ニュース

国内女子ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップの最新ゴルフニュースをお届け

さくら、追い上げも届かず6位

国内女子メジャー第1戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」の最終日を、首位と5打差の6位タイで迎えた横峯さくらは、ポーラ・クリーマーイエ・リーイン(中国)と同組の国際色豊かなペアリングとなった。

「今日の目標は5アンダーでした」という横峯は、前半から猛チャージを見せる。1番で1m、3番パー5でも3打目を1mにつけてバーディを奪うと、7番、8番でも連続バーディ。一気に9アンダーまでスコアを伸ばした。しかし、9番でティショットを林に入れてボギーとしてしまう。直後の10番でバーディを奪い返したものの、流れに乗ったところでのボギーを、「もったいなかったです」と悔しがった。

<< 下に続く >>

後半は同組のクリーマーに押され気味でスコアを伸ばせず、結局最終日は「68」で回って通算9アンダーでホールアウト。優勝した諸見里しのぶとは4打差の単独6位で4日間の戦いを終えた。

「このコースでバーディ合戦になるとは思っていなかったので、(スコアが伸びているのは)意外でした。その中で9アンダーなので、まあいいかなと思います」と暑さに顔を火照らせながらも、やるべきことはやったという表情の横峯。ショット、パット共に安定しており、開幕から7試合を経てもいまだにトップ10を外していない。

「調子自体は悪くないです」という横峯が課題に挙げたのは、凡ミスの多さ。「頭が悪いので、そういう所を無くさないといけないです」と、次週以降、そして今年の最大目標に据える賞金女王獲得へ向け、マネジメントの強化を掲げた。

2009年 ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!