なくなったという。宮里が大切にしたフィーリング、それは試合の緊張感の中でも体で違和感を感じられる力とも言えるだろう。 今年のシーズンオフは、オンとオフのメリハリを大事にしたという宮里。「集中するポイント

調整中だが、「ショットの精度が上がってきたし、体に馴染んできました」と、プレーの質の向上を実感している。雨続きの今週、暑さの心配はなそうだが、やはり風の対応がポイントになるだろう。

をかばうことで、「体のいろんなところが痛かった」という上田。今週も「不安でいっぱいだった」と振り返るが、「バランスだけを考えて回ろうという欲の無さが良かった。いつもは8割ぐらいで振ってるところを6割

。昨日はボーっとしてる感じがあって、今朝も体が重くてなかなか思う調子にならないと思ってたけど、ラウンドが始まってからは大丈夫でした」と、前日のラウンドに比べて修正できた点には納得している。 特に終盤の

表情を浮かべた。 「熱はないけど、体がだるい」という横峯。体力的に厳しい夏場だが、昨年まではそういった弱さは感じさせなかった。だが、今年の全英女子オープンでも「練習できる体力が足りない」と課題を口にしていただけに、その根は少し深いのかも知れない。

へと引き上げた。 今大会への出場については、「LPGAのシーズンが始まる前に、試合で（調整具合を）試したかった。試合の緊張感は、試合に出ないと味わえないですからね。今年は自分の体と相談しながら

思います」と、ようやく表情を和らげた。 8月に痛めた左手首も回復に向かっており、これまで抑えていた練習量も徐々に増やせる見込みだという。「手首や体、ゴルフの状態は良くなっています。私は練習をして自信を

向けていい位置につけておきたい」 同じく3位につけた岡本綾子は「今日は不満足。体のキレが悪かったのでフルスウィングできなかったな。明日は頑張ります」 4バーディ、3ボギーとした。 3バーディ、5ボギー

グリーンで調整。今週替えたばかりのパターも体に馴染み、「距離感が出しやすくなって、不安はなくなりました」と迷いを払拭した。 一時期は“量よりも質”という考えに改め、効率の良い練習を求めていた有村。しかし

ました」と横峯も不安を隠せなかった。 それでも、前半をなんとか1バーディ2ボギーで折り返すと、「少しずつ動くようになってきた」と体も順応をし始める。迎えた11番。残り90ヤードを56度のウェッジで放った

の終盤で15番パー5でのバーディ1つとスコアを伸ばしきれず、通算11アンダーの10位タイとなった。 1番のティショットについて石川は「タイミングが合わなかった。体がちょっと止まってしまった」と反省する

から決めていた。どこかで休まないと、また体に無理が来てしまう。来週でリセットして、また再来週から気持ち良くゴルフができるように調整したいですね」。 現在は、痛めている左手首への負担を避けるため、満足な

で大きく後退する。だが、ここで雷雨による約1時間の中断を挟むと、「ストレッチをして、イメージや体のバランスを切り替えられた」と、再開後の7番（パー5）で1m、8番で2mにつけて連続バーディ。「良い中断

。 国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」に出場後、宮崎でミニ合宿を行った上田。その際、男子プロらを見て、「肩と手だけでパッティングをしている」と、体が動いてしまう自分のストロークに修正を

・ソレンスタムとは2打差の10位タイと好スタートを切った。「凄く良いリズムでラウンドできました。先週の予選落ちで、体を休めることができたので良かったです。 2番、11番はショットが完璧でピンそば50センチ

に到着。「先週の（日本の）寒いところから、この暑さだから体が緩みすぎる」と話しながらも、「軽めにコンパクトに打っていったのが良かった。うまく調節でき、パッティングも良かった」と好スタートを切った

、日本人にも馴染み深い選手。大きな体、ユーモラスな表情、髭の形などから「セイウチ」の愛称で親しまれている。 同じくトップに並んでいるのは2日目に首位に立ったT.ワトソンと3位から浮上してきたM.マッカラー

状態では強く振れない。どう組み立てて攻めるかが問題になる」という。背中もとりあえずはガマンできるが、ホールを重ねるに従ってだっだん張ってくる。全米オープンで痛めたところと同じ箇所らしい。体中、薬漬けの

。一方スメイルは「昨日より悪かった。明日の3回戦に勝ったら36ホールやることになるけど、そんなのプロになって初めて。あまり体は鍛えてないが決勝までは進みたい」 谷口徹は後半に入ってから4ホールを

、2ボギー。「昨日が中止で賞金カット。全英は厳しくなった。優勝するか2位でやっと可能性がでてくるという感じですね」 なんとか賞金を稼いで海を渡りたい。最近、体が揺れていたことに気づいてからパットがよく