2024/05/20全米プロゴルフ選手権 万年2位返上 メジャー初優勝をつかんだザンダー・シャウフェレの“変化” )、アプローチ・ザ・グリーン(グリーンを狙うショットの貢献度)が7.811(2位)で、パーオン率も1位。現地ではシャウフェレの飛距離も話題となり、ジャスティン・トーマスもその変化に驚いていたという(今週は…
2024/05/20米国女子 期待と葛藤の2年目 西村優菜が今季2度目のトップ10入り 左に引っ掛けるようなミスショットをした。ボギーが漂うピンチの場面で、3打目がロフト角58度のウェッジでチップイン。「まさか入ってくれるとは思わなかった」とバーディ締めにした。 アプローチショットの…
2024/05/19国内女子 4日間大会初Vの竹田麗央 次の目標は「メジャーの3年シード」 に表れた。 1番で10ydのアプローチを放り込んで、チップインバーディ発進。すぐに河本に追いつくと、続く2番(パー5)では170ydの2打目で7Iを振り抜いた。2オンは逃したが、3打目を1mに寄せて…
2024/05/18国内女子 クローズスタンスで復調 リ・ハナが4週連続予選落ちからV争い ホールはアプローチでカバーしてスコアメークした。 「自分の身体の特徴とかを考えずにスイングを直そうとしていた」。前週までは4週連続予選落ちと苦しんでいたが、アドレスのスタンスを見直したことで復調の…
2024/05/18国内男子 「命まで取られる訳じゃない」 岡田晃平を支える究極の思考法 悪癖は出ず、下りのアプローチを1度も残さなかった。14番のイーグルは力強いドライバーショットでフロントエッジ前15ydまで運び、60度のウェッジでチップインを決めた。「本当は転がすイメージだったけど
2024/05/18全米プロゴルフ選手権 背中の痛みに加え発熱も 松山英樹は週末に望みを抱く「65」 スタート前の練習を淡々とこなしていた。腰から背中にかけて、痛みが出た箇所を気にするそぶりもない。むしろ、その練習を見る限りショットの調子は良さそうだった。スタートする頃には朝から降り続いていた雨も止み、風も…
2024/05/18米国女子 ボギーじゃなくてダボだから 西郷真央は「切り替え」成功で優勝争いへ こぼれた。 打ち上げのアプローチになる3打目は「練習はしていたし、パターだったら打てるような傾斜だと思っていたけど、行ってみたらスプリンクラー(ヘッド)があって」とウェッジを握った結果、“チャックリ”を…
2024/05/18米国女子 西郷真央3位で週末へ「まだ半分」 古江彩佳と西村優菜7位 ・ラッフルズ(オーストラリア)と3位で並んだ。 前半に3つスコアを伸ばした西郷は、後半13番(パー5)でグリーン手前からのアプローチが2度戻されるミス。5オン2パットのダブルボギーとなったが、16番で…
2024/05/17米国女子 痛恨のダボ締めに悔しさにじませ 渋野日向子「切り替えていきます」 、アプローチショットは「思っていたのとは違うボールが飛んじゃった」とグリーン右奥のラフへ。5mのボギーパットを外して4オン2パットとなった。 1オーバー58位発進に、ホールアウト後は「アンダーかイーブン…
2024/05/17全米プロゴルフ選手権 ザンダー・シャウフェレ メジャー史上初2度目「62」の“舞台裏” 位、アプローチ・トゥ・グリーン(グリーンを狙うショット)が7位。ショットが好調ぶりをけん引していることが分かる。前週も手応えをにじませていた、昨年から取り組んできたスイングと体の改造が、ここにきて…
2024/05/16クラブ試打 三者三様 Qi アイアンを筒康博が試打「Pの要素がQに」 ? 「とにかくアイアンショットでグリーンに乗せる回数を増やし、できるだけ難しいアプローチをせずにスコアメークしたい人向き。100切りゴルファー向けアイアンというと大げさかもしれないですが、アマチュアに最も多い
2024/05/14全米プロゴルフ選手権 前週“棄権”の松山英樹が練習再開 ウェッジとパター握りコースチェック 打ち、コントロールショット、アイアンショット、そしてドライバーのフルショットと普段通りの打ち込みを行った。時折、背中周りをさすって顔をしかめたが、球を打てる状況にまで回復していることが見てとれた。隣の…
2024/05/12国内女子 17回目で大会ベスト2位 38歳・藤田さいきを駆り立てるもの 準備をしている」というひとつがアプローチショットの調整だ。「打ち方とか、このままじゃ通用しないと思うので」と、先週から「(ボールを)なるべく“運ぶ”ように、柔らかいボールを打つことを意識」することに
2024/05/11国内女子 岩井千怜は最終パー5で連日の“直ドラ”も…バーディ逃しに悔い を追い込み過ぎていたのかな。今日トップに上がれて良かったです」と気を取り直したようにうなずいた。 練習の成果を実感する100yd以内のショットが好調。後半16番までに4バーディ、ボギーなしの内容で首位…
2024/05/11国内男子 日大同期の桂川に続き海外へ 逆転初Vを狙う清水大成 打ったアプローチが跳ね返ってきた」とボギー。12番は刻んだが、約2mのチャンスを「狙いに行き過ぎて、外しました」。パー5のバーディは17番のひとつだけだった。 悔いていても始まらない。「ショットの…
2024/05/09米国男子 松山英樹のパッティングの進化 練習中の“レーザー”は何のため? いくつか考えられる。体の状態が良くなって練習をしっかりできていること。トレーニングができるようになり、ヘッドスピードが戻ってショットも復調したことが挙がるだろう。チップインの回数も多く、アプローチに
2024/05/06サロンパスカップ 風に泣いた韓国女王 イ・イェウォンは母国の後輩を称賛 ピンに絡んだアイアンショットだったが、徐々にミスが目立ち始めた。「風が強く、そこの計算ができませんでした。プレッシャーは特に感じませんでしたが、クラブの選択に後悔が残っています」 7番、8番とセカンドを…
2024/05/06米国男子 蝉川泰果が米ツアー自己最高9位 イーグル披露で納得の「64」 、歓声が挙がる。7、9番もバーディを奪い、上がり5ホールで5つ伸ばし、リーダーボードを駆け上がった。 「自分の思い通りの球で出せたスコア。ショットの技術だったり、アプローチ、パターのレベルが少しは上がっ…
2024/05/06サロンパスカップ 原英莉花は今季初トップ10も「良かった…のかな」 なる通算3アンダー7位で終えた。今週初めてのバーディ先行で始まり、2オンを狙った最終18番(パー5)は奥から寄せてのバーディ締め。「16、17、18としっかり難しいアプローチ、パットを決めきれて…
2024/05/05国内男子 「いつか勝てる」片岡尚之は惜敗続く 試合後は大学の後輩を称賛 、逡巡した。追い風の状況で、ピンまで残り133ydは2本のクラブ番手間の距離。「バンカーに入れたくない。PWではちょっとデカい」。届くかどうか「ギリギリ」のAW(ロフト52度)で打ったショットはグリーン…