取。5番では約6mのパーパットをねじ込む粘り強さと、好調なショットとパットで前半は…
2024/03/08米国女子 【速報】古江彩佳が首位と3打差でホールアウト 渋野日向子「80」で予選落ちへ ショットが左に飛んでセカンドもグリーン左手前に外した。3打目のアプローチは傾斜で前に強く跳ねたが、ピンに当たって勢いよくカップに飛び込んだ。現時点で首位に立つチェ・ヘジン(韓国、17ホール消化)とは4打差…
2024/03/08米国男子 優勝次戦にアイアン総取り替え 松山英樹は腰痛耐えベイヒルベスト「67」 ◇米国男子◇アーノルド・パーマー招待 初日(8日)◇ベイヒルクラブ&ロッジ(フロリダ州)◇7466yd(パー72) 苦痛に顔がゆがむ。特に長いクラブでのショットから来る患部への負担は大きそうだった…
2024/03/06国内女子 ホステスV狙う勝みなみ 体重は「ワースト更新」も調子は上昇中 、脂っこかったから一気に増えたのかな」。思わぬ“増量”をして帰国することになったが、ゴルフの調子も上昇中だ。 米ツアー2年目の今季は「まず1勝」が目標。「ショット自体はよかったし、バーディチャンスもあっ…
2024/03/03米国女子 畑岡奈紗は充実のノーボギーで3位 「米国で優勝できるように」 ◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 最終日(3日)◇セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)◇6775yd(パー72) 最終18番、畑岡奈紗のセカンドショットは「外してはいけないところ」に…
2024/03/02米国女子 “会心”の前半と“我慢”の後半 古江彩佳は初の最終日単独首位スタートへ ピンチの連続だった。 10番で1Wショットが大きく右へ。右サイドのピン方向は木が邪魔になり、ドローヒッターの古江は「絶対に狙えなかった」。グリーン左奥にこぼれるのは想定内でも、セカンドがフライヤーで飛び…
2024/03/02国内女子 LINE1000件に「勘違いしないよう…」森田理香子3日目は1歩後退 で取り返した。最終18番(パー5)は自慢の飛距離でセカンドをグリーン左ラフまで運び、カップをかすめる好アプローチを見せ、1mを沈めてバーディで締めた。 ホールアウト後、「緊張は変わらず、きのういい…
2024/03/01米国女子 砂混じりグリーンの「見た目にやられた」 稲見萌寧は“今週も”巻き返しへ ダブルボギーの「76」で回り、4オーバー53位と出遅れた。 出だし1番からセカンドを右ピンの下2mに絡めてチャンスメークも、バーディパットはひと筋左を抜けた。「グリーン上、グリーン周りのアプローチが難しくて…
2024/02/29米国女子 今日の風なら信じない! 古江彩佳はダブルボギーからカムバック からの風に流されてドローもかかり切らず、クリーク内の岩で大きく右に跳ねた。ラフからのアプローチはうまく距離感を出したものの、グリーンの反対側まで止まらない。パターでの寄せも3mほどオーバーして…
2024/02/29国内女子 JLPGAがスロープレー撲滅へ罰金制度を導入 講習会は継続 オーバーしたときバッドタイムとなる。ただし、以下の地点(※)から最初にストロークするプレーヤーに対して許容される時間は50秒以内とする。 ※以下の地点 ティイングエリア、セカンド地点、サード地点、アプローチ…
2024/02/29米国女子 火照った身体を冷水シャワーでリカバリー 畑岡奈紗は暑くても練習 畑岡奈紗は、そのままアプローチ→ショット→パターと練習場を“はしご”した。 終わったのは午後3時を回ろうかというタイミング。気温30℃超の東南アジアでも、課題と向き合う時間を大切にしている。 まだまだ…
2024/02/26米国女子 2週間で1億4300万円より地元V 涙のタバタナキット「夢がかなった」 入れたアプローチが止まりきる前から、タイのパティ・タバタナキットは何度もこぶしを握った。勝負を決めるバーディ、3年ぶりのタイトル、しかも地元優勝を確信した。涙が止まらないチャンピオンをツアー仲間…
2024/02/26米国女子 やり続けた「右足を残す」 西村優菜は最終日に初60台 振り返れば、グリーンを外して耐える場面が増えた分、アプローチとパターの好調さを感じられたところもある。「パターとアプローチはちょっと自信を持っていたところが多かった。それは、このショットの状態だと…
2024/02/25米国女子 「心残り」を糧に誓うスタートダッシュ 原英莉花は16位でも悔しさ のはショートゲームの巧みさ。「崩れそうで崩れないっていうプレーを間近で見ました」。ショット力でバーディを奪っていくスタイルだが、アプローチの課題も常に意識している。「やっぱり、そこをもうちょっと磨いて
2024/02/25国内女子 「失った躍動感」を求めて スイングの現在地/原英莉花インタビュー(後編) 、まだやっていない。でもそろそろなんですかね」とニヤリ。「タイヤの中のホイールが抜かれて、そこに砂が入っているんですよ。めちゃくちゃ重たいんですよ」とうれしそうに説明した。 今はショットのバリエーション…