2020/06/26国内女子 渋野日向子「試合でできなきゃ意味がない」 予選落ちでも一貫した取捨選択 。新型コロナウイルス感染拡大によりすべての日程が流動的になる中、来年以降の米ツアーでの活躍という目標をぶれずに見据えてきた。長期的な視点でアプローチのバリエーションを増やし、スイングの再現性を上げること…
2020/10/08国内女子 香妻琴乃が首位発進 諸見里しのぶの挑戦状にアンダーパー7人だけ/女子下部 。 今季はレギュラーツアーに5試合に出場も予選通過はなし。しかし、前週の下部ツアー「山陽新聞レディースカップ」で6位と復調への手応えをつかんだ。 「いままでは『ひとつミスしたら、いいスイングをしないと』と…
2021/07/01日本プロ 長尺ドライバー連投 石川遼は最終パー5ボギーも今季最高のスタート 握れたのは、飛距離が10ydほど伸びたことで「安全」と思えるエリアをグリーンの近くに“発見”できたから。「スイングができ上がってきた」という手応えもあるからだ。グリーン周りでの基礎練習に時間を多く…
2021/09/30国内男子 セオリー超越の好奇心 中島啓太はオーバーパーでもチャレンジ完遂に納得 「迷わずに決め打ちというか、決めたスイングで振り切れた。ミスはほとんどなかった」という1Wショットへの充実感が上回る。ラフからのショットでも的確にグリーンを捉え、パーオン率は72.22%(13/18…
2017/11/10国内男子 ジャンボ尾崎が途中棄権 「残り、あとひとつ」の真意は 」と、この日もスイングを模索してプレー。12番では1Wで会心のショットを見せ「久しぶりだね、久しぶりの感じだった」と納得した。「よう飛んだなあ、という感じだったけど、考えてみりゃ(風が)フォローだよ…
2019/11/30ツアー選手権リコーカップ 渋野日向子「悔いのない日に」奇跡のフィナーレへ の練習場ではヘッドがかぶり気味に入ったスイングを調整した。「悔いを残さないように。ピンを狙っていけるゴルフをします」。奇跡を起こし続けたゴルフが物語を完結させる。(宮崎県宮崎市/林洋平)…
2017/03/05GDOEYE がん再発の恐怖と戦う24歳 笑顔で締めた日本初戦 復帰した。「3カ月は休んでほしい」と医師や両親から言われたが、「ゴルフをしているのが幸せ」と自らの意思を貫いた。スイングをすると腹部に痛みは出たが、「やっぱり楽しい」と恐怖心をまぎらわすことができた…
2016/03/19GDOEYE オリエンタルビューティー!?20歳エイミー・コガってどんな人 スイングが似ていると感じるジェシカ・コルダだ。ゴルフを始めた直後は、ハワイ出身のミッシェル・ウィを慕い、ウィがスポンサードする大会に招かれた経験もある。「彼女(ウィ)が私の顔を見て『私に似てる!』って…
2016/06/04日本ツアー選手権森ビル杯 ツアープロもやる「マン振り」の練習 小田龍一の場合 小田龍一の持ち味といえば、180cm、95kgの大きな体を目いっぱい使った豪快なスイングと飛距離だった。それが最近、どうも鳴りを潜めていたという。荒療治を決心したのは「日本ツアー選手権 森ビル杯」2…
2012/05/09佐渡充高のPGA選手名鑑 佐渡充高が簡単解説!初めてのPGAツアー【第三十六回】 グリーン奥が高くなっているのだが、その見た目以上に錯覚し、「オーバーしてはいけない」とか「少し軽めに振っていこう」とか様々な邪念が入ることによって、スムーズなスイングができなくなってしまうのだ。結果
2012/04/27国内女子 選手コメント集/サイバーエージェントレディス初日 ■全美貞/5バーディ、1ボギー「68」、4アンダー首位タイ 「調子は変わらず良いです。バーディを獲ったところは、ショットがきちんとついていましたね。自分がいままでやってきたスイングが出来ているし…
2012/08/04国内女子 2位の諸見里「思いっきり攻めて行きたい」/選手コメント集 ドライバーを調整します。まだ3打差、チャンスが残っているので、自分が今年やっているスイングを最後までしっかりとできればいいなと思います」 ■東浩子 2バーディ、6ボギー「76」、通算8オーバー、予選落ち
2010/12/06国内女子 無冠の女王・馬場ゆかりがプライベートコンペでリフレッシュ 、41組160名に及ぶアマチュアと、各組ごとに記念写真に納まり、ラウンド後の表彰式まで練習場でアマチュアのスイングにアドバイスをしたり、シーズン中とは違ったリラックスした時間を過ごしていた。 「今年で6回…
2018/10/28米国男子 久々に笑顔の理由 苦悩の松山英樹は日本ツアー2連戦へ 。「プレーオフ(シリーズ)で良くなったところを続けてやっているけれど、逆にやり過ぎているところがある。(スイングの)バランスが崩れている」と分析。終盤7番、左足下がりのラフからバンカー越えのアプローチをピン…
2021/06/10国内女子 前回覇者と大会アンバサダー 2人の“アイ”が見据える週末のバーディ合戦 の変化をうかがわせる。 それでも技術面になると「今週に入ってショットは微妙。トップに上げたときにフェース面が揃わないことがある」と不安要素はある。会見終了後に向かった練習場ではトップでスイングを止めて…
2019/05/17国内女子 地元で好発進の福田真未 持ち球を「思い切って」フェードに変更 、コーチと相談し、これまで貫いてきた持ち球のドローを「思い切って」フェードに変えた。 構えはややオープンスタンスにし、スイング軌道は以前のインサイドアウトからカット軌道に変更。「こすっているイメージ…
2018/08/26国内男子 岡山で生まれたリョウ 15歳アマ・久常涼が11位 は始まった。小学生時代から「基本は“我流”です」というスイングづくりと、自宅から自動車で10分ほどの距離にある作陽高の練習に参加するなどして腕を磨いてきた。2016年にはフランスで行われた「エビアン…
2022/09/17国内男子 誕生日に2イーグルで5位浮上 31歳の石川遼が欲しいもの 大会、11年の「ミズノオープン」以来となる2イーグルはパットの貢献によるところが大きかったが、ロングゲームの安定感はここ数年のスイング改造で求めてきたもの。「PGAツアーの上位の選手は175~200yd…
2024/07/07国内女子 「人前でゴルフをするのが怖かった」 川崎春花が乗り越えた涙の日々 、気持ち的にも全然上がらなくて。人前でゴルフをするのが怖かった」 それでも、「このまま終わるのはイヤ」と恐怖心を払しょくするためにクラブを振り続けた。「スイングは振るところから見直して。私は結構手首が悪…
2022/05/06ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 「ずっと怖かった」 林菜乃子が予選通過に涙したワケ いるのが、その証拠だ。 ここまで予選通過は3月「Tポイント×ENEOS ゴルフ」(15位)だけだった。シードを獲りたい、優勝したい、うまくなりたい―。焦りから練習でできたことが試合でできず、スイングも…