歩届かなかったものの、この日イーブンパーでフィニッシュ。通算3オーバーの25位タイで大会を終えた。 「パットは悪くないし、後はショットの制度。あと2～3メートル寄ってくれれば、というショットが多かった

落とし、通算11オーバーの60位タイに後退して最終日を迎える。 ショートパットを外してのボギーも多く、「途中、ストレスが溜まっても気持ちを切り替えてリズム良く回っていましたが、それでも結果が出ませんでした

打ち続け、ショットもパットも集中力を切らさなかった。 「この風の中、1オーバーは自信になります」という横峯。「初日がもったいなかったし、あと2日あるので頑張りたい」と、残り2日で更なる上位進出を目指す。

となった。 初日に左に行く傾向のあったドライバーもこの日は修正され、宮里は出だし2番のパー5で幸先良くバーディを先行させる。3番、4番と連続ボギーを叩いたものの、7番は8mのパーパットをねじ込みパーを

、パット共に安定しており、開幕から7試合を経てもいまだにトップ10を外していない。 「調子自体は悪くないです」という横峯が課題に挙げたのは、凡ミスの多さ。「頭が悪いので、そういう所を無くさないといけないです」と、次週以降、そして今年の最大目標に据える賞金女王獲得へ向け、マネジメントの強化を掲げた。

バーディパット決めて1バーディ、1ボギーのイーブンパーでホールアウトした。 「今日はショットもパットもアプローチも悪くないけどもうひとつという感じ。（それでもイーブン）あんまりよくないなかでイーブンだったのは

のラフへ。2メートルに寄せるが、このボギーパットがカップを蹴られて痛恨のダブルボギー。「あれがボギーで済んでいたら我慢できたかな、と言えたと思いますが…。もったいなかったですね」と表情を曇らせた

、短いパットを外してしまいました」と肩を落とした。 それでも、「調子はそんなに悪いわけではないので、ショットを修正したらバーディチャンスも増えてくると思います」という横峯。4日間大会だけに、残り2日間でまだまだ上位進出の可能性も残されている。

、その後3パット2回の2ボギー。3アンダーの前半から一転、後半は5オーバーと崩れ、通算2オーバーの60位タイと苦しい初日となってしまった。 それでも、本人は前向きだ。「パッティングはタッチが合わなかっ

をラウンドし、その後はバンカー、パッティング練習などに時間を費やした。「最終的にはパットだと思います」とテーマを掲げる横峯は、少しヒール寄りにボールを置いていたというアドレスを入念にチェック。しっかりと修整を済ませ、初日に向けての準備は整えられた様子だった。

だったし、グリーンを外すことも多くなると思うから、そこからが大切。ショットは自信を持っているので、パット、アプローチの課題が今週経験して良くなっていけばいい」と抱負を語った。 前日のパーティでは、S

」では「なんとなくしっくりこない」と話していた横峯。「ショットではバックスイングで体が動きすぎていた。パットはリズムが速くなっていて、ヘッドアップもしていた」と振り返る。「先週よりは今週という感じで

、「絶好調ですよ。ひそかに7アンダーですから」と、ショット、パットともに噛み合って8バーディ1ボギー。「明日も今日みたいな雰囲気で回りたい」と、良い流れで初日を迎えることが出来そうだ。 「どれだけ気持ちで負け

、プレッシャーも掛かる。強くなれば、そういうのはどんどん増えてくる」と、熊本での試合を米ツアーでの優勝争いに役立てようという考えだ。 ショットの出来は7割。パットは「思ったところに立てない」と、本調子ではない

ますが、最終的にはパット（の勝負）になると思います」と警戒ポイントを挙げた。打ち上げのホールが多く、米ツアーで活躍する申智愛も「高いボールが打てる選手が有利だと思う」と話す。前週の「クラフトナビスコ

悪くないし、パットも悪くない」と、2年ぶりのタイトル奪取に向けて今年は最高の流れで乗り込んできた。 「1勝するのとしないのとでは全然違ってくるので、やっと出来たというか、安心しました」と、この日の

パットの問題ではないですね。今日は優勝とかシードとか忘れて、とにかく一生懸命プレーできれば、と思いました。気持ちの整理をうまくつけられたからだと思います」 これまでの9カ月、欲や不安と一緒にプレーしてき

（アンダー）くらいだと思います。はまれば1日4とか5（アンダー）は出ると思いますね」と、目論んだ。 今週はグリーンが大きい上に、傾斜がきつく、上からのパットは触っただけでどこまでも転がっていくかのようだ

。平均パット数は4位、パーセーブ率は2位、パーオン率は9位、平均バーディ数は1位、そして昨年は24位と低迷したリカバリー率の1位という数字が光る。 オフの練習の成果が数字に現れ、横峯のゴルフも変わり

～6メートルのバーディパットを残すぐらいの感じですね。最終的にはパットの勝負になると思います」と、攻めよりも堅実なプレーに徹する心構えだ。 “賞金女王”への強いこだわりを胸に臨んでいる今シーズン。現在