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1歳半の息子へ“パパ”奮闘中 小浦和也が追う後輩の背中

◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 3日目(23日)◇小野東洋GC(兵庫)◇7113yd(パー72)◇晴れ(観衆1945人)

30歳の小浦和也は大会3日目、同組で回った5歳下の金谷拓実の姿を必死に追いかけたという。「きょうはもう金谷くんについていこうと。やっぱりすごい勉強になったし、負けないように一生懸命でした」。金谷とは2013年から14年に在籍したナショナルチームで一緒になり、長い付き合いになる。

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金谷はスコアを3つしか伸ばせずに「69」となったが、プレー姿に感化された小浦は7バーディ、1ボギーの「66」。首位と3打差の通算13アンダー6位につけた。

地元宮崎の日章学園高から専修大に進み、大学2年時に「朝日杯日本学生」で松山英樹と競り合い優勝。2013年、14年と「日本オープン」史上7人目の2年連続ローアマにも輝いた経歴の持ち主だ。

金谷がツアー5勝を挙げる一方で、小浦は昨季のQT(予選会)で13位に入り今季レギュラーツアーに復帰。「ASO飯塚チャレンジド」で6位になるなど初優勝に向けて奮闘している身だ。「今週はできなかったけど、よく金谷くんには練習ラウンドを一緒にお願いして。来週もお願いしています」とラウンドをよくともにしている。

前週の「ANAオープン」も「僕がナンパして」と練習ラウンドをプレー。金谷に質問するのではなく、プレースタイルを見て学ぶことが多いと言う。「7番アイアンだったらほぼピンを狙っていくとか。僕は結構安全を考えがちだけど、ピンを狙っていけるときはいかないと、優勝は狙っていけないんだなって。やっぱり見ているところが違うし、基本的に考えているレベルが高い。金谷くんみたいなマインドでやらないと」と後輩の姿勢は参考になる。

組に着いたギャラリーからも力をもらった。「『ナイス』という声も力になりました。自分の応援団だと思ったりして」と、7番ではピンそば3m弱につけたのを沈めてバーディ。8番(パー3)はピンを刺すショットで1mに寄せ、9番は6m弱を沈めて3連続バーディにした。10番のティショットは左に曲げるも、パーセーブできたことが後半でも3つ伸ばした流れにつながった。

家で帰りを待つ、自分だけの応援団も力の源だ。転戦生活でなかなか会えない1歳半の息子との、1日10分のビデオ通話が貴重な時間。「かわいいけど会えない。試合に出ていることは良いことなんですけど。忘れられないようにテレビに映らないと」。応援してくれている家族のためにも、頑張る“パパ”の姿を届けたい。(兵庫県小野市/石井操)

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