2023/10/05国内女子 優勝報告で師匠とグータッチ 米挑戦へ原英莉花がこだわったポイント を争い、ノーボギーで回って最後まで食らいついた姿を称賛した。「『あれはすごかった』って。あとアイアンショットも磨けよって」。かけられた発破はまた次のステップへのガソリンになる。 今大会を終えたら、原…
2023/10/05米国女子 “米ツアー全体3位”とのギャップ バミューダ芝でよみがえる勝みなみの記憶 終わった「アーカンソー選手権」では最終日に32パットを記録した。ここ4試合の平均は「29.67」で、状態の良いショットの足を引っ張る試合が続いてきた。 しっくり来ないことを強く自覚し、危機感を持って…
2023/10/05米国女子 失意の予選落ちから 渋野日向子は小さな「パヤパヤ」グリーンと勝負 がなくなった終盤に気迫あふれるアイアン、ウェッジショットをピンの近くに放ち続けた。 「先週のショットはいろいろあったけれど良かった。チャンスにつく回数も多かった。そこは前向きにはとらえていいのかなと…
2023/10/03クラブ試打 三者三様 タイトリスト T150 アイアンを西川みさとが試打「シャープさの中に微小なやさしさ」 23年モデルから新登場「T150」 HS40m/s未満の女子プロ評価は!? タイトリスト T150 アイアンをHS40未満の女子プロが試打したら…【西川みさと】 タイトリスト「T」アイアンシリーズの…
2023/10/02優勝セッティング ドライバー選びの悩みがクリアに 原英莉花の復活V支えた14本 初優勝を飾った。5月に腰痛の原因となっていたヘルニア摘出手術を受け、これが復帰8戦目。菊地絵理香との一騎打ちを制し、2020年に続く2度目の大会制覇を遂げた。 「ドライバーショットがコントロールできて…
2023/10/02米国女子 笹生優花は惜しくも2イーグルならず 次週は静岡へ イーグルで沸かせた。笹生優花の前半7番(パー5)。フェアウェイから10ydほどの3打目はマウンド越えのアプローチ。ウェッジで低く出し、スピンを効かせたボールは下り傾斜に沿ってカップに消えた。 1Wショットを…
2023/10/02米国女子 勝みなみが「自信をなくした」パット 新ボール、新ウッドには好感触 多かった」。状態上向きのショットに反する内容がグリーン上で続いた。 好感触のロングゲームをいっそう磨くため、今週はボールをダンロップ スリクソン Z-STAR XVからスリクソン Z-STAR…
2023/10/02新製品レポート 「T300」より打感が柔らかいぞ タイトの本気度を感じる「T350 アイアン」 PGAツアーでの愛用者が多いタイトリストの「Tシリーズ」アイアン。「T100」「T150」「T200」が一般的なツアーモデルなのに対し、「T350」はヘッドが大きめの飛び系モデルだ。過去作にはなかっ…
2023/10/01米国女子 「よくわかんない…」痛恨“チョロ”から後退 渋野日向子は4戦ぶり予選落ち 。 前半アウトはショットでつくったチャンスを決めきれないまま1ボギー。折り返し直後の10番で左から5mを沈め、11番(パー3)ではティショットをピン奥1.2mにつける2連続バーディで反撃の体勢を整えた…
2023/09/30国内男子 首位で最終日ならV率80% 金谷拓実が“勝ちパターン”突入 を見せた後、残り105ydから52度のウェッジでピタリとつけ返してバーディ。予選ラウンドでは少し左のミスも多かったというアイアンショットを修正し、パーオン率はこの日1位となる88.89%(16/18
2023/09/30米国女子 西村優菜は2打差発進 “鬼門”の初日に今季ベストスコア 、感覚的に「まずはインパクトをしっかり合わせる作業」に取り組み修正した。 出だし1番から3mのチャンスを生かし、さらに1つ伸ばして迎えた後半インはショットがいっそう切れた。12番でフェアウェイから…
2023/09/30国内男子 金谷拓実と2人だけ 今季予選落ちゼロの“もう一人”は? 、下部での好成績に満足することなくスイングの見直しにも着手。「ABEMAだと、スピンで(グリーンに)球を止められなくても行けるところがある。(レギュラーでは)アイアンで刺さったような球って、あんまり…
2023/09/29国内男子 結婚後は苦戦続き 木下稜介の一大決心 中、アイアンセットは6、7年ほど同じモデルを使い続けていた。 思い当たるところもあった。初優勝を含む2勝を挙げた2020-21年シーズンは2位(71.93%)、22年も4位(72.22%)とショット…
2023/09/29ツアーギアトレンド 上田桃子が8年ぶりにクラブを替えた 新しくレギュラー入りした番手は? スイッチはビッグチェンジだった。その決め手はどこにあったのか。キャロウェイのクラブ担当者によれば、「上田プロは5番ウッドでハーフショットしたときにミスが多いという話でした。UWのほうが(5Wより)短くて…
2023/09/28国内男子 予選落ち&高熱ダウンから…蝉川泰果が「人生初」マレットで大爆発11バーディ 場面を「試合で入るのも久々な感じの距離。ショットが少し楽になった」と振り返ったように、ピンに絡めなければ伸ばせない重圧からわずかに解放され、持ち味のショットで思い切りの良さが戻ってきたことも大きい…
2023/09/27ゴルフクラブABC 今さら聞けない「はじめの一歩は11本で」初心者にお勧めのセッティングを教えて 【アマチュアSさんの“今さら聞けない”】 初心者におすすめのセッティングを教えてください。フェアウェイウッドは何番が必要?ユーティリティはいれるべき?ロングアイアンは?ウェッジは何本入れればいい…
2023/09/26優勝セッティング 通算3勝は同じ愛用1Wから 大槻智春の優勝セッティング 毎回同じショットを打つのではなく250ydを打ったり、300ydを打ったり…をやりたいタイプ。最初は半分くらいの力でゆっくり振ってリズム感を覚えて、徐々に上げていく」。今週も、同じ流れで整えていくことで…
2023/09/25一歩上の実戦テクニック プロでも難しい逆目のアプローチ 「短く握る」は正解? 横田英治 2打目のアイアンショットがグリーン奥にこぼれてしまったよくあるケース。ピンはショートサイド(エッジから近く)でただでさえ難しい状況なのに、ボールがある位置はなんと逆目。ちょうどホール間の導線に位置し…
2023/09/24PGAツアーオリジナル 「ライダーカップ」で米国選抜にとって鍵となる5本のクラブ ブレードアイアンを使用してきたが、今季初頭にキャビティバックのコブラ キングツアー アイアンに変更。ストローク・ゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(グリーンを狙ったショットのスコア貢献度)で9位、175~200yd…
2023/09/23国内男子 1歳半の息子へ“パパ”奮闘中 小浦和也が追う後輩の背中 ことが多いと言う。「7番アイアンだったらほぼピンを狙っていくとか。僕は結構安全を考えがちだけど、ピンを狙っていけるときはいかないと、優勝は狙っていけないんだなって。やっぱり見ているところが違うし、基本的…